さくらもちモチ

戦国無双5 体験版プレイ感想：その2　[戦国無双] [編集]

「戦国無双5」体験版のプレイ感想の続きです。

関連記事
【祝！「戦国無双5」今夏発売決定！！】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-18
【感想「戦国無双5」第一回公式番組】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-26
【感想「戦国無双5」第二回公式番組】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-03-28-1

前回の「体験版 感想記事」はこちら。
【戦国無双5 体験版プレイ感想：その1】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-17



前回は織田信長で遊べる無双演武の感想を書きましたので、
今回は、二名の無双武将を操作する模擬演武を遊びました。
ステージは変わらず、「今川急襲」と「美濃襲撃」です。


最初に、徳川家康と濃姫のペアで遊びました。

家康は本当に「竹千代」っぽくて良いですね。
濃姫も美しくて可憐ですが、
家康はシナリオ的にもヒロイン度が高くて好きです。
おかっぱ美少年は大正義！
ここからどうやって狡猾狸おやじになるのか……見ものです。

二人に装備させた閃技はこちら。

前回の感想記事でもちらりと書いたように、
まずはどこに何をセットしたのかを覚えようと思い、
よく使いそうな閃技を暫定で固定しました。
□：昂然（攻撃力が上がる/一番押しやすい）
○：快気（無双ゲージ回復/丸印のイメージから）
×：疾風（俊足）

また、キャラ別のものは△ボタンで固定しました。
（最初に遊んだ信長の「兜割り」が、
刀を上から振り下ろす動きをしていたので、
一番上にある△ボタンを当てたことから決定）


この体験版を本格的に遊び始めてまず実感したのが、
無双奥義を惜しまずに使うようになったことです。
これまで私は戦国無双シリーズを一通り遊んでおり、
真・三國無双（6以降）もOROCHIも楽しんできましたが、
どの作品でも無双ゲージを常に惜しみがちで、
強敵とのここぞという戦いでのみ使っていました。
しかもそれは緊急回避的な意味がほとんどでしたので、
一度も無双奥義（乱舞）を使わずにステージクリアということも
よくありました。
しかし今回の体験版では、
この「快気」が点灯していると勿体ないと思うようになり、
「快気」を使うために無双奥義を出さなくちゃという
奇妙な義務感も覚えることから、
（でも苦痛でなく楽しいです）
結果的に無双奥義を多用するようになりました。
この点は私にとっては新鮮で、
自分の心の中で生じた意識の変化を実感するのを含めて
面白かったです。
戦闘開始直後は、まず閃技「快気」を使ってから移動、
無双ゲージが溜まったら無双奥義を発動、
そしてまた閃技「快気」を使用……の繰り返しで、
楽しく遊べています。


模擬演武の目玉といえば協力奥義！なので、
早速、家康・濃姫で出してみました。

皆伝の時もそうであるように、
カットインで入るイラストの見栄えが非常に良く、
視覚的に強いので、
積極的に見たいと思えています。
PS4ですとスクリーンショットを簡単に取れて、
SNSといったネットに即座に上げられることもあり、
この点は強みだなと思いました。

格好良くて素敵なので、他の人にも見せたくなる
→スクショをネットにアップ
→ファン以外の人も作品を気にしてくれるかもしれない
→せんむそファンもコエテクスタッフさんも万々歳
Win-Winですね。


模擬演武ではキャラクターの切り替えが肝ですが、
切り替えた後に行なう指示のカーソルが、
そのまま十字ボタンでできないのが面倒でした。
ここは是非、十字ボタンで操作させてください……。

あと、これは個人的なことなのですが、
PS4で遊ぶのは久しぶりで、OROCHI3以来だったのですが、
どうやら私、コントローラーのタッチパッドの部分に
何らかの液体（おそらくお酒）をこぼしたらしく、
タッチパッドを押しても全く沈まないので
ちょっと焦りました……。
「え？　全く動かないんだけどこんなんだったっけ」から始まり、
でもキャラの切り替えができない（反応していない）ので、
それが本当にタッチパッド操作で行なえることなのかを調べ、
やはりそうだと分かってからは頭を抱え……。
結局、物凄く力を入れてタッチパッドを押したら、
ガキッという嫌な音がすると共に少し沈むようになり、
キャラクターの切り替えも可能になりました。
ただ、今も、少し放置すると接地部分が固まる（？）のか、
力を入れないと沈まないようになってしまいますが。
無双シリーズを遊ぶ上で、操作性の快適さは一番重要なので、
あまり辛いようなら
コントローラーの買い替えも検討しなければいけないなと
思っています。

最初の「今川急襲」ステージは狭いので、
二人の操作武将で遊ぶとやや持て余しがちですが、
二つ目の「美濃襲撃」は、
信長単独で遊んだ時は走りまわされた感があったので、
二人を出陣させると良い感じで手分けができるので、
より楽しく遊べました。



次は、信長の忠臣である羽柴秀吉と前田利家で遊びました。

今回は、利家が信長の幼馴染みということですが、
秀吉と利家の友情も気になります。

装備させた閃技はこちら。
上記のとおり、どこに何を当てるのかは固定しています。



秀吉・利家でも協力奥義を出しました。
男性キャラは、目の下に細い線がくっと入るのが格好良いです！

ところで、協力奥義の発動時は、
発動した側の無双ゲージが減るだけで、
発動された側は減らないんですね！
以前もそうだったのかは覚えていないのですが、
嬉しい発見でした。



さて、このような感じで楽しく遊べている体験版ですが、
少し気になったり不満を覚えたりした点もありました。
まず、攻撃時の音がシャリシャリしていて、
軽いように感じられることに違和感を覚えました。
遊んでいるうちに慣れてきたので、
そのうち全く気にならないようになるのかもしれませんが、
個人的にはもう少し低い（重い）音の方が好みです。

次に、新システムの「閃技」について。
馬に乗っていると閃技は全て使えないようですが、
戦闘に直接関係ないもの（「快気」など）は
騎乗していても使用可能にしてほしかったです。
無双奥義使用後に場所移動で馬に乗る
→「あ！『快気』がまだだった。使わなきゃ」
→騎乗したまま「R1＋快気」
→当然、無反応
→「そうだった。馬から降りなきゃ」
→下馬して「R1＋快気」
というのが、何度も何度もあったので……。
これは勿論、ちゃんとできない私が悪いのですが、
騎乗しても可能な方が快適さがぐっと上がるので、
スタッフさんにはご検討いただけると嬉しいです。

あと、閃技「疾風」は、徒歩での移動のみ有効で、
騎乗中には関係しないのでしょうか。
単に私が実感できなかっただけなのかもしれませんが、
もし本当に無効になるのであれば、
馬に乗っていてもちょっと速くなってもらえたらいいなと
思いました。
（勿論、騎乗中に「R1＋疾風」をやっても無反応でした）

そして、これが今回の体験版で一番不満だった点ですが、
操作武将を切り替えた後の指示において、
閉ざされた門の向こうにいる敵を攻撃目標とできないのが
不便でした。
操作していない方の無双武将を、
そのうちに開くと分かっている門の前で待機させるのに、
その先にいる敵武将を攻撃目標としておくと、
指示が一度で済むので楽なんです。
この体験版の仕様ですと、
門の前で「待機」させてから、
門が開いた後で攻撃対象の武将に「攻撃」指示を出さねばならず、
二度手間になるので面倒くさいです。
近くにいる味方の武将が、
門が開くと同時に敵に向かって動いてくれるなら、
その味方の武将を目標としてくっつかせておけばいいのですが、
味方武将の動きは必ずしもそうではないですし……。
（その場に留まる味方武将も多いはず）
なので、これは以前のように戻してほしいです。



不満も書きましたが、楽しく遊べているのも事実で、
発売日が本当に楽しみでなりません。
いよいよ今週ですね……！！！
何度も遊んでいたら、信長のレベルが15で止まりました。
ここが体験版のカンストらしいです。



スクショ集めも滾ります。

無双奥義・皆伝の一枚絵は、本当に素晴らしいです。
製品版が出たら、全キャラ集めを頑張ろうと思います。
信長のストーリーの続きも気になりますし、
明智光秀を始め、他の無双武将でも本格的に遊びたいです！


以前に聞いた鯉沼さんのお話によると、
戦国無双の新作はもう出されない可能性もあったとのことで、
それを思うと、以前以上に今回の新作発売が有難いです。
改めて、私は戦国無双シリーズが好きだと実感できました。
大好きです！



（6/24追記）製品版の感想を書きました
【感想@ゲーム「戦国無双5」無双演武：信長編 第一章*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-24-1

【ゲーム「戦国無双5」感想記事一覧】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/sengoku5