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感想@ゲーム「戦国無双5」無双演武:第三章 信長編*ネタバレあり [戦国無双5:感想]

ゲーム「戦国無双5」の感想です。
今回は、無双演武の第三章 信長編について記します。
メインシナリオ
・北近江の戦い
・観音寺城の戦い
・六条合戦
サブシナリオ
・駿河侵攻
以下の記述にはネタバレを含みます。
11smusou_top.jpg


関連記事
【ゲーム「戦国無双5」感想記事一覧】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/sengoku5

初回と前回の記事はこちら。
【無双演武:第一章 信長編】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-24-1
【無双演武:第二章 光秀編】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-26



間に光秀編を挟みましたが、今回から信長編に戻ります。
信長編の第三章の名は、「天翔ける」でした。
01nobunaga_top.jpg
私は、「天翔ける」とくれば、
必ず「龍の閃き」と続けたくなる世代です。



【北近江の戦い】
この第三章を始める前に
Youtubeで「戦国無双5発売記念Web番組」を見ていたら、
光秀編の「北近江の戦い」が出てきたので、
慌てて視聴を止めました。
https://youtu.be/Nhk0fah19Fc
ネタバレを避けているわけではないのですが、
どうせならやはり自分のプレイで内容を知りたかったので……。
ちなみに、発売日当日の夜は遊ぶのに夢中で、
この放送があるのをすっかり失念していました。
アーカイブがあって助かりました。
そして濃姫コス姿の大原優乃さんが可愛くて、眼福でした。
(ドラマ「ゆるキャン」も大好きです)

織田が浅井・朝倉と敵対した史実がありますので、
いずれはそうなるとは分かっていましたが、
明智光秀が朝倉に身を置いたのを見た直後なので、
「え? もう?」と少々戸惑いました。
ただ、このステージでの織田信長は、
上洛への協力要請に応じなかった浅井・朝倉を
戦を仕掛けることで脅かし、
自分の言うことを聞かせようとするだけなので、
彼にしてはまだ優しい方法なんでしょう。
もし弟の織田信行が生きていたなら
乱暴な方法(戦)でしか話を進められない兄に対し、
それを止められない自分自身へのなさけなさも含めて、
深く嘆いていただろうなと思わずにはいられなかったです。

戦闘前のイベントで、秀吉が、
仲間にしたばかりの半兵衛と会話をしていました。
ここでの半兵衛が「秀吉」と呼び捨てにしていたのに
驚きました!
今回の織田軍は、全体的に上下関係が希薄っぽいんですね。
新鮮で面白いです。

さて、光秀が朝倉の客将になっている以上、
信長と戦場で再会するのは必然で、
実際、二人は一騎討ちとなりました。
長良川での別れでは良い感じで仲良くなっていたのに、
二人とも気が強いからか、
相手と本気で戦うのに躊躇が無いのが良かったです。
ただ、今回の「お前は俺が倒す」云々の台詞は勿論、
最初の出会い(美濃での戦い)や、本能寺の変を思うと、
二人は戦うことが宿命づけられているようでした。

私の戦闘結果はこちら。
スクショを一枚撮り忘れました。
03kitaoumi.jpg
レベルがそれなりに上がっている信長を使用したので、
終始、楽しく遊べました。
とはいえ、このマップはとても広く、
あちこち移動させられるので、
無双武将を二人使える模擬演武で遊ぶ方が圧倒的に楽そうです。

戦が終わると、光秀はあっさり信長の配下になりました。
義景への挨拶は、光秀編に入っているんでしょうか。
鹿介がどうするのかがちょっと心配でしたが、
迷うことなくすんなりと光秀についていってくれたので、
ホッとしました。
光秀や利三が生真面目で根暗そうな分、
鹿介のひょうきんな明るさが空気を柔らかくしてくれるので、
彼にはこのまま光秀を支えていってほしいです。

そうそう、こちらは、
お市が浅井長政と初めて対面したステージでもありました。
この二人も、気の強い者同士でお似合いでした。



【観音寺城の戦い】
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織田軍に続々と無双武将が集まった結果、
ステージで選べる武将の面子が一気に増えました。
丁度、勢いを増していることもあり、
信長を語る上ではこの辺が一番楽しいのかもしれません。
ここを過ぎると、信長の苛烈さが目に余るようになるので……。

その使用可能武将の中にはまだいませんでしたが、
足利義昭を推す人物として三淵藤英が登場しました。
彼についても、大河ドラマ「麒麟がくる」での印象が
まだ強く心に残っています。
谷原章介さんは、この三淵藤英といい、
「風林火山」の今川義元といい、
貴族っぽい人を演じさせると最高にハマるので大好きです。
あと、日本史でいうと、弟の細川藤孝の方が有名で、
明智光秀との縁も深いので
(息子の忠興に、光秀の娘のガラシャが嫁いでいる)
固有武将とはいえ兄の方が参戦が早かったのが意外でした。

このステージでは、戦いの最中に、
新キャラのみつきと中村一氏が敵として登場しました!
みつきを見た瞬間、
「あ、この子はやっぱり信行の娘だ」と思ったものの、
それにしては彼女が育ちすぎていたので、
違うのかもしれないとすぐに思い直しましたが、
戦闘後のイベントでその予想は正しかったと判明しました。
みつきは、父親に捨てられたこと(という勘違い)に対して
恨みや悲しみが全く無さそうなのが凄いです。
途中であっさり織田軍に寝返ったのは、
自分の父親だと思い込んでいる信長のことが気になっていて、
任務は二の次だったのかもしれないのも、
若い女の子らしい考え方で微笑ましかったです。
そして、中村一氏が格好良かったです!
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フードをかぶっていても、外していてもイケメン!

遊んだ結果はこちら。
05kannonji.jpg
そういえば、戦いの最中に
上杉謙信が援軍として駆けつけていたのが意外でした。
相変わらずミッションが多くて大変でしたが、
慌てながらも楽しく遊べました。



【六条合戦】
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足利義昭を伴って上洛を果たした信長が、
義昭が襲撃されるかもしれないという報を聞き、
長政と共に慌てて駆け戻った後のステージです。
戦闘も、この二人で出陣しました。

以前にもちらりと出ていた松永久秀が、
ここで織田の味方として本格的に登場するのですが、
悪党だった他のシリーズ作品とは異なり、
彼なりに正しい信念を持っているのに驚きました。
「我が理想の世に腐敗した輩は不要」などと
きれいなことを言いつつも、
敵に火を放つという残酷な策を積極的に取るあたり、
やはり良い人にはなれそうにないあたりが
久秀らしいなと思いました。
また、これはあくまで結果なのですが、
三好三人衆の動きを久秀が素早く伝えたお陰で、
信長が義昭襲撃計画の阻止に成功した一方で、
久秀もちゃんと利を得ていた点が、
彼の抜け目の無さを表しているようでした。
(目の上のたんこぶだった三好三人衆を
信長に討ってもらった)
久秀については、この先、
食えない人物という感じが増すのかもしれません。

このステージの終了後に見られるイベントムービーで、
仲睦まじく話す信長・濃姫夫婦に光秀が加わり、
更にみつきも会話に入って、
四人が楽しそうに声をあげて笑うシーンがあります。
裏の無い、とても幸せな描写ですが、
そう遠くない未来にこの関係が崩れるのは明白なので、
ちょっとしんみりしてしまいました。



この第三章はメインシナリオのステージが三つ、
サブシナリオのステージが一つなので、
今回は合わせて感想を書きます。

【駿河侵攻】
09suruga.jpg
勝頼さま!!!!
待ってました。

戦国無双5の発売前の発表で、一番嬉しかったのが、
武田勝頼のキャラデザでした。
それは勿論「戦国無双 真田丸」が元だと思えるからです。
上のスクショのとおり、このステージでは、
武田信玄・勝頼親子が使えましたが、
いきなりこの二人を操作するとなると苦戦するはずなので、
初回プレイ時は徳川家康と服部半蔵を選びました。
10suruga.jpg
半蔵の素顔がとても好みなので、
無双演武でのやり直しでは積極的に使っています。

こちらは、家康が今川を攻めるお話でした。
正室の瀬名姫が亡き今川義元の姪ということで、
彼女にとっては覚悟のいる戦です。
家康はと言えば、
かつての主家には思うことがあるものの、
今回の今川領への侵攻は
同盟相手の織田信長による要請を受けたからであるようで、
まだ彼の意志は無いようです。
ずっと世の情勢に流され、耐え忍ぶことが多かった彼が
強い気持ちで天下泰平を目指すようになるのも、
今後の見どころになるのでしょうか。

このステージでは、序盤に岡部元信が登場します。
今川義元の首を取り返したことで有名な彼は、
戦闘中にその篤い忠義を褒められるので、
遊んでいて嬉しくなりました。
そしてここでも、途中で上杉謙信が敵として現れます。
空気を読めない(敢えて読まない?)感じの登場っぷりが
可笑しいです。

戦闘の結果はこちら。
11suruga.jpg
割り切ろうとしてもできないのが当たり前なので、
瀬名姫は本当に辛そうでしたが、
それでもこの戦いを通して家康との気持ちが深まったのが
とても良かったです。



終わってからすぐに、
勝頼様で別のステージ(稲葉山動乱)を遊びました。
12katsuyori.jpg
勝頼様の得物が槍である上に、
無双奥義のモーションが柴田勝家のものなので、
彼のガワだけ替えたものっぽいです。
でも遊べるだけでも嬉しいので、文句は無いです!



今回はここまでです。
お読みくださり、ありがとうございました。

一刻も早く先に進みたい気持ちと、
各無双武将のレベル上げをしっかりやりたい気持ち、
そしてステージをちゃんと完全攻略したい気持ちが
相まっています。
ぶっちゃけ、この感想記事を書くのが面倒な時もありますが
(書いている時間があったら遊びたい)
つらつらと書くことで自分の気持ちを整理するのが好きな上に、
後で読み直した時に変化の有無を知るのが楽しいので、
上手く交互にやっていきたいです。



続きはこちら。
【感想@ゲーム「戦国無双5」無双演武:信長編
第四章 メインシナリオその1*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-27-1



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2021-06-27 19:16 
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