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感想「アイドリッシュセブン」第2部 第6章:5周年に向けて*ネタバレあり [アイナナ第2部 感想]

ゲーム「アイドリッシュセブン」第2部の感想です。
今回は、第6章「5周年に向けて」について記します。
第1話 スペシャルなお誘い
第2話 新しい時代の担い手
第3話 TOP会談
第4話 少女A

以下の記述にはネタバレを含みます。


第2部感想の初回記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第2部 第1章:新しい扉*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-03-09-2

前回の記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第2部 第5章:ボクはキミを…*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-03-21-2


関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/i7
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第1章:青空にかかる夢*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27



【第1話:スペシャルなお誘い】
前回の、IDOLiSH7の寮でのアクシデントの余波が
まだ続いています。
51tenn.jpg
アイナナ界の「だかいち」が、この言われようww
暫くは、このネタで九条天くんに苛められていたんだろうなと
自然に推測できました。

IDOLiSH7のメンバーも、一晩たったぐらいでは
まだ気持ちが落ち着かないようで。
52IDOLiSH7.jpg
わざわざ「九条天」と言い直しているあたりに、
七瀬陸くんの幼さが強く感じられます。
かわいいけれど、それでいいのか19歳!



【第2話:新しい時代の担い手】
Re:valeの五周年記念コンサートにて、
シークレットゲストとしてのIDOLiSH7とTRIGGERの出演と、
伝説のアイドル・ゼロの曲のカバーが決定されました。

「Re:valeの為」という名目があるとはいえ、
IDOLiSH7との共演をよく八乙女社長が許したなと
八乙女楽くんも言っていましたが、
さすがRe:vale! 策士!
事前の手回しも完璧でした。
八乙女パパを落とすには、まずカオルちゃんから!!
53kaoru.jpg
いつになく幸せそうにはしゃぐ姉鷺さんが可愛い。
乙女だわー。


八乙女社長の中で、
TRIGGER三人からの脅迫行為がしっかりと残っていたのが
おかしかったです。
まぁ、沖縄弁で凄まれ、電話線をハサミで切られるのは
怖いですけれども。
(そして、事前に心配されていた息子の行動は
スタッフがいない旨を父親に告げただけだったという)



【第3話:TOP会談】
Re:valeの二人に、TRIGGERとIDOLiSH7のリーダー、
そして三グループのマネージャーが一堂に会して
TOP会談が開催されました。

理不尽に謝らされる楽くん……ww
54gaku.jpg
いや、大和くんもモテるでしょww

そして、楽くんと二階堂大和くんがやんやと言っている間に、
千さんがさらりと紡ちゃんのエスコート権を持っていくというww
ここは、さすが千さんという感じでした。
流れがスマート!
大人の正統派イケメン!!


ここでは、二つのグループのシャッフルユニットの編成が発表されました。
IDOLiSH7の中で既にあるユニットに
TRIGGERの三人がそれぞれ一人ずつ加わる形になりましたけれど、
リリース当時はどんな反響があったんでしょうか。
個人的には、楽くんがMEZZO"と一緒に
「色素薄い系」で組むところを見たかったです。



【第4話:少女A】
そして、いきなりの展開!
環くんの妹……四葉理ちゃん!!

初めてここを読んだ時は、「え? もう?」と驚きました。
IDOLiSH7のメンバー個々が何らかの事情を抱えつつ
アイドル活動をしているという設定上、
順に焦点が当てられるとすれば、
第1部の後半で「生き別れの妹がいる」旨が
周知の事実となった環くんの問題は、暫く動きが無いだろうと
勝手に思い込んでいたからです。

でも、一年ももたないソシャゲが少なくない中、
油断せずに全力でいかないと
たとえ人気作品でも生き残れない厳しい現状を思えば、
出し惜しみせずに勢いに乗って一気にいくのは
正しかったのかもしれません。
結果的に(この先もあれこれありますが)
MEZZO"の関係の地固めに繋がる大事なエピソードになりましたし。


そして、和泉三月くん、陸くん、百さんの問題……。
特に三月くんは、仕事での手応えから
自信もついてきたのがよく伝わってきていただけに、
私もきつかったです。

三月くんがファンの悪口を耳にしてしまうシーンで
私が思い出したのは、
今も定期的に放送されているラジオNHK-FMの人気番組
「今日も一日○○三昧」です。
リスナーのリクエストが積極的に募集されているからか、
ファンの熱量も高いです。
そんな中、アニソンだったかゲーム楽曲だったか、
番組に登場していた芸人さんがネットで叩かれたことがありました。
その内容は、要約すると
「芸人のつまらない話なんかとっとと切り上げて、
一つでも多く曲を流せ」というものがほとんどで、
たまたま生でその番組を聞いていた私も、同意できる不満でした。
(それぐらい、その芸人さんのトークがつまらなかった)

ネットでの批判を受けて、その芸人さんが
「あれには台本があって……」と反論していましたが、
あまり効果はなかったようです。
そう、どの放送番組にも基本的に台本があり、
トークの時間や曲が流されるタイミングは事前に決められています。
私が例に挙げた番組では、当日のリクエストも募集されている以上、
それが反映される部分がなければおかしいですが、
おそらく「当日枠」というような区切りだけがあるような状況だと思われます。
なので、台本にそうある以上、
出演者である芸人さんは決められた時間まで話す必要がありますし、
スタッフもそれが終わるまで曲を流すことはできません。
よって、リスナーが一方的に
「あの芸人を出さなければ、あと×曲は聴けた」と文句を言うのは、
筋違いだと分かります。

その芸人さんのトークが良ければ
このような不満がネットで爆発することもなかったかもしれないので、
実際に放送を聞いた立場である私としては
芸人さんに非がないとは言えません。
でも、「曲がかけられるのを芸人が邪魔をした」との批判は違うとは
分かっています。

今回の三月くんの場合……
私たちユーザーは、この番組を実際には見られないので、
三月くんの喋りがどれくらい多かったのかは分かりません。
彼ばかりが話していて本当にウザかったのかもしれませんし、
実際には決してそんなことはなく、
一部のファンの感情が暴走しているだけかもしれません。
(作品的には間違いなく後者なのでしょうが)
また、他のメンバーのトークをもっと聞きたい彼女らにしてみれば、
三月くんのトーク部分の頻度が台本通りだったと知ったところで
イライラが消えることはありません。
なので、三月くんにとって最適なのは、
そういった不満の声を気にしないことなんでしょうが、
それを理解していても気持ちが落ち込んでしまうのは
仕方が無いことで……。
人間味あふれる、三月くんらしい良いエピソードなのですが、
やはりキツイです。



今回は以上です。
お読みくださり、ありがとうございました。

続きはこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第2部 第7章:声*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-03-26-3


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2019-03-24 21:52  nice!(0) 
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