日光日帰り旅行2021秋:その1 [日常生活]
2021年10月29日(金)。
紅葉を見る目的で、日光の日帰り旅行をしてきました。
今回は、その前半について記します。
・戦場ヶ原
・湯滝
・竜頭ノ滝
・日光二荒山神社
関連記事
【日帰り旅行レポート&感想:日光2012】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2012-10-28
【日帰り旅行レポート&感想:日光2013】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2013-11-02
私は栃木県南部に住んでおり、
幼い頃から日光にはそれなりに馴染みがあります。
大人になってからも日帰りで度々訪れていて、
その一部は当ブログでも記事にしています(上記リンク参照)。
ただ、ご存知のとおり、
紅葉の時期の日光は非常に混雑するため、
気軽にほいほいと行ける場所ではないのですが、
それでも久し振りに秋の日光を堪能したいと思い、
同じ栃木県民の友人と共に平日に行ってきました。
(さすがに土日や祝日に行く勇気は無かったです)
旅の始まりは、JR日光駅から。
山岳ロッジ風の東武日光駅も良いですが、
JR日光駅の建物はレトロモダン風に作られていて、
外観も内装も本当に素敵です!
特に二階が素晴らしいのですが……
以前たくさん撮った写真は、
HDが壊れたPCの中のみに保存していたので、
お見せできないのが残念です。
(今回は時間が無かったので撮影していません)
日光での主な移動は車です。
自家用車でない場合、バスの利用が必須になります。
私もいつものようにフリーパスを購入しました。
【東武バス日光のフリーパス】
https://www.tobu-bus.com/pc/service/ticket/nikko.html
このフリーパスは現地で買えますが、
タイミングによっては長い列ができて時間が掛かる場合があります。
もし日光への往復に東武線を利用するならば、
東武線往復の乗車券が付いたフリーパスをお勧めします。
【まるごと日光東武フリーパス】
https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/nikko-kinugawa/marugoto-nikko.html
電車の切符がバスのフリーパスも兼ねており、
現地に着いたらすぐにバスの停留所に並べる利点があります。
(バスに乗るにも並ぶので……)
今回は私の希望で奥日光から攻めることにしたので、
湯元温泉行きのバスに乗りました。
大きな心配の種だったいろは坂での渋滞はなく、
さくさくと進むことができました。
車窓から見た戦場ヶ原です。
残念ながら草紅葉の時期は終わっていました。
【戦場ヶ原】
http://www.nikko-kankou.org/spot/10/
ここ、おそらく私は一度も降りたことがないんですよね。
(親に連れられて来た幼少時はあったかもしれません)
機会を作って、ちゃんと歩いてみたいです。
最初の目的地は湯ノ湖でした。
ここに来たのもおそらく初めて
(記憶がある限りは初めて)で、
私がどうしても見てみたかった場所の一つでした。
【湯ノ湖】
http://www.nikko-kankou.org/spot/13/
着いてびっくり……!
水爆を間近で見られるので、迫力が半端ないです!!
水量も多く、思わず息をのむほど圧倒されました。
「凄い凄い凄い」と連呼しっぱなしでした。
滝の横には階段が設置されていて、
滝の上(湯ノ湖)に行くことができました。
この階段がきつかった……!
息が上がり、何度も小休止をする羽目になりました。
でも頑張った甲斐はあり、
素晴らしい景色を見ることができました。
滝を上から見た写真です。
階段の途中から硫黄の匂いを感じるようになり、
湯ノ湖に着くと、それが更に強くなりました。
(湯元温泉があります)
湯ノ湖は、子供の頃の私が大好きだった湖です。
大人になってから来たのは今回が初めてで、
「こんな感じだったんだ……」と感無量になりました。
次のバスの時間が迫っていたので、
早々にここを後にしたのですが、
こうして旅を改めて振り返ってみれば、
もっとじっくり見ておけばよかったと悔いています。
今年はもう無理なので(冬は雪で埋まる)
来年以降、また絶対に行きます。
バスに乗って向かったのは、竜頭ノ滝です。
日光は広く、高低差もかなりありますので、
紅葉の見ごろの時期も段階的に訪れます。
最初の奥日光(戦場ヶ原・湯滝・湯ノ湖)はもう終わっていて、
この竜頭ノ滝付近は丁度見ごろを迎えていました。
【竜頭ノ滝】
http://www.nikko-kankou.org/spot/6/
中央の岩が龍の頭で、
左右一本ずつある滝が龍の髭だそうです。
ここは売店兼茶屋の奥が見学場所なので、狭く、
とても混雑していました。
私も連れも空腹を覚えていたことから、
ここでお昼ご飯を食べました。
私が注文したのは肉そばです。
豚肉は、地元のヤシオポークを使用しているとのこと。
https://www.yamakyu.biz/about/yasiopork.html
美味しかったです!
それから再びバスに乗り、
中禅寺湖の畔にある日光二荒山神社に向かいました。
私の大好きな神社です!
【日光二荒山神社】
http://www.futarasan.jp/
境内の奥には、男体山への入口がありました。
男体山には片道三時間半ぐらいで登れるそうで、
この入口近くには注意事項がたくさん掲示されていました。
以前、この神社に行ったことを母に話したら、
若い頃の母も男体山に何度も登ったことがあると聞かされ、
びっくりしました……。
私にはとても無理です。
宇都宮にある二荒山神社には何度も行っていますが、
この日光二荒山神社へのお参りは、これが二度目です。
数年前に最初に訪れた時は、
神様の気に当てられたのか、凄く楽しくなり、
もうもうもうもう大好きになりました。
今回も、うきうきとしながらお参りしました。
この神社に足を踏み入れると、
陽の気を強く感じるというか、
へらへらしてしまうほど変に楽しい気分になり、
ずっと興奮した状態になります。
勿論、他の神社ではこんなふうにはならないので、
とても不思議です。
せっかくなので、招き猫おみくじも引きました。
猫の色によってお守りの内容が変わるようで、
私は全般的な「開運招福」の白でした。
我が家の愛猫の毛の色が白なので、嬉しかったです。
そして、ここでは宝物館も見学しました。
ゲーム「刀剣乱舞」に出てくる大太刀「祢々切丸」の鑑賞が
この日光日帰り旅の目的の一つでした。
中は撮影が禁止されていたので写真はありませんが、
初めて見た祢々切丸さんは、本当に大きくて、立派で、
私が最初に発した一言は「でかっ……!」でした。
大きいと予め知っていても驚くレベルで大きいです。
他に、画像のとおり、
日光一文字さんの写しも展示されていました。
二階に、男体山の山頂にあったという大剣があり、
直に触れることができたのも、面白かったです。
(今は記念のモニュメントが山頂にあるそうです)
長くなりましたので、この記事はこれにておしまいにします。
この後、中禅寺湖・華厳ノ滝・日光田母沢御用邸記念公園も
見学しましたので、
続きの記事も見ていただけたら嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
続きはこちら。
【日光日帰り旅行2021秋:その2】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-11-13
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2021-11-06 18:53
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