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感想@テレビアニメ『「艦これ」いつかあの海で』Episode3:海峡夜戦*ネタバレあり [艦隊これくしょん -艦これ-]

テレビアニメ『「艦これ」いつかあの海で』の感想です。
今回はこちらについて記します。
Episode-3:海峡夜戦
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「劇場版 艦これ」Blu-ray限定仕様

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2017/08/30
  • メディア: Blu-ray

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第3話のあらすじはこちら。
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 戦艦「山城」率いる、「時雨」たち第一遊撃部隊第三部隊(1YB3H)は、圧倒的に敵水上艦艇の蠢く運命の海峡に突入、夜戦での突破を試みる。
 夜の海峡入口で、早くも敵PT群や大型駆逐艦部隊の波状攻撃に晒される1YB3H。瞬く間に「山城」の僚艦「扶桑」が被雷、大損害を受ける。姉の被雷に狼狽する「山城」は、それでも1YB3Hの前進を決意する。
 海峡の奥で、彼女たちに待ち受ける運命とは。

前哨戦だった第2話に続き、
この第3話も西村艦隊の戦いでした。
いよいよスリガオ海峡海戦です。
【ピクシブ百科事典:スリガオ海峡海戦】
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ゲームを遊んでいる提督さんなら
きっと始まる前からドキドキしていたと思います。
私も珍しく緊張していました。
放送開始が深夜とはいえ
観た後はまず眠れないと思ったので、
直前に少しだけ仮眠を取ろうとしたのですが、
興奮と不安と緊張のせいで
なかなか寝付けませんでした。

放送前に私が注目していた点は、こちらです。
・史実で沈んだ艦はアニメでもそうなるのか
・連絡を取っていた志摩艦隊は間に合うのか
・海峡夜棲姫の山城さんっぽい方の描かれ方
・戦いの結果



最初から扶桑・山城姉妹の回想がくるのは
ちょっとズルいと思いました。
まさか最初から泣かされるとは……!
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超弩級戦艦として
当初こそ多大な期待を寄せられていたものの
戦果を挙げられないどころか
入渠することが多いせいで
出撃すらままならなかった扶桑型戦艦の二隻。
今回の回想でも心無い言葉を発する人がいて、
山城さんが激怒するシーンがありました。
このような鬱憤や不満が蓄積した上での、
今回の囮作戦での出撃。
全滅を覚悟しなければならないほどの苦戦が
安易に予想できたなら、
本心ではとても喜べなかったでしょう。
それでも自分の役目を完遂するために
迷いもなく出撃したのは、
さすが軍人(軍艦)さんだと思いました。

この感想記事を書いている今は、
放送から数日以上が経過しています。
気持ちはさすがに落ち着きましたが、
木曜深夜のリアタイ視聴時は、
Bパートの始めぐらいまでは
まともに見られませんでした。
西村艦隊の七隻が被弾する度に
辛くて辛くてたまらなかったです。
特に、被弾した扶桑さんの艤装から炎が上がり、
鎮火もできないまま無理に進軍するシーンでは、
自分でも驚くほど泣いてしまいました。
加えて、旗艦の山城さんが、
扶桑さんのことが心配でたまらない本心を抑え、
気丈にも作戦遂行を優先させたシーンは
本当に心が震えました。
彼女の圧倒的な気概が感動的で、
私は嗚咽が漏れるほど泣きました。
扶桑型戦艦の意地と誇りは
素晴らしかったです。

艦娘は、その先が地獄だと分かっていても
前へ前へと強い意志を持って進むんですね……。
艦娘の矜持がよく伝わってきました。



しかし、Bパートの途中から涙が止まりました。
そう、志摩艦隊が到来したからです!!
本当に本当に、待っていました……!!
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那智さんと足柄さんが特に格好良かった他、
阿武隈さんが
いつもの声といつもの台詞で騒いでいたのも
微笑ましかったです。

悪化するばかりだった戦況が
何とか持ち直してからは、
私も余裕をもって視聴することができました。
しかも、あの栗田艦隊も
シブヤン海を無事に抜けてこれたのか、
援軍に駆けつけてくれるとは……!
思ってもみなかった展開に、
私も嬉しくなりました。
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ここはゲームのBGMが使用されていたのも
とても良かったです。
【艦これ:友軍艦隊!反撃開始】

この曲、ブラスによる出だしのメロディが小気味よく、
高揚感が凄いですよね。
聴くだけで士気が向上します。
曲名もぴったり合っていました。

第2話までは史実寄りかと思えたこのアニメも、
ここにきてゲームに準じるようになってきました。
かつて開催されたレイテ沖海戦のイベントにて、
西村・志摩・栗田の史実艦隊で
それぞれ別のギミックを解除してから
最後にボスマスで戦う流れになったのを
思い出しました。

また、西村艦隊を中心に考えれば、
難易度が高い甲作戦でのイベント攻略で、
道中支援として志摩艦隊が現れ、
ボスマスでの決戦支援として栗田艦隊が現れたのだとも
受け取れます。
ゲームではいつも作業的に行なう友軍支援ですが、
実はこんな感じなのかもしれないと思うと、
次以降のイベントでは
気持ちを良い方に変えられそうです。
(そして支援艦隊が来てくれない時は
やはり迷子になってしまっているのかなと
改めて想像しました)

援軍が到来した直後、
張りつめていた緊張が瞬間的に途切れたのか、
「来てくれた……来てくれた」と呟く山城さんが
大変印象的でした。
いつもの陰気な山城さんなら
「私たちだけでもやれたのに」と悪態を吐いて、
変なふうに強気なところを見せたと思いますが、
この時は皮肉や嫌味も言えないほど
本当に切羽詰まっていたんでしょう。
精神的にもギリギリだったと思います。
私も山城さんに
「援軍がちゃんと来てくれたね。良かったね」と
優しく声をかけたくなりました。

大和さんから話しかけられた際の山城さんは、
ちょっと呆けた後に僅か一瞬だけ、
少し気が強そうな、いつもの表情に戻っていました。
艦隊屈指と名高い最強の戦艦を前にして、
山城さんも思うところがあるんだろうなと
想像しています。
もし敵の砲撃が無かったら、
あの後、山城さんはなんと返事をしたんでしょうね。



敵ボスの海峡夜棲姫について。
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やはり青い彼岸花の演出がありました!
ゲームではよく見ると八本あった彼岸花は、
このアニメでは七本で、
七隻の西村艦隊の数に合わせられていました。
そのうちの二本が浮かび上がって人型になり、
扶桑・山城姉妹と似た人型の姿になったのは
とても感慨深かったです。

向かって左の扶桑さんっぽい方が、
この第3話でも微動だにせず、
途中でノイズが混じった後で消えてもいて、
「イマジナリー姉様」状態だったのは
予想した通りでした。
この辺は、史実において
山城さんが扶桑さんの沈没を知らず、
まだ動けているものと思い込んだ状態で
沈んでいったとの逸話が
元となっているはずなので、
その感情を海峡夜棲姫の山城さんっぽい方に当てはめると、
私もとてもせつない気持ちになります……。
彼女の悲痛そうな声は、
聞いているだけで胸が痛みました。
「そんな……姉様……」と
はっきりと姉様呼びをしていたのも
せつなかったです。



そうそう、海峡夜棲姫さんが、
雑魚を捕食してパワーアップしたのには
大変驚きました。
バトル系の作品ではよくある展開とはいえ、
艦これのゲームではそういう描写が全く無いので、
「え? 食べるの? 吸収しちゃうの?」と
驚きながら少し笑ってしまいました。



全艦隊の隙の無い攻撃により
海峡夜棲姫さんが怯んだのを見逃さず、
「今だ!」と言った山城さんが、
ぼろぼろの扶桑さんと無言の会話を交わして
別れるシーンは、
表情に二人それぞれの気持ちや絆の強さが
しっかりと描かれていて、
また泣かされました。
最後に山城さんの頬にそっと触れた扶桑さんは、
まるで「私たちの魂はいつも一緒よ」と
告げているようで、
今生の別れにも見えました。
また、未練はあるはずなのに全く振り返らず、
「ついてらっしゃい」と時雨を呼ぶ山城さんが
凄く勇ましくて、格好良くて、
ここは何度見ても泣きそうになりますし、
リアタイ視聴時は再び大泣き状態に戻りました。

そのリアタイ視聴時は、
泣いたりTwitterで呟いたりするのに忙しくて
全く気付かなかったのですが、
二隻だけで海峡夜棲姫さんに向かっていく際は、
山城さんも時雨ちゃんも
艤装の一部を切り離していたんですね。
山城さんが薄らと青く発光していたのは、
ゲームにおける「イベント特効艦」の証のようでした。
(ゲームのイベントでは、
その海域に縁がある艦娘には特効が付き、
攻撃力が上がります)
敵の激しい攻撃や触手?を避けながら、
最後、時雨ちゃんのアシストで
山城さんが勢いよく飛び上がり、
渾身の一撃を放つまでは、
映像や音の迫力の凄さに圧倒されっぱなしでした。
さすがに何度も見ていると、
時雨ちゃんの腕は大丈夫だったのかとか、
山城さんは航空戦艦(物理)だったとか、
思わずツッコミを入れてしまう時もありますが、
アニメ的な表現として素直に楽しめています。
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最後は……爆発していましたね……。
普通に考えれば、
海峡夜棲姫さんの撃退は成せたものの、
山城さんは相討ちで亡くなったかもしれません。
もしくは、瀕死の重傷を負った結果、
白露ちゃんのように除隊になるかもしれないとも
想像しています。
他の艦娘はとりあえず大丈夫でしょうが、
最も損害が酷かった扶桑さんのことも
気がかりです。
二隻とも、ドックでの長期入渠で治る程度だと
良いのですが……。
ボロボロになった扶桑姉妹が、入渠中に
山城「また『ドックにいる方が長い』と言われるわ」
扶桑「いいじゃない、山城。私たちは生きているのだから」
山城「……そうね。姉さま……。そう、そうよね……」
というような会話を交わしてくれたら、
私はホッとしてまた泣いてしまいそうです。



物語は史実から少し離れ、
悲惨な結末だけは回避できたようです。
次週は少し気楽に見られる気がします。
この後は、あの坊ノ岬に続くのでしょうか。
そうであっても、そうでなくても、
とてもとても楽しみです。
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時雨ちゃんの隣のベッドに
使われた形跡が無いのが気になります。



続きはこちら。
【感想@テレビアニメ『「艦これ」いつかあの海で』Episode4:佐世保*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2022-12-20



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2022-11-21 22:48 
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