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感想@ゲーム「戦国無双5」無双演武：DLC夢幻編 追加シナリオ第二弾*ネタバレあり　[戦国無双5：感想] [編集]

ゲーム「戦国無双5」の感想です。
今回は、無双演武 DLC夢幻編の以下のシナリオについて記します。
・至高の右腕研鑽戦
・下剋上成就決戦
・武士の道修練戦
以下の記述にはネタバレを含みます。

関連記事
【ゲーム「戦国無双5」感想記事一覧】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/sengoku5

初回と前回の記事はこちら。
【無双演武：第一章 信長編】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-24-1
【無双演武 ミッション全達成：第六章 光秀編】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-08-18



本日8/19に、追加DLCシナリオの第二弾が配信されました。
https://www.gamecity.ne.jp/sengoku5/dlc/
私も早速購入してプレイしましたので、その感想を記します。

第一弾の感想記事はこちら。
【戦国無双5 無双演武：DLC夢幻編 追加シナリオ第一弾】
お市嫁入り大騒動・名湯捜索戦・戦国無双謎解き合戦
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-07-21-2



【至高の右腕研鑽戦】

「右腕の試練」と名付けられた、斎藤利三主催の戦です。
利三によって集められた各軍の二番手武将が、
次々と出される試練をこなしていくという内容です。
出題する利三もパートナーとして出陣するのが特徴で、
無双演武では彼のみ固定でした。

今回は、毛利軍の小早川隆景をメインに選びました。

「試練を失敗するようでは、主の右腕を務めるに値しない」
ということで、
利三によって出されるミッションを一つでも失敗すると、
即、敗北となって戦闘が終了してしまいます。
落ち着いて遊べば楽に達成できると思いますが、
中には「ノーダメで指定の武将を倒す」という、
シナリオの難易度を高くして遊ぶと大変そうなものもあり、
油断はできません。
私が面白いなと思ったのは、とある砦への早駆け競争で、
目上の人を立てるために敢えて二番手で到着するという
ミッションです。
その砦の前に、敵の長槍チクチク兵がいるという
ちょっと嫌な配置も含めて、楽しかったです。

でも今回、隆景をメインに選んで、
敵として登場した毛利元就たちを撃破するミッションが
あったのを踏まえると、
残りの操作武将でも
（竹中半兵衛・本多忠勝・柴田勝家）
撃破対象の武将が違うだけの同じミッションが
あるということですよね。
ミッション全達成を狙う身としては、気が重いですが、
頑張りたいです。



【下剋上成就決戦】

歴史の表舞台からひっそりと消えていった者たちが、
鬱憤を抱えながら「たられば」の話で盛り上がる中、
なんとかもう一花咲かせようとなったお話です。
ここで操作できるのは、
無双武将になれなかった固有武将の十名！

今回は、私が特に気に入っている
武田勝頼と岡部元信を選んで遊びました。
何度も書きますが、
元信は固有武将で終わらせたのが勿体なかったと
本気で思っています。

たくさんの敵兵をざくざく斬れるのが、
とても気持ち良かったです。
特に難しいミッションは無く、
敵の織田信長と明智光秀の体力がダブルゲージだったり、
最後に残った八名の固有武将
（操作武将として選ばなかった武将）を倒したりするのが
ちょっと面倒ですが、楽しく遊べました。



【武士の道修練戦】

武士としての在り方について、
弥助が上杉謙信から実践で学ぶというお話でした。
謙信が屋敷に呼んだ客（武将）が、
弥助を厳しく導いていきます。

弥助の付き添いで徳川家康もいるという設定なので、
ここでの操作武将は彼ら二人で固定されていました。


今回、謙信が客として呼んだ武将は
弥助にとって師匠という立場になるからか、
戦闘中に流れるテキストでは
「名前＋師匠」となっています。
最初に見た時は可笑しくてたまらず、
つい吹き出しそうになりました。


また、それぞれの師匠は
史実を元にした行動を取っているようでした。

山中鹿介師匠は厠に武器を隠していましたし、
斎藤道三師匠は贈り物の茶に毒を仕込みますし……と、
元ネタを知っているプレイヤーなら
にやりとできると思います。

ただ、攻略となると、
それぞれ指定された条件で師匠を倒す必要があるので、
中には大変なものもあります。
特に服部半蔵師匠のミッションが発生した時は、
思わず手が止まりました。

半蔵師匠が言っていたとおり、
落ち着いてちゃんと見比べれば
本物と偽物の区別はつくのでしょうが、
今回は初見で余裕が無かったので、
偽物ばかりを三人倒してしまいました……。
あと、準備が全くできていなかったので、
今川義元を無双奥義・皆伝で倒すのも無理でした。

結果はこちら。




失敗したら、即、終了など、
ちょっと癖のあるシナリオばかりでしたが、
「戦国無双5」を遊びつくしたプレイヤーさんなら
どれも買いだと思います。
もし迷うというなら、
好きな武将がいるかどうかで選んでも良いかと。
個人的には、爽快さという点では二つ目の「下剋上」を、
テキストの面白さの点では三つ目の「武士の道」をお勧めします。



次回は、ミッション全達成の続き（IF夢幻編）に
戻ろうと思うのですが、
DLC配信も今回で終わりだと思うので、
そろそろ作品全体の総括記事も書こうかと思っています。
またお読みいただけたら、嬉しいです！
（実際のプレイでは、現在、
堅城演武の親密度上げをひたすらやっています）



続きはこちら。
【感想@ゲーム「戦国無双5」無双演武 ミッション全達成：IF夢幻編 その1】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-08-20