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感想@テレビアニメ『「艦これ」いつかあの海で』Episode-I:出撃の日*ネタバレあり [艦隊これくしょん -艦これ-]

テレビアニメ『「艦これ」いつかあの海で』の感想です。
今回はこちらについて記します。
Episode-I:出撃の日
以下の記述にはネタバレを含みます。
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「劇場版 艦これ」Blu-ray限定仕様

「劇場版 艦これ」Blu-ray限定仕様

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2017/08/30
  • メディア: Blu-ray

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第1話のあらすじはこちら。
 深海棲艦と戦う力、「艦娘」。
 緒戦は圧倒的だったその艦隊も、敵に物量に徐々に圧倒され、戦局は大きく傾いていく。
 そんな中、白露型駆逐艦「時雨」も所属部隊が改編され、決戦戦力の一部、第一遊撃部隊第三部隊(1YB3H)に配属される。その艦隊の任務、そして彼女たちの向かう先に待ち受けるものとは――。

アニメ「艦これ」いつ海がようやく始まりました!
https://kancolle-itsuumi.com/
運営さんによる告知が最初に発せられてから
二、三年が経過したでしょうか。
予定よりも制作が遅延したり、
そもそも発表が早すぎたりしたのでしょうが、
こうして第一話の放送をリアタイ視聴できたのは、
いちプレイヤーとして嬉しいです。

というのも、私、
艦これを遊び始めたのが二〇一五年の春で、
時期で言えば、最初のアニメの頃だったんです。
【「艦これ」始めました!】
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しかし、遊ぼうと思ったきっかけは「刀剣乱舞」で、
「艦これ」のアニメ第一期は全く視聴しておらず、
後になってからまとめて観たので、
こうしてリアルタイムで視聴したり、
ツイッターで実況したり、
感想をだらだらと流したり、
他の方のを読ませていただいたりするのは
ちょっとした夢でした。
その点でも嬉しかったです。



さて、今回は「kanColle 1944」とあり、
西村艦隊がメインビジュアルに登場することからも
お分かりのとおり、
一九四四年の「レイテ沖海戦」を主軸とするようです。
【Wikipedia:レイテ沖海戦】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%86%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6

個人的な偏見も含みますが、
私のように第二次世界大戦をよく知らずに
「艦これ」を遊び始めたプレイヤーにとって、
そもそもレイテ沖海戦を知らない
→ネットで「レイテはやばい」と知る
(レイテ沖海戦モチーフのイベントは難易度が高いらしいと知る)
→とりあえず「レイテ沖海戦」で史実を調べてみる
→その凄惨さに絶句する
……というパターンの代表格だと思っています。
現在では日本史の教科書にもまず載っておらず、
「戦況の悪化」という説明文の中に
暗に含まれるだけの一戦ですが、
本当に本当に、
経過を読み進めていくだけでも胸が痛くなる戦いです。

だからなのか、放送前に公開されたイラストもPVも
全体的に暗いものでした。
辛くて悲しい史実が元となるのは当然なので、
アニメでどれだけ史実に寄せてなぞっていくのかや、
救いの有無を含めたオリジナル要素の加減具合も、
注目するべき点です。



それと、キャラクターや設定の説明がほぼ無く、
アニメ初見勢(「艦これ」未プレイ勢)を
ばっさりと切り捨てている出来については、
私は「これはこれでありだな」と思いました。
以前のアニメ第一期は、
出来に対する評価はあまり高くないものの、
新規プレイヤーの獲得に成功したようですが、
この二期はそれを全く狙っていないと分かります。
寧ろ、「艦これ」引退勢の呼び覚ましを兼ねた
現プレイヤーへのご褒美のように思えています。
とはいえ、あまりにも不親切すぎるので、
メインの西村艦隊の七隻ぐらいは、
初登場時に艦種と名前の説明を文字で出した方が
良かった気がします。
(「駆逐艦 時雨」とか最小限で良いので)



さて、具体的な感想です。
最初のマリアナ沖海戦(?)から
情報量がやたら多いせいで
リアタイ視聴した初見時は
頭がちょっとついていかなかったです。
実は、序盤のみに登場した
(PVにもいた)白露ちゃんについては、
今、ゲームで焼き芋をもぐもぐと食べている彼女と
認識が一致せず、
「え? これは誰?」と首を傾げてしまいました。
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戦いで酷く負傷したらしい白露ちゃんは、
第一線から退いたようですが
この世界には高速修復材
(いわゆるバケツ)が無いんでしょうか。
そして、負傷した艦娘の除隊・除籍が可能という設定は、
他の艦娘についても適応されるのでしょうか。
今回は轟沈が無いんですかね……?

何故これが気になるのかと言うと、
勿論、西村艦隊の今後に大きく関わるからです。
ぶっちゃけて言えば、
史実ではスリガオ海峡海戦で
時雨以外の艦が沈んでしまうので、
その六隻は轟沈する(亡くなる)のか、
それとも負傷して終わる
(艦娘としては二度と戦えないけれど命は助かる)のかは、
大きな見どころです。
尤も、史実における駆逐艦の白露は、
タンカーとの衝突によって沈没したそうなので、
除隊措置が例外という可能性もあります。



ゲームでは、二〇一七年に開催されたイベント
「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」にて、
敵の撃破に成功し、
スリガオ海峡を突破しています。
【2017年秋イベ:捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2017-12-18

初めて遊撃部隊(七隻)で出撃できるようになったり、
西村艦隊の七隻に強い特効があったり、
敵旗艦のモチーフが扶桑・山城姉妹だったりと
胸熱な要素が盛りだくさんでした。
もし叶うのなら、このアニメでも、
その高揚感を是非味わいたいところですが、
第一話を見た限りでは、
残念ながらどうにも無理そうだと思えています……。



まず大前提として、現在は敵の攻勢が厳しく、
戦況は宜しくないようです。
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時雨ちゃんが山城さんに煽られていたとおり、
今、第二七駆逐隊で残っているのは
彼女のみなんですよね。
第一話の終盤で
朝雲ちゃんと山雲ちゃんが仲良く出撃する際に
彼女らから視線をふいと外した満潮ちゃんも
第八駆逐隊の生き残りですし……。
いないとされている艦娘については、
史実のように轟沈してしまったのか、
それとも白露ちゃんのように
鎮守府を去っただけなのかは不明ですが、
どちらにせよ残された側も辛いというのは
よく分かります。

そんな中、余りものの寄せ集めとして編制された
いわゆる「西村艦隊」こと
第一遊撃部隊 第三部隊(1YB3H)の七隻。
この世界では、
史実で彼女らを率いた西村祥治司令がいないからか、
その通称が全く出てこないのが興味深かったです。
なので、このスリガオ海峡海戦で鍵となる
「栗田艦隊」や「志摩艦隊」の名称についても
同様のようです。

現状への不満、
そしてこの先の戦闘に対する緊張や不安で
いつも以上にピリピリしていたのか、
旗艦の扶桑さんは精神的にやたら不安定でした。
34yamashiro.jpg
でも、話数が少ないせいで
お話のテンポがやたら速い影響なのか、
駆逐艦とのギスギスは呆気なく解決し、
時雨ちゃんに可愛らしい髪飾りを贈っていました。
ゲームでは時雨改二がこの髪飾りを付けており、
特に言及されることはなかったものの、
扶桑・山城姉妹ゆかりの品であることは
明らかでした。
なので、派生作品のアニメとはいえ、
こうして「山城さんが時雨ちゃんにあげたもの」と
明文化されたのは
良かったです。
あとは、これが遺品にならないことを
せつに祈るばかりです。



艦娘については、
ゲームにおける私の最愛の嫁艦の木曾さんは、
どうもこのアニメ二期でも出ないっぽいので
(大破着底する前なのでまだ動けているはずだけれど、
目立つ活躍をしていないので、
アニメでの出番も望めない)
一期と同様に心穏やかでいられています。
そんな中で、特に注目したのは、
表情がコロコロ変わっていた山城さんと、
笑顔がとにかく素敵だった足柄さんです!

山城さんは面倒臭い系女子でしたが、
その喜怒哀楽(ほぼ怒と哀)がいちいち可愛くて、
ずっと注目しっぱなしでした。
時雨ちゃんと和解してからも、
良いお姉さんぶりを発揮していて、
この後で待っている辛い展開への想像も相まって
胸が熱くなりました。
(実際、上記の髪飾りを渡すシーンでは
ちょっとだけ泣きました)

足柄さんは、とにかく笑顔!
笑顔が良かったです!
あれは周囲を元気にさせるとびきりのカンフル剤!
「可愛いなぁ……」とニヤニヤしてしまいました。

ところで、
西村艦隊の出撃が予定より早まりそうだとの連絡により、
慌ただしそうに準備をする阿武隈さんたちの描写が
ありました。
西村艦隊が壊滅する史実のスリガオ海峡海戦では、
後続の志摩艦隊との連携が上手くいかず、
援護が間に合わなかったようなので、
この辺も希望的なIF展開に繋がる伏線なのかなと
期待しています。



そういえば、最上さんが
年甲斐もなく無邪気な言動をしていたので、
ほっこりしつつ、思わず笑ってしまいました。
でも、瑞雲ネタは要らないかな……。
私が普段から全く興味が無いこともあり、
正直「またか」と思いました。
(でも特別な瑞雲にはしゃぐ最上さんは
めちゃくちゃ可愛かったです)



最後に、ネットで拡散されている画像を掲載して
今回の感想記事を締めます。
35nishimura.jpg
これがスリガオ海峡海戦の両戦力なんですよね……。
この状況で敵に勝とうだなんて狂気の沙汰ですが、
それでもやらざるを得ず、
実際、やろうとしたんですよね。
しんどい。


そして、史実を艦これで再現と言えば、
こちらの動画です。

私も「艦これ」を遊び始めた頃にこの動画を見て
酷くショックを受けたのを
今でもよく覚えています。
この度、久し振りに見てみましたが、
やっぱりショックでした……。
スリガオ海峡海戦は、15分20秒ぐらいからです。
アニメでは救いが少しでもあると良いですね。



現実でもミカンが美味しい季節になり、
それを食べようとする度に
私もしんみりとした気持ちになっています。

次の冬イベのモチーフは何になるんでしょうか。
アニメを機に改めて
西村艦隊やスリガオ海峡海戦のことを調べていたら、
またレイテイベをやりたくなっています。



続きはこちら。
【感想@テレビアニメ『「艦これ」いつかあの海で』Episode-II:海峡へ*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2022-11-11



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2022-11-05 23:34 
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