さくらもちモチ

感想@テレビアニメ「ゆるキャン△ SEASON2」第2話：大晦日のソロキャンガール*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

TVアニメ「ゆるキャン△ SEASON2」の感想です。
今回は、第2話「大晦日のソロキャンガール」についてです。
以下の記述にはネタバレを含みます。
原作の漫画は未読です。

関連記事
【アニメ「ゆるキャン△」】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2019-02-15-3
【ドラマ感想「木ドラ25 ゆるキャン△」】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-03-27

前回の感想記事はこちら。
【感想@テレビアニメ「ゆるキャン△ SEASON2」第1話：旅のおともにカレーめん】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-13-2



今回はタイトルの通り、
伊豆でソロキャンをする志摩リンちゃんの描写が主でした。
上記のとおり、私はあfろ先生の漫画を読んでいないので、
アニメがどれくらい原作に忠実なのかは分からないのですが、
（きっと忠実だろうという考えでいますが）
「急遽、キャンプ日数を増やすって大丈夫なの？」と、
二次元の出来事ながら本気で心配しそうになりました。
お金は多めに持ってきているにしても、
リンちゃんがまだ女子高生なのを踏まえると、
余裕はあまりないでしょうし、
そもそも体力的に大丈夫なのかと気になりました。
実際、次の第3話でのリンちゃんの所持金は、
和菓子のお土産を買った後とはいえ非常に少額で、
お金を使わなければならない機会は無いとはいえ
見ていてちょっと怖かったです。



クリスマスキャンプでのリンちゃんは楽しそうでしたが、
その経験を得てもソロキャンを卒業しないあたり、
やっぱりリンちゃんは孤独を愛せる人なんだなぁと
しみじみと思いました。
私も一人旅をよくするので、その楽しさはよく分かります。
皆でわいわい過ごすのも良いですが、
一人でマイペースに過ごすのには別の魅力がありますよね。
リンちゃんも、幼い頃からソロキャンをたくさん経験してきて、
度胸や、トラブルへの耐性がついてるのかなと想像しました。

ほうじ茶のお姉さんとのお茶屋さんでの再会は、
ちょっと出来過ぎた偶然だと思いましたが、
あまり気にはならなかったです。
二階にカフェがあるのをお母さんに教えてもらったリンちゃんが、
お店を出た早々にまた戻ったシーンには、笑っちゃいました。
悉平（しっぺい）太郎の件は、仕方が無いですね……。
残念でした。
犬型のおみくじが可愛かったのが救いです。

第1話でのキャンプ初心者のリンちゃんを見た後ですと、
第2話でフェザースティックを作る彼女が頼もしく見えて、
ホッとします。
これがいつものリンちゃんだとは分かっているんですけども。
そして、松ぼっくりちゃんの「チョマテヨ」が
めっちゃ可愛かったです！
「燃やされたいんかい」とツッコミを入れたくなりました。

皆とのLINEでの会話で
「海に憧れるのは梨っ子の習性」とありましたが、
海無しの栃木県民にも同じ習性があると思います。
私も海を見ると、異常にテンションが上がってしまうww
そして、餅撒きに燃えるのも同じ！！
私も、関ヶ原のお祭りでいっぱい取りました……。



一方の、初日の出チーム。
千明ちゃんのうっかりすぎる間違いが、
彼女の調子の良さも含めて通常運転で、
少々呆れながらも笑ってしまいました。
実際にいたらムカつくかもしれないけれど、
何故か憎めないんですよね、千明ちゃんは。
犬山あおいちゃんの妹も、いい性格をしていて好きです。
鳥羽先生は、「頭文字D」のプロジェクトDに入るといいと思います！
ヘアピンカーブでのドリフトが、格好良かったです。



続きはこちら。
【感想@テレビアニメ「ゆるキャン△ SEASON2」】
第3話：たなぼたキャンプと改めて思ったこと*ネタバレあり
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-14