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感想「アイドリッシュセブン」第4部 第8章:心の扉*ネタバレあり [アイナナ第4部 感想]

ゲーム「アイドリッシュセブン」第4部の感想です。
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今回は、第8章「心の扉」について記します。
・1話 有名
・2話 希望
・3話 凍えた嵐
・4話 風なぐ止まり木
・5話 曲と手紙

私の推しメンは、TRIGGERの八乙女楽くんです。
以下の記述にはネタバレを含みます。


初回の感想記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第1章:青空にかかる夢*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27

前回の記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第7章:夜空への願い*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-05-11


関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/i7

【レポート&感想:アイドリッシュセブン ファン感謝祭Vol.4「Welcome!愛なNight!」昼の部LV】
その1
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-21
その2
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-21-2



本日6/10は新設された「IDOLiSH7記念日」だそうで……
おめでとうございます!

では、第8章の感想を書いていきます。

【1話:有名】
期待を持たされた第7章の最後の続きです。
二階堂大和くんの三日月狼のコスプレ!!
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眼鏡を外したお顔が、とても新鮮でした。
あと、TRIGGERが大作ミュージカルのオーディションに合格したら
八乙女楽くんがこういう衣装を着るようになるのでしょうか。
それとも、「クレセント ウルフ」のタイトルから推測できるように
和物からがらっと洋風に変わり、衣装もそれに準じるのでしょうか。


ここで、パン屋のケンネスさんが登場しました。
ちゃんとビジュアルが用意されているのが意外でした。

ところで、このベルナルド・ケンネスさん。
声を担当されたのは、
数年前にアイナナへの出演を熱望していた鈴村健一さんだとか。
鈴村さんがかつて「パン屋のおじさんとかで出たい」と言っていたのが
今回実現されたようで、
その当時を知らない私でも思わず笑ってしまいました。



【2話:希望】
ケンネスさんの言葉や写真によって、
六弥ナギくんが本当にノースメイアの王子様であることが
具体的に示されました。
それ以上に、ケンネスさんが心からナギを慕っているのが分かり、
国民の多くからこのように彼が愛されていると思うと、
私も少々複雑な気持ちになりました。
ナギくんには必ず日本に戻ってもらわなくては困るけれど、
それはノースメイアの国民も同じなんですね。

ナギを天使だと評したケンネスさんに対して、
七瀬陸くんが即座に自分の兄も日本の天使だと言って
つい対抗してしまったのが可愛いかったです。



【3話:凍えた嵐】
自分の名誉が傷つけられることを非常に恐れるセト殿下。
現実の世界でも、人々から受ける賞賛を目当てに
慈善事業に手を付ける人は珍しくないので、
「この人もこういうタイプか」と思う程度でしたが、
自分の都合でナギくんを利用しようとしたシーンでは、
さすがに私も閉口しました。

以前も同じことを書いた覚えがありますが、
ナギくんの優しい性格を踏まえれば、
セト殿下が普通にしていれば、彼は喜んでその力となり、
それが巡り巡ってセト殿下の功績に繋がったはずでしょう。
結果的にセト殿下は、
本来は最大の味方になったであろう存在を進んで手放したわけで。
そういうところが本当に哀れだなと思います。



【4話:風なぐ止まり木】
ノースメイアで桜春樹さんに出会ったナギくん。
ここでの二人の会話で、
これまでぼんやりと印象しか持てなかった桜春樹さんのことが
やっと分かりました。
作曲家というイメージもあり、感覚的な人かと思っていましたが、
言葉が豊かというか、理屈っぽいところがあるのが意外でした。

でも、屈折しかけていたナギくんの心が
彼との問答のような会話を経たお蔭で
本来の素直さを取り戻したらしく、私もホッとしました。
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同時に、ナギくんが自覚していた以上に
セト殿下の呪縛は強かったようだと感じました。
それが解けて良かったです。


日本でのナギくんが、
IDOLiSH7のメンバーや紡ちゃんに向けてよく口にしていた
「Are You Happy?」の問い。
幸せになるために向かう方を間違えないための、
現状確認の言葉だったんですね。
こういう事情を知ると、
誰に対しても常に優しくて真剣だったナギくんの言葉が
より深いものに感じられます。



【5話:曲と手紙】
セト殿下による酷い裏切りと、桜春樹さんとの出会いを経て、
心が大きく成長したナギくん。
自分を再び利用するために頭を下げてきたセト殿下に対して、
嘲笑だけでなく甘美な喜びも覚えたというナギくんの説明からは、
自身が言っていたとおり、この時の彼が兄を少しは愛しており、
今後も愛し続けたいという意思だけでなく、
まだ兄に対して絶望していない(諦めきれていない)感情も
伝わってきました。
どうせ自分はまた兄に裏切られるのだろう、
身も心も深く傷つけられるのかもしれないと想像しながらも、
そういう兄の求めに僅かな喜びを見出し、強く拒めないナギくん。
だからこそ、セト殿下はナギくんの優しさに付け入ったようですが、
悪手であるそれが駄目押しになってしまい、
ナギくんから完全に見限られるという最悪の結果に繋がったのだと
理解できました。
辛うじて残っていた僅かな信頼を、
大事な人の軟禁(しかも病人)という裏切りで踏みにじられれば、
どんなに温厚なナギくんでも怒るでしょう。


桜春樹さんが挙げていた「俺の友達」は、
やはり九条鷹匡さんのことでしょうか。
自分の欲に正直すぎる純粋なあの人は、
愛情と執着を注ぐ対象(ゼロ)以外の存在は
それこそ無きに等しいものなので、
世間一般的な普通の愛を語るには例外すぎますが、
「こういう愛もある」というように愛の広さや深さを語るには
突飛すぎるところが良い例なのかもしれません。


「もしも、私に友人ができたら~」のくだり。
かつてこう語ったナギくんが、今はそうできていないのを思うと、
IDOLiSH7を辞める決心をしたのも、
誘拐同然にノースメイアに帰国させられたらしいのも、
助けに来ようとしたIDOLiSH7をはねのけた
(オーディションで落とした)のも、
彼の決意の固さに通じている気がします。


大人になった(外見が現在の彼に変わった)ナギくんと、
桜春樹さんのお別れのシーンは……
回りくどいことを言わず、シンプルに
「自分が淋しいから、嫌だから、どうか行かないでくれ」と
素直に懇願するナギくんは、まさに私が知るいつもの彼でした。
感情をはっきりと他人に示す言動は、
日本の中では目立つもので、
外国人が持つ個性のように思ってきましたが、
ナギくんの場合は国民性などに影響されたのでなく、
独自に取得したものだったんですね。
だからこそ、IDOLiSH7のメンバーたちは
彼の真摯な言葉に胸を打たれて救われたのだと分かりました。



いやー……この章のテキストは、
読んでいていつになくしんどかったけれど、
六弥ナギという人物を深く知る上で、非常に大きかったです。
今までも大好きでしたが、彼を更に好きになれました。

だから、作中の二人に倣って、私も素直に言います。
ナギくんがIDOLiSH7として歌って踊る姿をもっと見たいから、
日本に戻ってきてほしいです。
七人でIDOLiSH7として活動を再開してほしいです。
私に幸せの気持ちをください。



(6/11追記)続きはこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第9章:すべてを賭けて*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-06-11


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2019-06-10 13:56