感想@NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第17週:1983-1984*ネタバレあり [NHK連続テレビ小説感想]
NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の感想です。
今回は、こちらの週について記します。
第17週:1983-1984
以下の記述にはネタバレを含みます。
連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ Part1 NHKドラマ・ガイド
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2021/10/25
- メディア: Kindle版
初週と先週の感想記事はこちら。
【第1週:1925-1939】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-11-05
【第16週:1983】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2022-02-19
第17週のあらすじはこちら。
https://www.nhk.or.jp/comecome/
この週は、なんといっても算太の再登場でしょう。
ダンス好きの彼らしい関わり方で
ひなたの前に現れた時は、
私もちょっと感無量になりましたし、
すっかり老いたその姿からは、
遠いアメリカで同様に年を重ねたはずの安子ちゃんを
想像せずにはいられず、
彼女は一体どうしているんだろうと
自然に思いを馳せました。
それ以外では、
映画「妖術七変化 隠れ里の決闘」の
敵役のオーディションを介して、
五十嵐や伴虚無蔵さんだけでなく、
二代目モモケンの複雑な心境も描かれていて、
面白かったです。
また、前の週に悪い意味で気になっていた
五十嵐がどこででも死んだように動かなくなったり、
虚無蔵さんの不自然すぎる侍言葉の使用の徹底などの理由も
判明しましたが、
作中での台詞でもあったように、
それらはちょっと極端すぎますし、
そこまで変人でなくても良かった気がするものの、
個人の好みで評価が分かれる程度だと思います。
ひなたと五十嵐の映画館での初デートや、
ひなたがようやく大判焼きを焼けるようになった件は、
微笑ましくて大変良かったと思います。
ただ、後者については、
もし「五十嵐のためだからこそ練習する気になった」点を
強調するために
ひなたがこれまで家業を手伝わなかった設定にしたのならば、
個人的にはあまり評価したくないです。
続きはこちら。
【感想@NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第18週:1984-1992*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2022-03-06
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2022-03-01 23:03
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