感想@連続テレビ小説「まんぷく」第4週:私がみつけます*ネタバレあり [NHK連続テレビ小説感想]
NHKの連続テレビ小説「まんぷく」の感想です。
今回は、第4週「私がみつけます」についてです。
以下の記述にはネタバレを含みます。
連続テレビ小説 まんぷく Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者:
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: ムック
前回・前々回の感想記事はこちら。
【第3週:そんなん絶対ウソ!*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-10-30-1
【第2週:…会いません、今は*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-10-25-4
初回の感想記事はこちら。
【第1週:結婚はまだまだ先!*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2018-10-06-3
いよいよ戦争末期を迎えたこの週。
物語が始まった第一週の頃は、
ラーメンの屋台が川辺に出ていたり、
気晴らしにお店でお茶を楽しめたり……と、
私達が生きている今とあまり変わりがありませんでしたが、
所謂「戦時中」の生活となってきました。
とはいえ、福子たち一家は萬平さんの親戚を頼って疎開したので、
悲惨な描写が無く、
それほど「戦争」というものを強く感じずに済みました。
尤も、だからこそ、
最後の最後で敵軍の飛行機に襲われたシーンでは
私もひやっとしましたが……。
この週で最も驚かされたのが、保科さんの結婚・妊娠です!
まさかお相手が、牧善之介先生だとは……!
私はてっきり牧先生でも野呂さんでもない全く別の人と
保科さんが結婚するものだと思っていました。
でも、保科さんが嫌々結婚したわけでなく、
自分の意思で牧先生を選び、本当に幸せそうに暮らしているようなので、
見ている私もほっこりしました。
憲兵から受けた酷い拷問のせいで、体の調子がよろしくない萬平さん。
電気を勝手に貰って借家まで引いたり、
川で魚を感電させて捕まえたりするあたりは、
さすが発明家!と感心させられました。
兵役に就けなかった件は、本人はとても悔しかったようですが、
結果から言えば、私はやっぱり行かない方が得だと思えてなりませんので、
ホッとしました。
本当は、戦争なんて誰も行きたくないはずなので、
萬平さんでも追い込まれていた部分があったんですね……。
あの慟哭はショックでした。
(4/2追記)
放送の視聴を無事に完走しましたので、感想の総括として記事を書きました。
【感想@連続テレビ小説「まんぷく」】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-04-02-2
2018-10-30 14:37
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