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感想@舞台「弱虫ペダル」箱根学園篇~眠れる直線鬼~*ネタバレあり [弱虫ペダル]

BSスカパー!にて、
ペダステこと舞台「弱虫ペダル」の一挙放送が行なわれました。

今回は第二弾の舞台「箱根学園篇~眠れる直線鬼~」の感想です。

舞台『弱虫ペダル』 箱根学園篇‐眠れる直線鬼‐ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD

キャストさんはこちら(敬称略)。
・福富寿一:小林且弥
・荒北靖友:鈴木拡樹
・東堂尽八:玉城裕規
・新開隼人:宮﨑秋人
・泉田塔一郎:河原田巧也
・真波山岳:植田圭輔
・鳴子章吉:鳥越裕貴
・御堂筋 翔:村田 充
・パズルライダー:松井貴典・栗栖裕之・校條拳太朗・鯨井俊介

舞台第一弾の感想はこちら。
【感想@舞台「弱虫ペダル」*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-03-22-4


箱学での好きなキャラクターは荒北くんですヽ(o・ω・o)ノ



面白かったです!
今回は素直にこう言えますww

私はタイトルだけを見て、
「あぁ、今回は箱根学園がメインのお話なのね」などと
ぼんやりと思っていましたので、
本音を言いますと、
ここまで箱学寄りの内容になっているとは
想像していませんでした。
普通に、小野田くんが主人公で、
総北自転車競技部の日常が描かれた上で、
箱学にもスポットライトが当てられるのだと思っていました。
なので、最初に荒北くん(鈴木拡樹さん)が登場した時点で
「あれ?」と思わされてから、
お話に一気に引き込まれました。



タイトルにある「眠れる直線鬼」とは、勿論、
箱学のエーススプリンターの新開くん(宮﨑秋人さん)のことです。
とはいえ、お話のテーマが彼の復活であっただけで、
出番が最も多かったかというと、そうでもなかったです。
荒北くんの出番がぶっちぎりで多かったですし、
東堂くん(玉城裕規さん)が次に多そうという印象でした。
私はどちらのキャラクターも大好きなので、嬉しかったです。

新開くんがトラウマを克服するという原作を基本にした上で、
インターハイ編のストーリーを改変して利用したり、
また、オリジナルストーリーを入れたりして、
今回も上手くまとめられていたと思います。
舞台の流れやお話のテンポも、
第一弾の舞台より格段に良くなっていました。
緩急も付けられていて、大分見やすくなったという印象です。
大幅に成長、進化していました!
新開さんがちゃんと鬼として舌を出していたのも良かったです。



上記の通り、私は荒北くんのことが好きです。
鈴木拡樹さんのことも気にしていましたので、
視聴中は彼ばかり注目していました。
いやぁ……凄いですね、鈴木さん。
若手イケメン俳優さんの中で人気が高いのにも頷けます。
私は、ご本人がツイッターで投下してくださる荒北くんの画像を
たまに見ることがあるのですが、
彼は、いくらでも誤魔化しが効く写真だけでなく、
動いている時も本当に荒北くんなんだなぁと、
しみじみ思いました。
「荒北くんってリアル(三次元)ではこうなんだ!」と
当たり前のことについて今さら感慨深くなりました。



それと、出番は少ないものの非常に印象深かった、
京都伏見の御堂筋くん(村田充さん)。
よく「御堂筋くんをかわいい、愛おしいと思えてきたらペダルファン」と
言われていますが、
この放送を視聴する前から、
既に私も彼をかわいいと思えています。
愛おしいです。

御堂筋くんは、外見にも言動にも飛び抜けた特徴がある、
非常に強烈な個性を持つキャラクターです。
ぶっちゃけ、簡単な物真似程度なら誰でもできますし、
それなりに似ると思います。
でも彼を演じた村田さんは、勿論、そこで終わらせませんでした。
演出の効果もあり、
彼が登場した瞬間に場内の空気が一変したようなのは
お見事だったと思います。
ただ立っているのを見ているだけでも、
とても薄気味悪くて、狂気のような怖さも感じてしまい、
彼を知らない人なら
「何なの、この人……」と強く警戒せざるを得ない怪しさを
全身で醸し出していました。
それぐらい、村田さんは御堂筋くんそのものでした。

村田さんについては、今回の視聴前から
私の耳にも「御堂筋くんは凄い」と届いており、
本当にそうだったと強く実感しています。
御堂筋くんは、
登場するだけで話の肝となる重要なキャラクターですので、
隙が無いほど丁寧にしっかりと演じてもらえて、
嬉しかったです。
いつか生で観たいなぁと思いました!



村田さんとはちょっと違う意味で凄かったのは、
鳴子くん役の鳥越裕貴さんです。
彼がこの作品で務めた役の数は、一体いくつだったんでしょう。
特に総北の三人(鳴子・小泉・小野田)の切り替えは、
その状況がとても可笑しかったのは勿論のこと、
鳥越さんがそれぞれの役の特徴もしっかりと押さえられていて、
その結果、ちゃんと似ていたのが、
素晴らしかったと思います。
良い息抜きにもなっていました。



後でまた見直して、各役者さんの動きをじっくりと追いたいです!



第三弾の舞台の放送も視聴し、感想を書きました。
【感想@舞台「弱虫ペダル」インターハイ篇 The First Result】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-03-25-4

宜しければ、合わせてご覧ください。


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2015-03-23 20:21  nice!(0) 
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