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感想@アイドリッシュセブン 2nd Live「REUNION」20190706*ライビュ [アイドリッシュセブン]

2019年7月6日に埼玉メットライフドームで開催された
アイドリッシュセブン2nd Live「REUNION」一日目を、
映画館でのライブビューイングで観ました!
以下に感想を記します。
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去年のナナライRTIの感想はこちら。
【感想&レポート@アイドリッシュセブン1st Live「Road To Infinity」20180707*ライビュ】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-07-10

関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/i7

【続々 八乙女楽くん仕様の痛バッグ】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-07-06-1
【[アイドリッシュセブン]ナナライ「REUNION」事前通販グッズ】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-06-29
【アイドリッシュセブン きらどるぬいぐるみ~Road To Infinity~:八乙女楽】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-07-06



ナナライ2nd「REUNION」一日目、お疲れ様でした!
これを書いている今は、開催二日目の7/7のお昼です。
Twitter等に先に感想を投下してしまうと、
ここに改めてまとめて記す時に興奮が薄れるような気がしたので、
具体的なことを文字にするのを敢えて控えており、
早く書きたい! 言葉を自分から出したい!と、うずうずしていました。
それぐらい、楽しかったです!!
現地組の皆さま、ライビュ組の皆さま、お疲れ様でした。

実を言いますと、当然、最初からライビュ狙いだったわけではありません。
今回も同行してくれた、同じ八乙女楽くん推しの友人
(マネージャーとしては先輩)が、
最速だったRTIの円盤優先からチケット取りを頑張ってくれたのですが、
どの段階の優先申し込みの結果も駄目だったそうで……。
まだアニナナを楽しく視聴していただけだった去年も、
(作品にもキャラにもそれほど深くハマっていない頃)
ネットの方々で
「どうやらアイナナのライブはチケットが取れないらしい」とは見ていて、
一応は覚悟していたのですが、
洒落にならないほどのチケット難民振りに、心底、驚かされました。
尤も、現在の私は、体調不良からの自宅療養中の身です。
電車での移動を始め、長時間での映画館の鑑賞は
体に掛かる負担がとても大きく、
元気な人でさえ体調を崩しがちな現地に行けたところで
途中で倒れる可能性が高かったかもしれません。
私自身が辛い思いをせずに済んだ点は勿論のこと、
そういった迷惑を周囲に掛けずに済んだのを踏まえれば、
結果的に今年もライビュ鑑賞で終わったのは、
正解だったのかもしれません……が、
ご存知のとおり、映像で疑似体験をすることが可能でも、
会場でしか味わえない、あの独特の空気を体感できなかったのは
残念でなりません。
ライビュが楽しかったからこそ、
現地に行けなかったのが悔しかったです。
それぐらい、素敵なライブでした!

前置きが長くなりましたが、もう少しだけ。
アイナナの中での私の推しキャラは八乙女楽くんで、
最も好きなグループもTRIGGERです。
とはいえ、アイナナは、
どのグループ、どのキャラクターにも愛を注げているので、
トレーディング系のグッズをお試しで買ってみた時に
推しの楽くんが来てくれることが一番嬉しいというのを大前提とした上で、
誰が来ても喜べるという利点を楽しめている作品です。
アイナナに本格的にハマったのは、去年の四月の始めで、
去年のナナライRTIも一日目のみライビュで観ました。
でもその時は、途中で持病の症状に苦しめられただけでなく、
軽いパニック障害も出てしまったので、
今年の鑑賞には少し不安がありました。
声優さんにはあまり興味が無いので、
普段、こうしたイベント系に参加することはまずありません。
知識も乏しいです。



今回も、各グループの所属キャラクター、
担当声優さんの紹介の映像から始まったナナライ2nd「REUNION」。
初登場のŹOOĻを含めて、IDOLiSH7、TRIGGER、Re:valeと
四つのグループ・計十六名の声優さんがステージ上にずらりと並び、
REUNIONのキービジュアルが再現されました。
(ズールは、グループ名に機種依存文字が使用されている為、、
以降はZOOLと表記します)

一曲目は、みんな大好き「NATSUしようぜ!」。
前回はアンコールで披露された曲で、
初っ端から水を使った演出が出たこともあり
(声優さんが水鉄砲を持ってました)、
会場全体が熱く盛り上がっているのが、スクリーン越しでも分かりました。
IDOLiSH7・TRIGGER・Re:valeの十二人の歌唱だったので、
途中の歌詞がちゃんと「Twelve Guys」になっていました。

最初のご挨拶を経て、IDOLiSH7単独の演奏へ。
ここからは、具体的な曲名や順番の記憶が曖昧過ぎることもあり、
感想はグループ単位で綴っていきます。
最初に、作品の顔であるメインのIDOLiSH7が何曲かを披露した後、
他のグループが順に続き、
一周した後でまた各グループの演奏が始まるという全体的な構成は
去年のナナライと同じです。
尚、記述に偏りが出るのはどうしようもないので、ご了承ください。
また、ソシャゲの第3部、第4部の内容に触れますので、
未プレイの方にはストーリーのネタバレとなる記述があります。



【IDOLiSH7】
和泉一織・二階堂大和・和泉三月・四葉環・逢坂壮五・六弥ナギ・七瀬陸

現在、配信が進んでいるアイナナ第4部の辛い展開を、
自分がいかに引きずっているかを痛感したライブでした。
上記の「NATSUしようぜ!」の時からそうだったのですが、
ナギくんがステージ上にちゃんといて、
他の六人と楽しそうに歌っているという当たり前の現状が
奇跡のように感じられてならず、
金髪で長身の江口拓也さんの姿をスクリーンで見る度に
胸が熱くなりました……。
実際、「ナギがいる! ナギがちゃんといる! ナギぃぃぃぃぃぃぃ!!」と
変な声も出してしまいました。

明るいメロディや歌詞の曲が多いので、
メンバーそれぞれが顔を見合わせてにこっと微笑む様子や、
アドリブも多少は含まれていそうないちゃつきに、
顔がにやにやしっぱなしでした。
キャラクターのイメージ通り、七人の仲が本当に良さそうで、
「幸せをみせてもらえている自分も、とっても幸せ」を
強く体感できるステージでした。

個人的に嬉しかったのは、
今年も「Dancing∞BEAT!!」の間奏で環くんのソロダンスがあった件と、
その後にソロの歌唱がある壮五くんとのハイタッチがあった件です!
期待していましたので、「ありがとう」とお礼を言いたくなりました。
また、「RESTART POiNTER」では、
会場中央に設けられたセンターステージ
(360度、観客に囲まれている)に登場した階段を使用し、
センターの陸くんがメンバー一人ずつと絡んだ後、
最後に一織くんに出迎えられ……という映像が今年も再現されていて、
とても嬉しかったです。

また、アンコールでも使われていましたが、
「WiSH VOYAGE」で花道に水のトンネルが作られ、
横から水が弧を描いて放射された下をメンバーが歩いていくという演出が
特に素晴らしかったです。
客席と共に作り上げる「LIGHT FUTURE」も感動的でした!!
(観客が青いライトを点灯させて、星の海を再現する中、
IDOLiSH7の七人が白い光を灯して照らす演出がありました)

IDOLiSH7の最後は、
彼らにとって始まりの曲である「MONSTER GENERATiON」でした。
私も大好きな曲です。
「アイナナといえばこれ!」と挙げられる名曲でしょう。
それを、ライビュとはいえ
他のマネージャーのみなさんとペンライトを振りながら観ることができて、
とても楽しくて最高の気分を味わえたのに、
本編が終わってしまうという現実を突き付けられたこともあって、
淋しいという感情を多大な含んだ複雑な心境になりました。



【Re:vale】
百・千

Re:valeぱいせんと言えば、前回のナナライで使用されたソファ。
豪華そうな赤いソファに座って登場した去年のRe:valeには、
王者の風格が漂っており、多大なインパクトを受けました。
今年も使われるのかな?と期待をしていたところ……
なんと、オープニングで、
二人がそれに座って登場するという演出がなされました!
保志さんも立花さんも、途中のMCでその件に触れており、
登場後、そこから歩いて他のメンバーと合流した点については
「歩くんだ?と思ったら、本当に歩いた」との発言も出ました。

他のグループもそうなのですが、
去年のナナライでやらなかった曲が選ばれる傾向が強かったです。
Re:valeで私が特に嬉しかったのは、
一番くじ「星巡りの観測者」の主題歌「星屑マジック」が聞けたこと!
二人の衣装もそれに合わせたもので、マントが相当重かったらしく、
外した後は二人とも「筋トレしているみたいだった(意訳)」と
苦笑しながら言っていました。
おそらく、布に施された模様がプリントではなく、
本物の刺繍だったからこそ重量が出たのだと思います。

曲間のMCで、積極的に水分を取るのを促すのも去年通りで、
Re:valeの時は必ずみんなで
「Re:valeに、カンパーイ!」と言うのが楽しかったです!
これ、是非、ソシャゲのテキストに逆輸入してほしい。
それと、アンコール最後のご挨拶時に、
立花さんは百さんのリストバンドを、保志さんが千さんのそれを付けていて、
さすが夫婦!と思わせるところが粋でした。



【ZOOL】
亥清悠・狗丸トウマ・御堂虎於・棗巳波

アイナナ第3部ストーリーの、非常に重要な鍵を握っていたZOOL。
そこでは、とある人物からの指示とはいえ、
それまで圧倒的な人気を誇っていたTRIGGERを落とすという役回りでした。
現在、第11章「本当の言葉」まで配信中の第4部のストーリーでは、
彼らのイメージ回復が重点的になされており、その成果も出たようで、
彼らにあった悪いイメージはかなり払拭されたと感じます。
実際、TRIGGER推しである私も、
以前はトウマくん以外の三人に対してはビミョーな感情を持っていたものの、
今は好意的に受け入れられています。
とはいえ、声優さんに背負わされた労力は、
初出演という緊張以外を除外しても、
他の三グループよりはるかに重たかったでしょう。
声優さんはプロなので、悪役として割り切っていたとは思いますが、
感情的にやり辛い部分もあったと思います。

とはいえ、アウェイ感は微塵も無く、素晴らしいライブでした。
他の三グループにはない独特の力強さで、会場を圧倒した点は、
まさに作中のZOOLのイメージ通りで、私も熱く興奮しました。
途中、第4部でZOOLの大きな転機となる
海外の大規模野外フェス参加を思わせるような流れになり、
新曲も披露されました。
私が普段から好んで聞くジャンルではないということもあって、
失礼ながら、ZOOLの楽曲的については
どれもあまり耳馴染みが無かったのですが、
今回のライブは、その格好良さを改めて知る、良い機会となりました。

特に、トウマ役の木村昴さんの表現力が圧巻で、
また、歌唱やパフォーマンスだけでなく、MC中もチャーミングで、
とても素敵な声優さんなんだなぁと、今さら思いました。
木村さんについては、二代目ジャイアンの人ということしか知らず、
つい一ヶ月ぐらいまでは、たまたま見たテレビのバラエティ番組の影響で、
「コーラの瓶を蒐集している面白い人」という認識があったり、
「どうもヒプマイで凄いらしい」との噂を見聞きしたりした程度の知識しか
ありませんでした。
ここ最近は、アニメの「ハイキュー!!」を楽しく視聴しているので、
私の中では「天童覚くん(大好き)の声の人!」というイメージが強いです。
アンコールでの全員のご挨拶時に、
他のグループの声優さんたちがZOOLの凄さについて触れる度に、
恐縮したように深くお辞儀をしていたのも印象に残っています。
元々、ZOOLでは唯一、
トウマくんには最初から好感を持てていたこともあり、
中の人の好印象に触れて余計にキャラクターを好きになれました。

また、巳波役の西山宏太朗さんの甘い声が、
特に掛け合いを聞ける場面では良いスパイスのように効いていて、
グループとしての歌唱にも幅を持たせる作用がありました。

どのグループも、ナナライを経たことでより好きになれていますが、
今回でそれが一番大きく感じたのは、このZOOLだった気がします。
とにかく、ライブを体感できたことは大きかったです。



【TRIGGER】
八乙女楽・九条天・十龍之介

上記のとおり、私は作中のグループの中でTRIGGERが最も好きです。
八乙女楽というキャラクターを愛しています。
なので、特に強い思い入れを所持しているせいもあるかと思いますが、
自分でも驚くぐらい泣かされました。
演出にやられました……!

他の三グループが登場した後でしたので、
「さぁ、次はいよいよTRIGGERだ」という期待と共に観たステージ。
そこには、龍之介役の佐藤拓也さんのみの姿がありました。
そして、彼のソロ(しかもアカペラ)の歌い出しで始められたのは、
「願いはShine On The Sea」……!!!!!!
そう、アイナナ第3部で涙無しには読めなかったシーンが
ここで再現されたんです!!!
「こうきたかー!」とぶったまげたのと同時に、
あのシーンのテキストを初めて読んだ時の衝撃や、
龍之介くんの辛さと強さを改めて受け止めたら、
涙が止まりませんでした。
その後、楽役の羽多野渉さんや天役の斉藤壮馬さんもセリで登場し、
三人の歌唱となりましたが、
一度激しく揺さぶられた感情はすぐには戻らず、
ずっと泣く羽目になりました。

佐藤さんも感情を随分と乱されていたようで、
その後のMCでも涙を滲ませながら「泣いてごめんね」と言っていました。
最後のご挨拶でも「明日は泣かない!」との発言がありました。
でも、声優さんにもそれだけ深く思うことがあったということは、
いちファンとしてとても嬉しかったですし、感動的でした。
何より、魂が込められたその歌い上げは、一生忘れないと思います。
それぐらい、私は心を強く揺さぶられました。
ナナライを語る上での伝説を見た気にもなりました。
とても素敵なものを、歌で貰えました。

また、再出演時の一曲目は「DAYBREAK INTERLUDE」で、
こちらもMVの出だし映像を中心に、
第3部の路上ライブの再現のような演出がなされました。
降りしきる雨の中、移動車の中で静かに待機するTRIGGERの三人。
散々見慣れたMVのアニメ映像……からの、
三人の担当声優さんが細い通路らしき場所を歩くところを
後ろから撮った実際の映像に変わり、
お客さんを焦らした末に彼らが登場したのは、なんとスタンド席!
興奮で沸き上がる客席の通路の階段を、
ラップ調にアレンジした「DAYBREAK INTERLUDE」のインストが流れる中、
三人が淡々と歩いて下りていきました。
そして、メインステージやセンターステージとは別に設けられた
客席後方の小さなステージで、彼らの歌唱が始められました。

スタンドからの徒歩移動、
そして最後方に作られた小さなステージでの曲の披露と、
それはまさに路上ライブを決行したTRIGGERそのもので、
第3部のあのシーンを体感できた気になれました。
更に、その小さなステージは移動可能なものだったようで、
TRIGGERの歌唱の途中から、
センターステージに向かってゆっくり動いていました。
それが、まるでTRIGGERが王者として復活する様子を
暗に表しているようで、
私はもう泣いて泣いて……!
大好きなTRIGGERの歌だというのに、細かな点はよく覚えていません。
MVの最初に登場する姉鷺さんのような状態で、
ハンカチを顔に当てながら、えぐえぐと泣いていました。

「DAYBREAK INTERLUDE」の後、MCを挿んで、
配信中の第4部でTRIGGER大復活の足掛かりとなりそうな
新曲「Crescent rise」が披露されました。
劇中劇の主題歌で、その主人公を楽くんが務めることから、
きっとメインの歌唱は彼になるんだろうなと想像しており
それが実現したら嬉しいなと思っていました。
実際の歌い出しが本当に楽くんだったこともあって、
喜べたはずだったのですが……
その時の私はまだデイブレによる感情の乱れが鎮まらず、
というか、なんだか呆然としてしまって、
音はちゃんと聞こえていたのですが、
次々と右から左に流れて抜けていく状態で、
まともに聞けていない、すっかり気が抜けた状態でした。
新曲はMV映像も含めてこの場が初披露だったそうで、
今、振り返ってみると、とても勿体ないことをしたと惜しめますが、
その時はもうもうもうもうそんな余裕が無かったです。
「三日月狼」を元にしたミュージカルの主題歌ということで、
途中、サビの終わりで狼の遠吠えが聞こえてきたこと以外は
あまり覚えていません。

アイナナ第3部でTRIGGERが大変な目に遭った際に、
「醒めない夢を一緒にどこまでも」という歌詞に願いを込めたファンが
一丸となって音楽番組に投票したのは、「SECRET NIGHT」でした。
今回、TRIGGERの最後の歌も、この曲で……。
説明は無く、特別な演出も無かったので、
単に私の考えすぎなのかもしれませんが、
「願いはShine On The Sea」のスペシャルバージョンに
「DAYBREAK INTERLUDE」の演出とあったのでは、
これもそれを踏まえているのではないかという邪推をせずには
いられませんでした。

オープニングで羽多野さんを見た時は、
髪の毛に白っぽいエクステ(メッシュ?)を付けることで、
外見を楽くんに寄せてきてくれたことが分かり、とても嬉しかったです。
その後の「NATSUしようぜ!」でも
羽多野さんが映る度に興奮してキャーキャー言っていたのですが、
TRIGGER単独の歌唱からは、上記の通り、
その演出のせいで心をもっていかれた状態になり、
よく見ていたはずなのですが、今はあまり覚えていません。
これは良かったのか悪かったのか……
でも、あの二曲で受けた私の衝撃は、
あの時でしか感じられなかったものなので、
貴重な経験ではあったと思っています。

そうそう、佐藤さんによる天くんの真似の
「ちょっと、はしゃぎ過ぎ」(似せていない)から、
斉藤さんによる本物の天くんの「ちょっと、はしゃぎ過ぎ」が聞けたのが、
良かったです!



【MEZZO"】
四葉環・逢坂壮五

今回の2nd Live一日目では、
三グループ混合のシャッフルユニットでの登場が無かったことから、
唯一のユニット参加となったMEZZO"。
私がとても聴きたかった「雨」が無かったのは残念ですが、
代わりに名曲「月明かりイルミネイト」を聴けて幸せでした!!!
「miss you...」も相変わらず良かったです。

IDOLiSH7の中でも一際、仲が良さそうなMEZZO"。
声優さんからも、定期的にMEZZO"会を開いて呑んでいるとか、
環役のKENNさんが「餃子を食べよう!」と
壮五役の阿部敦さんを誘ったところ、
ゲレンデ帰りの彼が大荷物と共に駆けつけたとか、
今回のナナライにあたり、
KENNさんが借りたスタジオで二人きりで自主練をしたとか、
楽しくて微笑ましいお話を色々と伺えました。
どれも、そのまま作中のMEZZO"の二人に置き換えてみても
萌えネタとしてちゃんと成立するような濃い内容でした。
いつだったか、二人が冗談でひしと抱き合う場面もあって、
観客へのサービスもバッチリでした。

MEZZO"としての登場時の衣装
(IDOLiSH7としては二着目の衣装)での、
上着の腰に作られたプリーツによる布のうねうね加減が
まるで絵のように素敵で、完璧で、
二人の顔より衣装をガン見した時もありました。
ああいうのは、私の中では、
48Gの衣装を手がけるオサレカンパニーさんが得意としている印象がありますが、
どこの衣装さんによるものなんでしょうか。
高い完成度が凄かったです。

あと、今回も「めっぞめぞ!」を皆で言えたことも、
MEZZO"の時だけは会場が「メッゾライフドーム」の呼称になることも
すっかり定番のお約束になっていて、楽しかったです。
キャラの良さが、声優さんの人柄と相まってより強調されていると
強く感じました!



四つのグループによるライブ本編はあっという間に過ぎていき、
出演者全員での「Welcome, Future World!!!」で締められたアンコールも
体感では早く終わってしまいました。
それでも、去年と同じ四時間の長丁場!!!
終わった後はみんなが笑顔になっていました。


ただ、気になることもありました。
それは上記でも少し触れました通り、
MEZZO"以外のユニット曲がまるっと削られていた点と、
IDOLiSH7・TRIGGER・Re:valeの演奏曲の数が
総じて減っていた点です。
特に後者については、前回のRTIでやった曲が対象となっており、
聞けなかった曲を聴けたのを心から喜べたのと同時に、
あれもこれも聞けなくて残念だなという思いも募りました。
勿論、四時間という公演時間の長さはとても有難いので、
もっとやれ!という無理はとても言えません。
けれど、この先、公演が何回も何年も続いていくのなら、
各グループの合同ライブでは、
できることに限界があることを強く感じそうで、少し怖いです。
もし仮に、メドレーといった演奏形態で改善を図っても、
それはそれで「じっくりちゃんと聴きたい」との欲が必ず出るので
これは難しい問題だと思います。



最後に、上記ではちょっとまとめ辛かった
IDOLiSH7の七人の声優さんについて、ざっと記します。

・増田俊樹さん(和泉一織役)
歌を大事にしているというか、
丁寧に歌う人だなぁという印象が前回のナナライからあり、
この2nd Liveでも同じことを思いました。
声優さんとしては勿論ですが
歌手としての声や表現力も素晴らしかったです。
あと、MCで時々、「うちのセンターは~」と、
一織くんとして陸くんを立てる発言をちょこちょこしてくれたことが
嬉しかったです。

・白井悠介さん(二階堂大和役)
お兄さんヽ(o・ω・o)ノ
「おやすみ」の囁きは、私も悶絶しそうになりましたw
あの黒い飲み物は、実は麦茶だったとかではなく、
本当に本当にコーラなんですかね?
だったら凄いなぁ。

・代永翼さん(和泉三月役)
演じるキャラをいつも大事にしている声優さんというイメージがあり、
このアイナナでも常に、キャラ愛や作品愛を強く感じます。
代永さんも髪にオレンジのメッシュを入れてたっぽくて、
可愛かったです。
そして、締めのご挨拶での「ナギと歌えて良かった」発言には
私も泣かされました。
他の誰でなく、三月くんの声でそう聞けたことが、嬉しかったです。
三月くんを代永さんに演じてもらえて良かったです。
いちアイナナファンとして、お礼を言わずにはいられない気持ちです。
ありがとうございました。

・KENNさん(四葉環役)
この方の場合、歌唱が上手いことが当たり前すぎて、
今さら特に挙げる必要は無く、
挙げたところで褒め言葉にもならないのでしょうが、敢えて書きます。
歌が凄かった!!!
お上手でした!!!
「月明かり~」を生歌で聴けるとは想像もしていなかったので、
めちゃくちゃ幸せでした。
特に後半の「息を切らしたって~」で声を張る部分が好きだったので、
ここはもう心が震えました……。

・阿部敦さん(逢坂壮五役)
MCでのアドリブ力が凄いというか、
KENNさんが環としてわちゃわちゃやっていると、
すかさず壮五くんとして喋ってくれるところが凄いと思いますし、
いちファンとしてとても有難かったです。
四月に開催されたファン感謝祭でも、
出演者の中でキャラとして喋ってくれることが多分一番多くて、
無意識にファンサービスをしてくれる声優さんという印象が
私の中で強まっています。

・江口拓也さん(六弥ナギ役)
ナギ (;ω;)゛
ナギ (;ω;)゛
第4部の内容のせいもあって、
今回はIDOLiSH7の中で一番注視してしまいました。
もう江口さんの姿がスクリーンに映ると、
それまで他の誰を見ていても、勝手に目が向いていました。
こんな感傷を抱いた状態での注目は、
もしかしたら江口さんには失礼なことだったかもしれません。
でも、おそらく今回だけのはずなので、許してください。
あと、去年のRTIの感想記事で、
その時も金髪に染めていた江口さんに対し、
わざわざそうしたのかは分からないと書きましたが、
これ、絶対にキャラに寄せてくれたんですよね。
その髪の色のお陰で、
たとえ小さくとも一発で、「あ、ナギくんだ!」と実感できたので、
とても助かりましたし、嬉しかったです。
何より、ナギくんが元気よく楽しそうに歌っている姿を実際に観れて、
ホッとできました。
幸せでした。
ゲームの中でも、そういう彼を早く見たいです。

・小野賢章さん(七瀬陸役)
個々の能力が高い声優さんばかりが集められているとはいえ、
作品の主役として引っ張っていくのは、
私では想像もつかないような大変な重圧や苦労があると思います。
でも作中の陸くんのように、
ステージで輝いている小野さんを見ていると、
「頑張って!」と自然に応援したくなりますし、
パワーを送っているつもりが、逆にそれを貰えていることもあります。
指を曲げられないネタも楽しかったです!
かわいい。



感想は以上です。
細かなことを挙げていけばきりがないですし、
パフォーマンスや衣装についても触れたいのですが、
今はもうひとまずまとめておきたいので、これで終わりにしておきます。
長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
要約すれば、「とても感動した」「要所で泣かされた」と略せるような、
あまり中身の無い記述になってしまいましたが、
ナナライの素晴らしさ、楽しさが少しでも伝わっていれば良いなと
思っています。

もし来年三回目の開催があるのなら、是非、現地に行きたいです。
体調的にもチケット運的にも恵まれることを、今から祈ります。

コメントを開けておきますので、
もし明らかな記述ミス(誤変換とか)や勘違いなどがありましたら、
ご指摘いただけると助かります。
メルフォやTwitterでも構いません。
どうぞ宜しくお願い致します。



当日は、お気に入りの一着で出かけました。
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テンションが上がりまくりでした。


去年のナナライRTIの事後通販で購入した
IDOLiSH7とTRIGGERのそれぞれのペンライトも
ようやく使うことができました!
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【[アイドリッシュセブン] IDOLiSH7・TRIGGERのペンライト】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-10-06-1


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2019-07-07 13:15  コメント(2) 
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コメント 2

サキサキ

いつも楽しく拝見させていただいております。
私もアイナナ2ndライビュで参加させていただきました。本当に幸せな時間でしたね~。
早速レポを上げてくださりありがとうございました。読み返して思い出しては幸せを噛みしめています。
一点だけ訂正を。MEZZO''が歌ったのは恋のかけら ではなく miss you
だと思います。
お体に気を付けてこれからも楽しい記事を上げてください。楽しみにしています。
by サキサキ (2019-07-07 21:52) 

さくら

サキサキ様

初めまして、こんにちは。長い文章ですのに、お読みいただきましたようで、ありがとうございます。また、ライビュ参戦、お疲れ様でした。

また、MEZZO"の曲名の件をお教えくださり、重ねて御礼を申し上げます。自分では全く気付いていなかったので、助かりました! 早速、直しました。
by さくら (2019-07-07 23:34) 

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