さくらもちモチ

感想「アイドリッシュセブン」第4部 第6章：一歩の勇気*ネタバレあり　[アイナナ第4部 感想] [編集]

ゲーム「アイドリッシュセブン」第4部の感想です。

今回は、第6章「一歩の勇気」について記します。
・1話 はじまりの予兆
・2話 焦燥
・3話 必ず残るもの
・4話 飛行機雲
・5話 家

私の推しメンは、TRIGGERの八乙女楽くんです。
以下の記述にはネタバレを含みます。

初回の感想記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第1章：青空にかかる夢*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27

前回の記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第5章：誰もが誰かを*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-12

関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/i7

【レポート＆感想：アイドリッシュセブン ファン感謝祭Vol.4「Welcome！愛なNight！」昼の部LV】
その1
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-21
その2
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-21-2



【1話：はじまりの予兆】
前回の続きで、七瀬陸君を心配する和泉一織くんが
さらっと「うまいこと、さっと主軸が私に移ればいいのに」と
心の中で呟いていて、ちょっと危険だなと思いました。
何を思うかは個々の自由なので、
一織くんの本音を見られたのは良いのですけれど、
この考え方は、ゼロに対する九条鷹匡さんと非常に似ているので、
危なっかしいです。

さて、陸くんの新しいCMを受けての「○○ッシュセブン」。
IDOLiSH7には、六弥ナギくんを迎えに行って
早くアイドリッシュセブンに戻ってほしいです。
四葉環くんには悪いけれど、それ以外にないww
お菓子ッシュセブンも却下してほしいww


ここでは、大型ミュージカル作品のオーディションに挑む
TRIGGERの三人も出てきました。

九条天くんが年相応のかわいらしさを見せるなんて、
本当に珍しい！
困難に直面して、三人の絆が一段と強まっているのを見ると、
せつない気持ちになりながらもほっこりします。
好き好き。



【2話：焦燥】
ようやく完成させられた曲を、
レコード会社のプロデューサーに聞いてもらった逢坂壮五くん。
曲そのものは、一応、褒めてもらえたものの、
これまでのMEZZO"の楽曲との方向性の違いを
しっかりと指摘されていました。
ここで我を通さず、その意見も受け入れようとするあたりが、
生真面目な壮五くんらしかったです。
ただ、MEZZO"として発表するのを前提とする以上、
歌手としてまだ新人と呼べるMEZZO"なら
レコード会社の意向も無視するわけにはいかないので、
難しい問題です。
長く売れてきちんと実績を作れれば、
こういう冒険も受け入れてもらいやすくなるはずですが……。



【3話：必ず残るもの】
作曲に対して一切の妥協を許さない千さんの厳しさが、
壮五くんの迷う心を救っているような感じがしました。
手直しを加えない元の楽曲を手放しで褒めた点は、
千さんも環くんも変わらないけれど、
実際に名曲を作っている（という設定の）千さんの言葉は
やはり重いです。

でも環くんは環くんで、直球な言葉が熱い……！
どうして、こう、環くんは、
壮五くんが欲しいと思う言葉を絶妙なタイミングで発してくるのか。
私が環くんに惹かれる理由はこういうところが最たるものなので、
ここはテキストを読んでいてめちゃくちゃ興奮しました。
心の中で「うおおおおおおお」と吠えました。



【4話：飛行機雲】
大神万理さんの過去については、隠していないらしい上に、
別に悪いことをしたわけではないので、
誰に何を深く探られても困ることはないと思いますが、
もしこれも月雲了さんの仕業だと予想すると、
嫌な想像しかできません。
彼は、他人への嫌がらせを嬉々としてできちゃう人ですからね。
ただ、逃げることでしか改善を試みるすべがなかった昔と違い、
今は精神的な余裕もかなりあるでしょうし、
なにより、逃げられない現状もありますので、
今の万理さんなら月雲さんと真正面からぶつかっても
十分に戦える（勝てる）と思います。


オーディションの結果が発表され、
無事に最終選考に挑めることになったTRIGGER。
絶対に落ちるわけにはいかないという理由もあって、
いつになく緊張していたせいか、喜び方が尋常でなかったようで。
私も通行人として、浮かれる三人を目撃したかったです。



【5話：家】
とうとう、千葉志津雄さんのビジュアルが登場しました！

やっぱり二階堂大和くんに似てますね。
渋い！！
そして、あの大和くんでも
こうした形での父親との面会は緊張するんだと分かり、
ホッとしました。
アイナナの世界にいると忘れがちですが、
一般的に22歳ってまだまだ若造ちゃんです。
同様に緊張しているらしい志津雄さんも、微笑ましかったです。