NHKよるドラ感想「いいね!光源氏くん」第六絵巻:ないすとぅみーちゅー?*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
NHKよるドラ「いいね!光源氏くん」
第六絵巻「ないすとぅみーちゅー?」の感想です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
原作の漫画は未読です。
いいね!光源氏くん(2)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing)
- 作者: えすとえむ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2019/01/23
- メディア: Kindle版
初回と前回の感想記事はこちら。
【第一絵巻:平安のいけめん現る?*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-04-05-3
【第五絵巻:恋は食品さんぷる?*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-05-05-2
第六回のあらすじはこちら。
https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/hikarugenji/
沙織(伊藤沙莉)の泣き顔を見た光源氏(千葉雄大)は、詩織(入山杏奈)に沙織のために何かできないか問う。詩織の助言どおり、沙織から悩みを聞き出そうとする光。だが、沙織は当事者である光に話そうとはしない。
そんな折、中将(桐山漣)を居候させているカイン(神尾楓珠)が主催のプールパーティに訪れる光と沙織。詩織は、光と距離を取ろうとする沙織の背中を押そうとするが、沙織から光が物語の架空人物だと聞いて驚く。
沙織のお母さんと、
ハワイで光源氏くんを保護したことがあるフィリップが
本格的に登場しました。
ここにきて、詩織の存在が
沙織や光源氏くんにとって大きくなっている気がします。
当初は、沙織のコンプレックスの元としている感じですが、
(いっそ嫌いになれたら楽かもしれない存在)
今や二人の潤滑油になりつつありますよね。
初登場だった沙織のお母さんも、
姉妹と同様に濃いキャラでした。
甘い物や百人一種が好きなんて、
都合が良い設定とはいえ良かったです。
そして、やはり倫理感は人並みにあるようで……。
光源氏くんと中将が二次元の人というだけでなく、
沙織が光源氏くんに恋心を持っていることもあり、
嘘を吐くわけではないけれど
本当のことを言わない(言えない)のは辛く、
同時に、そこが面白いなと思いました。
先週放送の予告にて
フィリップが悪人そうに出ていたことから
ちょっと心配していましたが、
やはり良い人そうでホッとしました。
来週はいよいよ三人の京都旅行ですね。
待望の抹茶パフェを堪能できるようで何よりです。
でも、こうなるといよいよお別れも近いんですかね……。
もっとこの三人の動向を見守りたいけれど、
放送はあと二回しかありませんので、
しっかりと追いかけていきたいです。
続きはこちら。
【NHKよるドラ感想「いいね!光源氏くん」第七絵巻:ばっくとぅ京都?*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-05-17
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2020-05-10 09:43