感想「アイドリッシュセブン」第4部 第12章:傍にある歌*ネタバレあり [アイナナ第4部 感想]
ゲーム「アイドリッシュセブン」第4部の感想です。
今回は、第12章「傍にある歌」について記します。
第1話 プライド
第2話 現地採用
第3話 空虚な心
第4話 適材すぎる人材
私の推しメンは、TRIGGERの八乙女楽くんです。
以下の記述にはネタバレを含みます。
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- メディア: Blu-ray
初回と前回の感想記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第1章:青空にかかる夢*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第11章:本当の言葉*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-07-02
関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/i7
【感想@アイドリッシュセブン 2nd Live「REUNION」20190706*ライビュ】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-07-07
まずは、ナナライ2nd「REUNION」お疲れ様でした!
上記リンク先の感想記事でも書きました通り、
たくさんの感動と愛を戴くことができました。
とってもとっても幸せでした!!
【第1話:プライド】
今回は、大作ミュージカルに挑むTRIGGERのお話からでした。
アイドルグループとしてだけでなく、人生を賭けているような三人。
その熱意と真摯さは、周囲のスタッフさんに伝わっているようで、
安心しました。
谷川さんの台詞から想像するに、その現場にいるスタッフさんは皆、
TRIGGERのファンになったのではないでしょうか。
八乙女楽くん推しとしては、勿論
ここでまた彼が素晴らしい名言を発したことに注目しました。
楽くんがとても優しくて強い人だということに、感動しましたし、
自分が、そう言い切れる彼を作中で一番好きだと言えることが、
とても誇らしかったです。
ありがとう、楽くん。
最高に格好良くて、最高に素敵でした。
それと同時に、九条天くんの言葉にも心を揺さぶられました。
アイドルという仕事に対して常に真面目であるからか、
常時、自分にも他人にも厳しさを求める天くん。
そんな彼が、記者会見という仕事に挑む楽くんに対して
こういう言葉をかけて気遣うなんて、少し意外でした。
普段の……というか、以前の彼ならば、
ここはちょっと口悪く茶化して楽くんを煽ったとしても
おかしくないと思います。
それだけ、辛い思いをする楽くんに対する篤い気遣いや、
今回は絶対に失敗したくないという思いも強く感じました。
この台詞によって、天くんのことがさらに好きになれました。
大好きです!
【第2話:現地採用】
前回の配信の最後で、
セト殿下によってソルヴァルドさんが解雇された時は、
この先どうなるかと思い、不安で胸がいっぱいになりましたが、
IDOLiSH7には好機となったようで、ホッとしました。
第3部で初めて登場して以来、セト殿下の命令とはいえ、
六弥ナギくんに対して非協力的だった彼でしたが、
一転して味方となると、その有能ぶりが頼もしさに繋がりそうで、
嬉しくなりました。
【第3話:空虚な心】
IDOLiSH7の求めに応じたソルヴァルドさんが、
ナギくんの現状の問題
(セト殿下がナギくんに対して抱えている屈折した感情)を説明しました。
複雑で共感しにくいセト殿下の気持ちを何とか理解しようとして
自分たちのことに置き換えた結果、
変な方向に会話が流れてしまったのは
いつものIDOLiSH7というかお約束の展開で、
おかしかったです。
セト殿下の心情の説明シーンでは、仕方がないとはいえ、
テキストから不穏な空気が漂っていましたので、
直後にIDOLiSH7のちょっととぼけた会話が続けられたことによって
結果的に緩急が付けられていたのは、大変良かったと思います。
和泉一織くんと四葉環くんが、特にかわいかったです!
【第4話:適材すぎる人材】
第4部のタイトルが指すのは、ZOOLのことでした。
(グループ名に機種依存文字が使用されているため、
それぞれアルファベットのZとLで代用しています)
王宮での新曲のMV撮影にナギくんを引っ張り出すために、
セト殿下の気を引く囮役を任されたZOOL。
ここは早々に気付けましたので、
待ち合わせ場所だったパン屋さんに彼らが到着した際は
リアルで「来たー!!」との声を漏らしました。
ここにきて、棗巳波くんがノースメイア語を流暢に喋れる点や、
御堂虎於くんの実家がお金持ちである点が
上手く効いてきたなと強く思いました。
どちらも、セト殿下が気に入りそうな人物です。
第3部でのZOOLの言動を思うと、
こんなスチルが見られる日がくるとは……と、感無量になりました。
同時に、ナナライで観た彼らもすごく良かったなぁと
あの日の感動を反芻しました!
最後は、ナギくんとセト殿下の会話で締められました。
ここで披露された一人芝居といい、
「ショートコント」と題することで自分の心を騙して
その場をなんとかやり過ごしていたことといい、
本当に本当にナギくんは幼かった頃から
「正気じゃやっていられない」ことが多々あったんだろうなと
思わずにはいられませんでした。
ナギくんのここなの声真似は新鮮だったこともあり、
面白いんだろうなとは思えましたが、
彼の辛さを踏まえると笑う気にはなれませんでした。
今は、IDOLiSH7やスタッフの熱い気持ちと、
新曲の音源がナギくんの傍にあることが、救いです。
今回の配信は一章のみでした。
私も辛い!
続きを早く読みたいです。
続きはこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第13章:愛を込めて*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-09-15
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2019-08-02 11:48