さくらもちモチ

感想@NHK朝ドラ「おかえりモネ」第10週：気象予報は誰のため？*ネタバレあり　[NHK連続テレビ小説感想] [編集]

NHKの連続テレビ小説（朝ドラ）「おかえりモネ」の感想です。
今回は、以下の週の放送について記します。
第10週：気象予報は誰のため？

初回と前回の感想記事はこちら。
【感想「おかえりモネ」第1週：天気予報って未来がわかる？】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-05-22
【感想 第9週：雨のち旅立ち】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-07-16



第10週：気象予報は誰のため？

　気象予報士の資格を取った百音(清原果耶)は、晴れて上京する。気象情報会社の採用面接を前に、百音が下見で会社を訪れると、突然、気象予報士の野坂(森田望智)にテレビ局へと連れていかれる。そこで待ち構えていた朝岡(西島秀俊)は、夜のニュースの気象コーナーを野坂や若手気象予報士の莉子(今田美桜)に任せていなくなってしまう。急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、戸惑いながらも気象報道の世界に飛び込んでいく。

「おかえりモネ」東京編が開幕となりました。
築地近くの下宿先に到着して以降は、
目まぐるしさもある怒涛の展開で、
視聴していてとても面白かったのですが、
エピソードが盛られ過ぎだとも感じました。
モネちゃんが恵まれすぎていて、
もし私が気象予報士の免許を持ちながらも
職に繋げられずに燻っていたり、
また、まだ受験中だったりしたなら、
モネちゃんのあまりの幸運っぷりに嫉妬して、
テレビに向かって悪態を吐いたと思います。

テレビで気象予報を伝える仕事は、
画面に直接映る仕事は勿論のこと、
そうでなくとも気象予報士の花形職ですよね。
初っ端から凄すぎます。

しかも同じ会社の先輩である莉子さんは、
ドラマでよくある意地悪な美人さんでなく、
とても良い人で……。
モネちゃんがのほほんとしているからか、
莉子さんは無意識に本音を漏らした時もありましたし、
今後も二人は良いコンビになるのかなと思っています。
ぬいぐるみもセットで売れると良いですね。



ひょんなことから面接前に働き始め、
無事に成果も出せたことで、
アルバイトとしての入社を叶えたモネちゃん。
地元の友達も隣の部屋に住むようになっただけでなく、
あの菅波先生もどうもご近所住まいらしいと判明しました。
公私共に充実した生活を送れそうで、
本当に羨ましい限りです。



続きはこちら。
【感想@NHK朝ドラ「おかえりモネ」第11週：相手を知れば怖くない*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-07-30