さくらもちモチ

逆転裁判４第１話「逆転の切り札」の感想*ネタバレあり　[逆転裁判] [編集]

本日４／１２に発売になったニンテンドーＤＳのゲーム
「逆転裁判４」の第一話「逆転の切り札」の感想です。

その話を遊び終えた時点での記述です。
その先に対する疑問なども書いています。
（分かり次第、先の話の感想でその旨に触れたいと思います）

ネタバレがあります。
プレイ日記で書いた感想と重複する部分があります。

逆裁４のこまごまとした感想は
プレイ日記としてカテゴリでまとめています。
http://blog.so-net.ne.jp/himezakura/archive/c5379945

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このブログを書きながらのんびりとプレイしたので
三時間ぐらい掛かりました。
「やっぱり」と「凄い！」の連続でしたね。はは。
今回のテーマは「ロジック」ですか。
あんまり論理的な部分でないのもありましたけど。

既に書いてますが
霧人先生が犯人だというのは、「やっぱり」の方でした。

http://blog.so-net.ne.jp/himezakura/2007-02-18-1
実は、
霧人先生が真犯人
→霧人先生が成歩堂に弁護を申し出る（または成歩堂が希望する）
→当日朝になって真相に気付いた成歩堂が、弁護士の変更を希望
→王泥喜君が担当弁護士に
という流れだと想像していたのですが。

なんというか、私は先生が真犯人だったとしても
彼は他人を操って自分は手を下さないタイプだと思ってたので、
自ら進んで殺しちゃった彼がちょっと意外でした。
尤も、他人に弱味を見せたくないと思ってるでしょうから
それを回避したのかもしれませんが。
まぁ、あの状況（好機がいきなり訪れた）じゃ
自分の手を汚すしかないですし。

最初に殴られたのが被害者でなく女性だとは、
ゲームショウでの試遊で気付いていたので（悲鳴が「キャー」系だった）
イカサマサカイが殴られてたというのには、
「なるほど」と思いました。
でも、浦伏が彼女を殴ってから成歩堂が外で連絡
→その隙に牙琉弁護士が浦伏を撲殺
→成歩堂が戻ってこないうちに消える
って、時間的にかなり難しい気がします。
迷ってる暇すらなさそうですね。
（それだけ先生が悪人？）

雅香さんは、あのダボダボの服を着てる時は
背中を丸めて小さくもなってるんでしょうか。
ウェイトレス時は、袖から出てる手が細すぎなので、
その中に何かありそうなのはミエミエでしたね。
実はイイ人なのかもと思いました。

公判の終盤で、
成歩堂がいきなり弁護人席にいるのには、唖然としました。
しかもこっちを見てるしw
それに、今までは千尋さんや真宵ちゃんやはみちゃんに
そこから見られている立場だったじゃないですか。
……もう、なるほど君は見守る側なんだなーって、
しみじみと思いました。

そして気になるのがやはり
七年前の事件ですね。
成歩堂がどうして弁護士バッジを返却せねばならないのか。
牙琉霧人の関わり方は（復讐とは？）。
弟の響也のために今回の事件があったとしたらちょっと嫌かも。
成歩堂には“捏造”（イカサマ？）疑惑があるとしたら、
黒い疑惑があった御剣の道を辿ってるわけですよね。
序審法廷のゆがみを直すのも、御剣と同じ信念のような気がします。

他は、すぐに解けそうですが、
成歩堂法律事務所の現在のありかたと、
ムスメの“みぬきちゃん”が気になってます。
あと、なるほど君の現在の仕事も。
所長業に専念するとしても所属弁護士がいなくちゃ食っていけないのでは
……って、もしや御剣がヤメ検弁護士とか。
（でも御剣には信念を持って検事をやってほしいので、
これはこれでちょっと嫌）
この辺は次の第２話以降で明らかになると思ってます。
最後の霧人先生には、ゆとりがありすぎです。
逆裁３の第一話の美柳ちなみと通じるものがありました。

棚と椅子にはびっくりしたなー。
「動くよ！　回るよ！」と、子供みたいに興奮しちゃいました。
３Ｄについては、開発者さんらが「凄い」というので
「あ、本当だ」と思った程度です。

牙琉先生の眼鏡が白く光る部分は、
「あ、亜弓さん？」と思っちゃいました。←「ガラスの仮面」
先生なら、素で亜弓さんができます。髪の毛もカールしてるしw

一番受けたのは、成歩堂が受けた身体検査です。
びっくりしました（笑）。
私……あの、腐女子なので食い付きまくりです。
鼻で笑っちゃいましたけどね。
勿論、これをネタにした小説を書きますv　楽しみ。