さくらもちモチ

感想「アイドリッシュセブン」第4部 第7章：夜空への願い*ネタバレあり　[アイナナ第4部 感想] [編集]

ゲーム「アイドリッシュセブン」第4部の感想です。

今回は、第7章「夜空への願い」について記します。
・1話 心の奥にある声
・2話 聞いてあげる
・3話 父
・4話 見上げた夜空
・5話 棘

私の推しメンは、TRIGGERの八乙女楽くんです。
以下の記述にはネタバレを含みます。

初回の感想記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第1章：青空にかかる夢*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27

前回の記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第6章：一歩の勇気*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-05-08

関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/i7

【レポート＆感想：アイドリッシュセブン ファン感謝祭Vol.4「Welcome！愛なNight！」昼の部LV】
その1
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-21
その2
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-21-2



【1話：心の奥にある声】
二階堂大和くんと千葉志津雄さん
――ぎこちない親子の会話から始まった、第7章。
でもそこに漂う二人の緊張は、
過去への後悔と今後への期待によるものです。
お互いが相手に歩み寄っているのが分かったので、
安心して見守ることができました。


そして、ＺOOＬの四人。
（機種依存文字がある為、ＺとＬを代用しています）
これまでの狗丸トウマくん以外の三人は、
繊細な心をオブラートで何重も包んだ上で
敢えて飄々とした言動をし、無関心さを装って
まるで他人事のようにグループ活動をしてきました。
でも段々と素直になってきたというか、
良い意味で遠慮が無くなってきたというか、
皆の心の隔たりが薄くなってきた実感があります。



【2話：聞いてあげる】
引き続き、ZOOLの四人のお話。
いつも真剣でまっすぐなトウマくんの言葉が、
ここでも他の三人の心を大きく前進させたようで。
トウマくんの言葉を聞いていると、
七瀬陸くんの訴求力に負けない強いものが彼にもあるようだと
感じます。


九条天くんを負かせられればなんだっていいと言っていた亥清悠くんに
こう言わせるなんて、凄いです。


一方で、TRIGGERがオーディションに挑んでいる
大作ミュージカルの全貌が明らかになりました。
やはり予想通り、元となったのは千葉志津雄さんの「三日月狼」！！
「クレセント・ウルフって、だっさ……」と思ってしまいましたが、
八乙女楽くんたちがいたって真面目に会話をしているので
私もここは笑わないでおこうと決めました。

三人と姉鷺さんの会話からすると、
部下二人の役が天くんと十龍之介くん、
主人公の三日月狼が楽くん……となるのでしょうか。
最終オーディションではハプニングがあるかもしれませんが
頑張ってほしいです。



【3話：父】
大和くんと一緒に写真を撮りたがる志津雄さん。
大事なものをあっさりと貸しちゃう志津雄さん。
そして、親としてだけでなく、
芸能界の先輩として助言をする志津雄さん。
大和くんに向けた言葉の一つ一つから、
父親としての優しさがひしひしと伝わってきました。



【4話：見上げた夜空】
再びZOOLのお話。
嫌味や自虐といったマイナスの感情でなく、
前向きな気持ちでノースメイア行きを決めた四人。
四人を取り囲む空気が柔らかいのが、
テキストを読んでいて心地よかったです。



【5話：棘】
百さんを苦しめるために、
彼自身でなく千さんを攻める月雲了さん。
よくある展開ですが、
下衆な人間がやると本当にえげつないですね。
しかも大神万理さんが写真を撮られた件もあるので、
今回の被害が単なるバッシングだけで終わらなさそうなのが
ちょっと怖いです。

でもその不安は、
ノースメイアでコスプレをしたっぽい大和さんで吹っ飛びました！
ここで次回配信に続くって、ずるいずるい……！！
続きが非常に楽しみです。


（6/10追記）
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第8章：心の扉*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-06-10