SSブログ

感想「アイドリッシュセブン」第3部 第18章:24時間(第5話のみ)*ネタバレあり [アイナナ第3部 感想]

ゲーム「アイドリッシュセブン」第3部の感想です。
今回は、第18章「24時間」の以下の話について記します。
第5話「二人の密約」
https://idolish7.com/campaign/third_chapter/
i7_3rd.jpg

アイドリッシュセブン オフィシャルファンブック 3

アイドリッシュセブン オフィシャルファンブック 3

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/03/20
  • メディア: 大型本

私の推しはTRIGGERの八乙女楽さんです。
アプリのシナリオは第5部の途中まで読んでおり、
感想記事では先の展開について触れる可能性があります。

関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/i7

ゲーム「アイドリッシュセブン」第3部
【第1章:雨天】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-04-2
【第2章:取引と後悔】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-15-4
【第3章:分かり合えない】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-16
【第4章:心の声】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-21-1
【第5章:居場所】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-05-1
【第6章:あの日の幕開け】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-06
【第7章:Re:vale】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-07-1
【第8章:Friends Day】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-08-1
*第9章~第18章 第4話のシナリオも読みましたが
感想記事は書いていません(2023/01/09)



具体的な感想を書く前に、
現在の私の状況を示しておきます。

・アプリのシナリオは第5部の半ばまで読了
・アニナナは全て視聴済(現在は3期第26話まで放送済)
・第3部の感想記事は途中まで掲載
・第4部の感想記事は全て掲載済
・第5部以降の感想記事は未着手(書くつもりではいます)

自分で言うのもなんですが、凄く中途半端です……。
アニナナ3期第26話の最後に記したとおり、
とうとう観念してアプリ第5部を読み始めたので、
そのまま第5部の感想を書いても良かったのですが、
「来月のアニナナの放送再開まで待つの? 待てるの?」と
自問自答したところ、
「待てない」
「せめて内容を確認したい」との欲に負けたので、
第3部の終盤のシナリオを改めて読み直すことにしました。
そして「それなら、ついでに感想も書けばいいじゃん!」と
思った次第です。
重ねてになりますが、
これはただでさえ中途半端な状況を
更に酷くする行為だとは分かっているのですが、
全く触れないよりはマシかなと思っています。
宜しければお付き合いください。



前置きが長くなりました。
ざっと見てみたところ、
アニナナ3期第26話「Friends Day!」の直後は
アプリ第3部 第18章「24時間」の
第5話「二人の密約」からのようです。

アニナナ最新話の感想記事はこちら。
【アニメ「アイドリッシュセブン Third BEAT!」感想 第26話:Friends Day!】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-01-08

その少し前から読み直してみて感心したのが、
アニナナは、アプリのシナリオを
実に上手く再構築している点です。
それがプロの仕事だと言われればそれまでですが、
話の筋や状況、会話をなるべく変えずに、
勿論、自然さも失わずに
アプリの内容を再現してもらえているのは、
スタッフさんの技量の高さは当然として、
プロとしての矜持や作品への愛を強く感じました。
いつもありがとうございます。
21.jpg

この時点のアニナナ
(「Friends Day!」の途中)では
まだちゃんと明かされていない月雲了さんの計画は、
アプリだと既に判明していました。
百さんは了さんの裏をかこうとしているけれど、
了さんは百さんのラビチャを盗み見ていることから
それを知っていて、更に裏をかこうとしています。
(尤も、確かそれは罠だったはずですが)

更に了さんは、番組が最も盛り上がる終盤で
IDOLiSH7がメモリアルソングを歌う直前に
大きな騒動を起こして、
番組の進行を妨害するつもりでいるとのことでした。
「思いがけないサプライズ」
「感動の再会もの」
「IDOLiSH7は一度それをやろうとして暴力事件を起こした」

もう、あれしかないですよね……。
その上で、それを知らない四葉環くんが
父親の姿をたまたま発見していました。
22tamaki.jpg
視界に入るだけでも不快な相手で、
文字通り二度と見たくない人だと思うと、
この偶然すら環くんが気の毒に思えてなりません。



さて、Friends Dayの会場に向かうために
外出したTRIGGERは、
九条鷹匡さんと鉢合わせしました。
どうやら彼は九条天くんを取り戻しにきたようで、
八乙女楽くんは「おまえには(天を)渡さない!」と
声を荒らげます。
24gaku.jpg
天くんの本音としては、
自主的に九条さんの元から離れたとおり、
楽くんや十龍之介くんとの共同生活を
このまま続けたいのでしょうが、
九条さんにはとても言えない
(彼の求めを強く拒めない)ので、
どうとでも受け取れる曖昧な返答で
この場を凌ぐしかありません。
でも、楽くんとは普段から些細なことで衝突していても、
こういう非常時に語気を強めてああ言われたのは、
天くんも嬉しかったはずです。
尤も、楽くんの感情的な言動は、
九条さんみたいなタイプにはあまり効かず、
軽くいなされてしまうことが多いと思うので、
龍之介くんのように一歩引いて
なるべく冷静に事を進めようとするのも
大事だと思います。



一方、Friends Dayの会場では、
制作局長の鶴の一声により、
メモリアルソングのコーナーでIDOLiSH7が歌う曲が
TRIGGERの「SECRET NIGHT」に決定しました。
25.jpg
ツクモの圧力に屈しないという意思を
ここで強く示すことにしたらしい制作局長。
彼がそうしようと決めた根底には、
勿論、千さんの働きかけがあったからでしょう。

しかし、これには大きな不安が付き纏います。
了さんお気に入りの七瀬陸くんが
TRIGGERの曲を歌うことで
彼の気持ちを逆撫でしてしまい、
余計な怒りを買う恐れがあるとして、
百さんからは反対だと言われました。

そして……
IDOLiSH7の実質的なプロデューサーを務める
和泉一織くんは、
陸くんの訴求力が爆発する条件が満たされているとして、
ここでそれが出てしまうのを危惧します。
26.jpg
陸くんの意思はいつになく固く、
どんなに反対されても心は揺らがないようで、
一織くんは「ならばいっそ」と思ったのか、
自分にコントロールさせてくれと言い出しました。
27iori_riku.jpg
以前もちょいちょいあったように、
二人は心の絆を会話で強めています。
でもMEZZO"と違って微笑ましいとはあまり思えず、
むしろ危うさや不安を感じてしまうのは、
一織くんの考え方がどこか九条さんに似ていると
思ってしまうからでしょうか。
とりあえず今回は一織くんが折れたので、
陸くんがIDOLiSH7のセンターとして
晴れてTRIGGERの曲を歌えることになったものの、
やはり不穏さは否めず、
手放しでは喜べないなと思いました。



今回は以上です。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
続きの感想も書く予定です!

続きはこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第3部 第19章:禍福*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-01-10
22momo.jpg
既に内容を知っているので、分かってはいましたが、
いよいよ佳境ということもあり、凄い展開です。



アイドリッシュセブン オフィシャルファンブック 4アイドリッシュセブン オフィシャルファンブックアイドリッシュセブン オフィシャルファンブック 3アイドリッシュセブン オフィシャルファンブック2アイドリッシュセブン Third BEAT! 6 (特装限定版)(Blu-ray)アイドリッシュセブン Third BEAT! 7 (特装限定版)(Blu-ray)アイドリッシュセブン Third BEAT! 8 (特装限定版)(Blu-ray)




2023-01-09 17:56 
共通テーマ:ゲーム


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。