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感想 テレビアニメ「鬼滅の刃」第22話~第26話 [アニメ感想]

テレビアニメ「鬼滅の刃」の感想記事です。
今回は第22話~第26話(最終回)についてです。

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【感想 テレビアニメ「鬼滅の刃」第1話~第10話】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-05-09-4
【感想 テレビアニメ「鬼滅の刃」第11話~第21話】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-05-10-2



アニメ「鬼滅の刃」終盤の感想です。
実を言いますと、前回(11話~21話)の感想記事を書く時は、
既に26話まで見終えてました。
面白くて、一気に見てしまいました。


今回は、累を倒した後の炭治郎が、お屋敷に連れていかれ、
柱号会議のために集まった柱たちと会うところからです。

まず、きっと誰もがそうなったと思いますが、
鱗滝さんと義勇さんの慈愛に感動しました……!
もし禰豆子が人を食ったら自らの腹を切るという覚悟も勿論ですが、
その決意を当事者(炭治郎たち)には一切言わず、
お館様が手紙の件を明らかにしなければ、
彼らに知らせるつもりもなかったというのが泣けます。
特に鱗滝さんについては、
以前、炭治郎に修行を諦めさせるために、
大岩を斬れという無理難題を言ったり、
亡くなってからも慕う弟子たちがいたりと、
その優しさが分かるエピソードがありましたが、
ここまでとは思っていませんでしたので、ぐっときました。
義勇さんについては……
寡黙なだけで決して悪い人ではないので、
きっと皆から嫌われてはいないはずww



この終盤では、しのぶさんの過去の描写がありました。
彼女には、共に鬼殺隊に所属していたお姉さんがいたんですね。
しかも、しのぶさんは元々はきはきとした喋り方をする人で、
あの独特のぽわぽわとした喋り方は
お姉さんに寄せたものだったとは……。
お姉さんのことが大好きだったしのぶさんは、彼女の死後、
かつて好きだと言われた笑顔を絶やさないようにし、
彼女の想いや言動をそのまま受け継いでいるんですね。
心の底にある「鬼に対する嫌悪感」は
しのぶさん自身の感情でしょうから、
完全に自分を失っているわけではないようですが、
見ていて複雑な心境になりました。
人を未だに食べていない鬼・禰豆子の存在が
少しでも彼女の救いになると良いですね……。
(禰豆子が相手ならば、しのぶも心から
「人と鬼は仲良くすべき」と言えると思うので)

その弟子、カナヲちゃんもなかなか癖のある子で……。
でも最終話で炭治郎が彼女の心の扉を少し開いたように、
この先、彼を含めた鬼滅隊の隊員たちと共闘する中で
自分の意思を発せられるようになるのかなと期待しています。
そうそう、つい先日発売された鬼滅本誌
(週刊少年ジャンプ)の最終回の展開には、少し驚きました。
他のキャラクターの組み合わせ(カップリング)も含めて
「あ、そうなんだ……」と、戸惑いつつも納得しました。


柱の皆さんも、しのぶさんや義勇さんだけでなく、
それぞれ強烈な個性を持つキャラクターばかりで、
見ていて楽しかったです。
特に、友人の推しだった蜜璃さんが
誰彼構わずにキュンキュンときめいているのがとても愛らしく、
好感を持てました。
みんな大好き煉獄さんについては、
まだ全く分からないので映画に期待します。
でも死んじゃうんですよね……それもちょっと怖いです。



この終盤で最も好きだったのは、
心が折れて静かになっていた治療中の伊之助です。
「弱くてごめんね」は、その声の小ささもあって、
このシーンを見る度に胸のあたりが苦しくなる一方、
笑いそうにもなってしまいます。
強さばかりをただひたすら求める伊之助は、本当に、
彼自身の強さがアイデンティティだったんだなぁと
改めて認識しました。
いちいち煩いけれど、彼のメンタルが復活して良かったです。



最終話では、鬼殺隊の宿敵・鬼舞辻無惨が再登場していました。
彼が、一人を除いて下弦の鬼たちを一掃したシーンには、
大いに驚かされました。
通常、彼らは主人公たちが成長していくための糧
(いわゆる中ボスキャラ)になるであろう立ち位置のはずで、
ここをどう描くかで作品のその後の長さが変わり、
作者がそれを長引かせようと望めば好きなだけできるはずなのに、
まさかまさかのラスボスによる粛清で大幅カットとは……。
意外な展開に、本当に驚きました。
これまでアニメを見てきて、テンポの良さや
話の進み具合の速さについては多々実感できていましたが、
このような大胆な展開を目の当たりにすると、
作者の「本当に描きたいことに集中するために、
そこまでではないものについては思い切って省く」という意思も
感じました。



マスコミが大袈裟に取り上げている感は今でも拭えないですが、
今回の視聴を機に、
この作品が世間で大流行している理由を理解することができました。
キャラクター、設定……どれをとっても面白く、素晴らしいです。
そして、漫画の結末が分かっているとはいえ、
その間が大いに抜け落ちている状態ですので
それを埋められるのが大変楽しみです。
とりあえず、秋公開予定の映画まで待つか、
待たずに単行本を購入するか、大いに悩もうと思います。


(10/18)追記
先日、劇場版が無事に公開されましたので、私も観てきました。
泣いた泣いた……目が溶けるかと思うほど、たくさん泣きました。
【感想「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-10-18
03kimetsu.jpg



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2020-05-21 17:37