さくらもちモチ

プレイ感想「FINAL FANTASY 7 REMAKE」その2*ネタバレあり　[アニメ・ゲーム・漫画・小説] [編集]

ゲーム「FINAL FANTASY 7 REMAKE」のプレイ感想です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
（PS版「FF7」も過去にプレイ済みです）

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
c 1997, 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:1997 YOSHITAKA AMANO

前回の感想記事はこちら。
【プレイ感想「FINAL FANTASY 7 REMAKE」その1*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-04-12-1



弟のディスクを借りてちまちまと進めていたFF7R。
本日（5/6）ようやく一周目が終わりました！
疲れたー！！

レベルは四人全員カンストしました。
でもこれ、LV.50を過ぎても経験値は引き続き溜まっているので、
きっと二作目で上限が解放されるんですよね？？



前回の記事にも書きましたとおり、
一時間も連続してプレイをすると画面酔いに襲われるため、
仕事で疲れていて精神的に余裕が無い平日は
ほぼ遊べませんでした。
休日に休み休み進めていき、
このGWの長期休暇で一気に終わらせたという流れでした。

本当は、エアリスが本格的に加入したところで
この感想記事を書く予定で、スクショも撮っていたのですが、
平日は画像を編集する気力が無い、
文章を打つ気力も無い状況で、
休日はプレイそのものを進めていましたので、
感想記事どころか、ブログ全体の更新もほぼできませんでした。

ティファも可愛かったですが、
エアリスも彼女に負けないぐらい素敵な女性ですね。
特にエアリスは、クラウドに対して押しが強いからか
（ティファは優しさで敢えて踏み込まないところがある感じ）
それに負けたクラウドがよく喋るようになっていたのが
大変微笑ましかったです。
最終戦の直前、運命の壁を超えようと決意をしたシーンは、
この先に待ち受けている彼女の未来を思うと、
胸が締め付けられたように痛みました。
クラウドの脳内に飛び込んできた映像で、
水の中に沈むマテリアと、両手を組んで祈るエアリスが
断片的に流れた時は、
分かっていても泣きそうになりました。
せつない……。



VRの召喚獣バトルに数えきれないほど挑みましたので、
レベルやマテリアを（あと、私のプレイも）充分鍛えられたからか、
終始、戦闘は楽でした。
難易度はCLASSICを選択した実質EASYモードでしたので
（常にボタン入力しまくっていました）
自由に難易度を選べるコロッセオではNORMALで戦いました。
一周目をクリアしたことで、HARDモードが解放されましたので、
自分でディスクを買って自由に遊べるようになったら
最初からそれで遊び直してみるつもりです。

辛かったのは、作中でたくさん出てくるミニゲームでした。
特に、ダンジョン攻略時に誰かと息を合わせてボタンを押す！系！！
ティファとバレットとクラウドが「せえの」でレバーを操作した時は、
永遠にクリアできないのではないかと思ったぐらい、
失敗しまくりました……。
あと、前回の記事でもありましたバイクレース。
最終章の冒頭では、左手の親指が死にました。
ずっと続けてプレイしていた時にそれをやったので、
精神的にも限界を迎えており、
初めて「もう、やだ！！」と思い、
ゲームオーバーを迎えたのを機に、遊ぶのを止めました。
実は、それが三日前のことで、
一昨日と昨日はとてもゲームを再開させる気になれず、
連休最終日の今日になってようやく重い腰を上げた次第です。
いい加減に弟にディスクを返さなければと思ったので……。
もしこう思わなければ、再開までもっと日にちを空けたはずです。
ちなみに、再開時のプレイは、
ポーズボタンを度々押して休みを小まめに入れて
慎重に行なったので、一度でクリアできました。
でももう、やりたくないですww
クリア直後に画面に出てきたインフォメーションで、
次からはバイクレースをスキップできる（飛ばせる）と知った時は
思わずツイートでそれをスクショ付きで報告したほど
嬉しかったです。



クラウドがとにかく格好良く、彼に惚れ惚れしながら遊びました。

次いで好きだったのは、神羅の研究員のチャドリー。
軽くストーカー状態になっていて、笑ってしまいました。
でも良い子ですよね。
バトルレポートも、頑張って全てクリアしました。

FF7について、初代PSの旧作は昔に何度かクリアしていたものの、
これまで他の派生作品に全く触れてこなかったので、
作中のキーパーソンであるザックスを
今回、初めてまともに見ることができました。
クラウドの旧友であり、エアリスの初恋の人ですよね……！
初代PS版では名前がちょっと出てくるぐらいだったので、
「この人がザックスかぁ」と、少し感慨深くなりました。
彼が背負っていたバスターソードが遺品となり、
現在のクラウドの愛用の武器となっているかと思うと、
せつない感じにもなりました。



クリアしましたので、当然、
蜂蜜の館でのクラウド女装イベントもこなしました。

ドレスも三パターンあるとか。
後で周回がんばります。



興味深かったのは、
エアリスの家の近くのリーフハウス内にあった黒板のイラスト。
あの子たちは絶対に
トンベリやサボテンダーを見たことが無いはずなので、
伝説のモンスター的に噂で広まっているのかなぁと思いました。

トンベリは、
召喚獣デブチョコボ戦で呼び出されるのについては
脅威を感じませんが、
イベントで強制的に戦わされた時は、
「ほうちょう」の一撃でさくっと戦闘不能にさせられてしまい、
ゲームオーバーを食らったので、
トラウマとまではいきませんが、怖かったです。



上記の通り、レベルもマテリアもちゃんと育てていましたので、
セフィロスとの最終戦も呆気ないほど簡単に終えられました。
久し振りに聴いた「片翼の天使」には興奮しました！！
ただ、その直前のフィーラー戦の演出が長く、
戦闘そのものが簡単に終わってしまったのもあって、
少し苛々させられました。
最終戦が特に長いのはFFシリーズあるあるですし、
それらに比べれば、
本当の最終戦ではない今作はまだ短いのでしょうが、
もう少しテンポよく、戦闘に集中できる状況で遊びたかったです。



このように、改善してほしい点は幾つかあったものの、
懐かしさ補整もあり、ずっと楽しく遊べました。
後は、この続きをいつ遊べるのか……ですね。
その発表が、今から楽しみでなりません。