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感想@アニメ「ハイキュー!! セカンドシーズン」第10話:歯車 [ハイキュー!!]

テレビアニメ「ハイキュー!!」第2期の感想です。
今回は以下の話について記します。
第10話:歯車
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私の推しは青葉城西の及川徹さんです。
原作の漫画は最後まで読み、
アニメも視聴済みですので、
以下の文章では先のことについて触れる可能性があります。

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第10話のあらすじはこちら。
 一週間にわたる合宿遠征もついに最終日。烏野の最後の対戦相手は合宿メンバー中最強の梟谷! しかし、この合宿を通じて成長してきた成果を発揮して1セットもぎ取ると、烏野のやる気は高い。
 青葉城西に負けた悔しさから、新たな攻撃スタイルを確立するため奮闘してきた烏野の歯車が少しずつかみ合い始める。

合同合宿の最後の練習試合で、
日向と影山がとうとう新速攻を成功させました!
二人が前もって「今日はやるぞ」と決めていたのではなく、
バーベキュー効果なのか
いつになく調子が良かった二人が無言で会話をして
見事にそれを決めるという流れは、
こうなるまでが長かった分、
何度見ても胸にぐっときます。
二度目の挑戦は影山の集中が切れてしまったようで、
あっさり失敗しているというオチがあるのも、
最初の成功の特別感を際立たせていて良かったです。
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でも、その成功シーンが
アニメでは回の途中(Aパートの終わり)で流れ、
梟谷の活躍に挟まれているからか、
この第10話をフラットな気持ちで通しで見てみると
日向や影山より木兎さんの印象の方が強く残ります。
それまで木兎さんや梟谷の強さは
台詞や説明シーンで語られることが多く、
どう凄いのかが具体的に映像で表現されたのは
この時が初めてだったはずですが、
木兎さんのヒーロー感(主人公っぽさ)がとにかく強くて、
見ていて圧倒されてしまいます。
作中で武田先生が感嘆していたとおり、
本当に、その場の空気を自然に盛り立てる人ですよね。
たとえば、私たち凡人でも
何かに怒っているうちに感情が更に乱れてしまい、
怒りが爆発してしまう時がありますが、
木兎さんはそれを楽しみや喜びといった
プラスの感情で出来るのが素晴らしいです。
しかも周囲への影響力が尋常でなく強く、
彼の傍にいると誰もが感化されてしまうだなんて、
まさに光太郎という名前がぴったりです。
木兎さんは周囲を明るく照らす人という点で、
弟子の日向と同じなんだなと思いました。
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木兎さんの凄いところはたくさんありますが、
中でも、今回のBパートの終わりで描かれた
しょぼくれモードだと思います。
非常に優れた実力者が急に駄目になるだけでも面白いのに、
これが未来のプロ編の見事な伏線になっていたのが
実に素晴らしいです。
勿論、大人になった木兎さんも魅力的で、
私も大大大大大好きなのですが、
「普通」云々の台詞が出てくるシーンを読み直す度に、
しょぼくれモードの木兎さんは
より強くなった彼に吸収されていて、
彼の青さはもう二度と見られないんだと思うと、
ちょっと淋しくなってしまいます。

ところで、時々忘れそうになるのですが、
木兎さんの相棒である赤葦さんは、
まだ二年生で、木兎さんの一つ下なんですよね。
赤葦さんは普段から木兎さんの面倒をよく見ていて、
特に試合となると、
木兎さんの凄さは赤葦さんによって演出されているというか、
元々凄いものがより凄くなっている感があるので、
二人は学年が一つ違うとはいえ
一緒にバレーをやれて良かったなとしみじみと思います。
この作品で描かれているコンビ
(日向影山、黒尾研磨、及川岩泉など)は、
総じて心の結びつきが非常に強く、
お互いに高めあう存在になっています。
原作の漫画の最後では皆が最高の未来を掴んでいるので、
もし彼らがそれぞれの相手と出会っていなかったら……と仮定すると
おそらくほぼ全員がああなってはいないでしょう。
奇跡の出会いがたくさん重なるのは
いかにも創作といった過度な偶然なのでしょうが、
そこもこの作品の長所だと思います。



楽しかった合宿描写も、いよいよ次で終わりです。
最後の最後はバーベキュー!!
こちらも大好きなシーンなので、
録画を見直すのが楽しみでなりません。



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2023-04-14 01:05