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感想@アニメ「君に届け」第9話:新しい友達*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「君に届け」の感想です。
今回は第9話(Episode 9)「新しい友達」です。
ネタバレがあります。
原作のこの部分は読んだ事がありません。


前回の第8話「自主練」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-25

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02-2


────

胡桃沢梅〜〜〜!!!!
最後の下駄箱のシーンで、
「あのタイミングで声を掛ける?」と
言いたくなりましたww
わざとだったら凄いです。
まぁ、二人が話しているのを見たから
一刻も早く邪魔してやろうぐらいの狙いだったと
思いますが。

ところで、梅ちゃんって
こう呼ばれるのが嫌なんですよね。
私はこの名前が大好きなんですが
(自分のペンネームを“うめ”にしたかったぐらい)
やっぱり梅ちゃんと書くのは止めようかな……。
あだ名の“くるみ”か、フルネーム呼びでいくと思います。
あ、作中で頻繁に出てくる爽子の“貞子”というあだ名には
多少の悪意があると思うので
(作中のクラスメイトのほとんどは無意識で使用しているでしょうが)
このブログでは、彼女を本名の爽子で記述しています。



くるみちゃんがどんなに頑張っても、
姑息な手を使って風早君に近づこうとしても、
彼の心はすっかり爽子に向いていて、
彼女の努力なんか、爽子が登場した途端に吹き飛んでしまうのが
哀れであり、かわいそうだなぁと思います。
爽子が天然ちゃんで、
彼女自身の恋心にすら気付いてない鈍感っぷりが
くるみちゃんには余計に辛いと思います。
彼女は、
風早君に近づく為に、自分がどれだけ頑張っているのかを、
きっとよく自覚していると思うので。

でも、爽子がまだ恋心に気付いてない点が、今後、
くるみちゃんに付け入れられそうな気がします。
気付いた時にはもう手遅れ……なんて事態になりそうですが、
風早君の気持ちがぶれない事が救いになるんでしょうか。



爽子がくるみちゃんに
「人形」と呼ばれて喜んでいましたが、
私も、髪が伸びる日本人形を想像していました。
ごめん、爽子……。
爽子自身はそちらに想像がいかなかったという事は、
やはり、彼女は、
自分が他人からどのように思われているか/見られているかの自覚が
あまりない子なんですね。
でも今回は、そのぬか喜びっぷりがかわいかったです。
別にパーマを当てなくても、
廊下を歩いている時点でポワポワしてたよ、爽子!!!

くるみちゃんとのやり取りが強烈過ぎて
ついつい忘れそうになりますが、
前回から続くサッカーでも、爽子がちゃんと活躍できていて
何よりでした。
途中で、爽子の姿が消えたり現れたりした描写では、
麻雀アニメ(漫画)の「咲」のステルス桃子を思い出しましたw
風早君に教わった事が生きたというお話の流れも
大変良かったと思います。



それにしても……別に今回に限った話ではないですが
どう見たって両思いなのに
それぞれが片思いをやっているのが、じれったいです。
爽子も、風早君がくるみちゃんをあだ名で呼んでいるのを見て
「いいな」と羨ましがってましたし、
名前呼びの件は、前回から続いている事なので、
この先にも続いて、
いつか偶発的でもいいから
「爽子」って彼に呼んでもらえたらいいなと思いました。







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感想は以上です。
お読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第10話「協力」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-12-02 08:26  nice!(0)  コメント(0) 
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