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鉄欠乏性貧血の治療 [日常生活]

貧血が酷いので、病院で鉄剤を処方してもらっています。
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最新版 貧血の人の基本の食事 (まいにちの健康レシピ)

最新版 貧血の人の基本の食事 (まいにちの健康レシピ)

  • 作者: 検見崎 聡美
  • 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
  • 発売日: 2014/08/05
  • メディア: 単行本


学生の頃から生理が重かったので、
その時期は下腹部の鈍痛、腰痛、めまい、吐き気、
異様な眠気や倦怠感、手足の冷えなどに苦しめられてきました。
PMSも辛い時があり、
ひと月の半分以上で体調不良ということもごく普通にあります。

加えて生理周期が短い(三週間)上に、
子宮筋腫の発覚もあった他、
去年は本当に食事を満足に取れず、
一時期は体重が40キロになりそうだったこともあり、
家の中を歩くことですら支障が出るほどになっていました。


薬は、画像のとおり、
「クエン酸第一鉄ナトリウム錠(ジェネリック)」です。
ビタミンCも一緒に取る方が鉄の吸収が良いそうで、
「シナール配合顆粒」も出されています。

私の場合、鉄剤を服用すれば必ず効きます。
いつも疲れを感じている体は元気になりますし、
眩暈でくらくらすることはまず無いです。
生理時に寝込むということも少なくなります。
(それでも眠くなるので寝ちゃいますが)

でもこの薬は、
鉄欠乏性貧血の原因を治療するものではありません。
当然、服用を止めれば体調が悪くなります。
元通りです。
上記の薬価は高くないのですが、
病院に定期的に通う必要はあり、長期間となると
時間的にも体力的にも金銭的にも負担が掛かります。
先が見えない(完治が見込めない)服薬は
時々空しくなります。


幸いなことに、今は食事を人並みに取れるので、
最悪だった去年と比べると、大分よくなっています。
いつか鉄剤に頼らないようになりたいです。



2019-05-24 12:03  nice!(0) 
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