感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第六章 安土*ネタバレあり [戦国無双 真田丸:プレイ日記]
ゲーム「戦国無双 真田丸」の感想とプレイ日記です。
今回は、第六章「安土」について記します。
長期合戦「本能寺の変」主戦場
・安土脱出
・伊賀越え(服部半蔵のレア武器を取得)
副戦場
・山崎の戦い(豊臣秀吉・ねねのレア武器を取得)
一度クリアしたデータを使用してやり込みを行なっています。
プレイ難易度は「難しい」を選択します。
操作武将は初期選択可能の枠から選びます。
ミッションと手柄は可能な限り全て成功させます。
総合評価S(できれば全ての選評でS取得)を目指します。
取りこぼしたレア武器は後で回収する予定です。
PS3でプレイ中のためスクショを撮ることができません。
お気に入り武将は佐助くんです(シリーズで好きなのは佐和山主従)。
関連記事
【戦国無双 真田丸】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2017-01-19
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」記事一覧】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/sanadamaru
初回と前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第一章 乱世】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-25
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第五章 慟哭】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-03-13-3
この章は、主戦場が二つに副戦場が一つと
ステージ数がとても少ないことから、
今回はそれらを分けずにまとめて記します。
また、以前はイベントやムービーについては逐次挙げていましたが、
実際には章開始時に一気に見ていることが多いので、
今後は文章の中に説明として織り込もうと思っています。
前章で武田勝頼が天目山で自害し、
事実上、武田家が滅んでしまったのを受けて、
その家臣だった真田家も時代の流れに翻弄されていきます。
ゲームを遊ぶ上でも大きな変化があり、
これまでイベントでしか登場しなかった真田幸村が、
この章からとうとうゲームに登場します!
ユーザーが幸村を実際に使えるようになるのは
彼が青年に成長する次章からであるものの、
この章でNPCの幸村(幼年)が出てきた点には
年月の流れを強く実感させられたことから、
初プレイ時は感慨深くなりました。
この章では、
主君の武田家を失った昌幸さんが、
今後も真田家を生かすために、
武田家の仇の織田信長に敢えて臣従するところから始まります。
しかしその後、京で信長が明智光秀に討たれます。
作中で言われていたとおり、
戦国最強を誇った武田家があっけなく滅んだのですから、
魔王と恐れられた織田信長が誰かに討ち取られるのも、
別におかしなことではないのでしょうが、
私もやはり色々と思わずにはいられません。
ここは、大河ドラマ「真田丸」でも印象的に描かれていて、
草刈正雄さん演じる昌幸さんが非常に悔しそうだったのを、
今でもよく覚えています。
真田家が織田家に下るにあたり、
真田兄弟の姉の村松殿が人質となり、安土に入ります。
その際、信長を見定めたいという幼い幸村が
くのいちと共に彼女の護衛を務める中、
彼は茶々と運命の出会いを果たします。
幼少時の茶々の衣裳の色は、
お母さん(お市)のピンクとお父さん(浅井長政)の青が
半々ぐらいなんですね。
彼女が大人になると青がメインになるのが、興味深いです。
【安土脱出】
本能寺の変の直後、明智軍の来襲を受けて
茶々が安土を脱出しようとした時に幸村と再会します。
村松殿を探さねば……という時に現れたのが、
私の「戦国無双 真田丸」の最愛キャラ・佐助です!
【戦国無双~真田丸~キャラクター】*公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/sanadamaru/chara04.html
【佐助(戦国無双) とは/ピクシブ百科事典】
https://dic.pixiv.net/a/%E4%BD%90%E5%8A%A9(%E6%88%A6%E5%9B%BD%E7%84%A1%E5%8F%8C)
実を言いますと、佐助に対しては
発売前の新キャラ発表時からずっと興味を持てずにいました。
同じ新キャラの昌幸さんがとにかく格好良かったので、
彼にばかり注目していたんです。
そんな私の気持ちが大きく変わったのは、やはり、
佐助が「俺は幸村様の忍びだ」と言い切った時です。
「道明寺の戦い」後のムービーが駄目押しとなり、
以来ずっと、お気に入りの佐和山主従を飛び越えて、
この「真田丸」では私の最愛キャラの位置を占めています。
本当に本当に、私は佐助のことが大好きなので、
ホタルが溜まるといつも彼にあげています。
ぽわぽわしているのが可愛い。
今回の操作武将はこちら。
メイン:佐助
サブ:くのいち
そう、佐助とくのいちを動かして幼い幸村と茶々を導き、
村松殿を見つけた上で指定の場所に到達するという流れです。
私の場合、佐助もくのいちもレベルが高いので、
ただ敵を倒す分なら苦労はしないのですが、
NPCの三人を連れて行かなければならないというのが
このステージの最大の問題です。
ご存知のように、このゲームでは
操作キャラクターを途中で何度も切り替えていきます。
たとえば、操作中の佐助で南に移動して敵と戦っている間に、
未操作のくのいちに西に行くよう指示をして、
彼女がそこに着いたら切り替えるという感じです。
(未プレイでこの記事を読む方はいないと思いますが、念のため)
NPCは操作キャラの後を追うように設定されているらしく、
本当はとある扉の前でもう一人のキャラと共に待機させておきたいのに、
別の場所で戦っている操作キャラの方に引き寄せられてしまい、
いざ待機中のキャラに切り替えたら
NPCの幸村たちが傍にがいない!ということがありました。
具体的に挙げますと、ミッションの「陽動」です。
閉められている目の前の扉の向こうには敵がたくさんいそうなので、
一人が囮になり、別の場所で敢えて騒ぎを起こすことで
敵の意識を惹きつけているうちに、
残っていた者たちが扉を抜けて先に進もう!という状況です。
ここで、囮の方を操作して別の場所で敵をやっつけていると、
NPCの幸村、茶々、村松殿が来てしまうという……。
結局、いつも、囮キャラが敵を倒した後、
NPCの三人を引き連れて元の場所(扉の前)に戻っていました。
普通なら、「まぁ仕方ないかな」と苦笑する程度のことです。
しかしこれが「六分以内にクリア」という手柄に関係してくるので、
つい苛々してしまいます。
また、終盤で発生するミッション「暗躍」を成功させるためには、
三人の敵武将をすぐに倒さず、
指定の場所まで誘導してからそうしなければいけない縛りもあり、
手柄とミッションを全て達成させるとなると
難易度が急激に高くなるステージです。
実際、やるべきことを全てちゃんとやろうとすると、
六分以内のクリアはとても無理でした。
その後、ネットで攻略法を検索したところ、
ミッションや手柄の達成を幾つか放棄するのが一番確実のようでした。
(ゲーム的には、ミッションや手柄は一度でも達成できれば良いので)
ただ、そうして幾つか捨ててみても、
NPCや敵武将を思い通りに釣れないと、達成は難しいです。
私も何回か挑戦して、ようやく六分以内にクリアできました。
幼い幸村はむちゃくちゃかわいいですし、
何より佐助とくのいちの会話が楽しいのですが、
ちゃんと攻略するとなると難しいステージです。
NPCたちを誘導するのがあまりに面倒くさく、
普段はまずやろうとは思わないステージだったことから、
今回は久し振りの攻略でした。
良い機会となったのが幸いです。
【伊賀越え】
大河ドラマ「真田丸」でも好評だった徳川家康の伊賀越え。
本能寺の変の発生時に大坂にいた家康が、
身の危険を感じたことから、少ない供を連れて逃げるという内容です。
本来なら副戦場となるのでしょうが、
半蔵の命令を受けた佐助が家康の手助けをするという話の展開上から
主戦場になったのだろうと思います。
ここで佐助の正体が判明します!
佐助と服部半蔵の会話が良いのは勿論ですが、
佐助の家康に対する無礼な言動が大変印象的です。
この時の佐助が本当に家康を全く敬っていないと分かるのが、
のちに彼が幸村を主だと認めた時に繋がって、
人物像がより感動的になり、設定が生きてきます。
また、普段は無口な半蔵が、佐助の前ではよく喋るというのも、
実に素晴らしいです。
実際、「真田丸」の半蔵には、
戦国無双シリーズで最も多く台詞がありますよね。
ここでは半蔵のレア武器を取得できるだけでなく、
敵の士気がやたら高いせいで固く(しかも旗持兵がいない)、
序盤は敵武将を倒すのが大変だと分かっていたので、
彼のレベル上げと武器の強化を頑張ってから攻略しました。
操作武将はご覧のとおりです。
メイン:佐助
サブ:服部半蔵
事前に準備した成果は無事に出て、
意外にも楽に総合評価Sを取れました。
勿論、手柄もミッションも全て達成できました。
いつも面倒がってやらない「孫市を強力奥義で撃破」の手柄も、
今回初めて達成できました。
【服部半蔵 レア武器:闇牙黄泉津】
真田を探るという名目を得て、再び半蔵の元を離れた佐助。
以降の彼は、幸村やくのいちと深く関わっていきます。
【山崎の戦い】
第六章の副戦場は、この「山崎」ステージのみです。
初めて遊んだ時は「本能寺の変」が無いことに驚きました。
あって当然だと思っていたので、本当に意外でした。
豊臣秀吉が明智光秀を追い詰めるというこのステージ。
秀吉やねねは当然として、秀吉の子飼い武将の三人の他、
元浅井家臣の藤堂高虎や大谷吉継まで選択可能でした。
今回は、ここでレア武器を取れる秀吉夫妻を選びました。
メイン:豊臣秀吉
サブ:ねね
秀吉は金策目的でたまに使用していましたが、
ねねはほとんど遊んでこなかったので、
レベル上げを頑張りました。
攻略中に子飼いの会話があるのが嬉しかったです!
子飼い大好きヽ(o・ω・o)ノ
(加藤清正・石田三成・福島正則)
今作でも清正がねねコンをこじらせていたのが
とても面白かったです。
殿(三成)も相変わらずで何より。
このステージは特に難しいことがなく、
手柄もミッションも達成しやすかったです。
無事に総合評価でSを取れたので、二人のレア武器も買えました。
【豊臣秀吉 レア武器:三貴宇津皇子】
【ねね レア武器:豊玉翔小太刀】
仕えるはずだった織田を失ったことで、
真田は新たな道を模索する必要に駆られます。
次はあの「天正壬午の乱」です!
智謀の将と称される昌幸さんの策略が見どころです。
タグ:闇牙黄泉津 三貴宇津皇子 豊玉翔小太刀 レア武器 やり込み やりこみ 攻略 写真 画像 コーエーテクモ コエテク 主戦場 副戦場 長期合戦 本能寺の変 佐助 安土 第六章 第6章 安土脱出 伊賀越え 山崎の戦い ゲーム 感想 ネタバレ レビュー プレイ日記 戦国無双 戦国 無双 せんむそ 真田丸
2021-03-18 12:29
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