さくらもちモチ

感想「アイドリッシュセブン」第2部 第1章：新しい扉*ネタバレあり　[アイナナ第2部 感想] [編集]

ゲーム「アイドリッシュセブン」第2部の感想です。
今回は、最初の第1章「新しい扉」について記します。
・第1話　大事なお知らせ
・第2話　涙のワケ
・第3話　始動！冠番組
・第4話　控室

以下の記述にはネタバレを含みます。

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アイナナ第4部の配信が始められたのに合わせて、
私も当ブログで雑多な感想を綴っています。
放送が決定されたアニナナ2期も楽しみである今、
以前のストーリーも改めて振り返ってみたいと思い、
それらについても簡単な感想を綴ることにしました。

本当は最初の第1部からとするべきでしょうが、
言いたいことはアニナナ1期の感想で語っておりますので、
第2部から始めます！


【第1話：大事なお知らせ】
センターのポジションチェンジをした上での「Perfection Gimmick」。
第4部を読み始めた今の私には、
「そんなこともあったなぁ」と懐かしく思える出来事です。
ちょっと勿体ぶった、意味深長な描かれ方をしているんですね。

リニューアル工事が行なわれているゼロアリーナ。
ここのこけら落としの話も懐かしい。

四葉環くんww　さすがww

マネージャーの紡ちゃんが大事な話を持ってきた時の、
和泉一織くんの反応がとても好きです。
「そんな愚かなことはしません」と否定されそうですが、
実は好きな子をいじめたいタイプじゃないかと邪推しました。



【第2話：涙のワケ】
和泉三月くんの頑張りが皆に認められ、褒められるお話。

それまでの三月くんは、
不得手なダンスや歌でも懸命に努力しているけれど、
残念ながらそれがすぐに実を結ぶことはなく、
ひそやかにコンプレックスが蓄積している状態だったでしょう。
トイレでの大泣きは、その辛さからの解放でもあったと思います。
ここは、分かっていても目頭が熱くなります。
自分のこと以上に喜ぶ一織くんも好き好き。

新しく決まったIDOLiSH7の冠番組の宣伝で、
Re:valeの番組にも出られるかもしれないと言う大神万理さん。
私がこの第2部を初めて読み始めた時は、
既に彼が元Re:valeで、
千さんとコンビを組んでいたらしいとは知っていましたので、
今後の展開に驚くことは特に無かったです。



【第3話：始動！冠番組】
環くんの突出した人気とその理由の後で語られた、
「共演者には支持されるけれど視聴者には……」という
三月くんへの冷静な評価。
この先、この問題が広げられるとは思いもしませんでした。

紡ちゃんと二人きりで話そうとする一織くんに対して
嫉妬の感情を露わにした七瀬陸くんが可愛いww

事情を知らない陸くんが、
「え？　どうして？」と慌てるのは無理も無い話です。
かといって、一織君が密かにマネージメントをしているという都合上、
陸くんに事情を説明するわけにもいきませんし。

その陸くんの霊感話も好きです。
女の子の幽霊ちゃんと会話をするのは、第3部の合宿の時でしたっけ？
確か九条天くんが「（幽霊に）帰ってもらって」みたいなことを
陸くんに言うところが好きでした。
幼い頃から陸くんが幽霊と接しているらしいのを聞いていたせいで、
天くんも馴れてしまっているんだろうなと伺えたのがおかしくて、
たまらなかったです。



【第4話：控室】
初めて会うことになるRe:valeに、戦々恐々とするIDOLiSH7。
この後の、茶目っ気たっぷりのRe:valeも素敵です！


天くんに対する一織くんの「ハイパー毒舌」評価から、
陸くんの「天にぃは天使だよ」の返事のくだり。
私も読み直していてつい笑ってしまったけれど、
第4部の序盤にて、八乙女楽くんから
「おまえは身内に甘い」との指摘を聞いた上では
ちょっと複雑な心境にならざるを得ません。
どれだけ甘々だったんでしょう、天くんは……。
もし陸くんに、かつての天くんにしてもらったことを書かせたら、
読んだのをちょっと後悔するような内容になりそうです。



今回は以上です。
お読み下さり、ありがとうございました。

続きはこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第2部 第2章：Re:vale！！*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-03-11-2
宜しければ、合わせてご覧ください。