さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「FINAL FANTASY XIII」その5：5章 生態系実験区 ガプラ樹林*ネタバレあり　[FF13/FF13-2：プレイ日記] [編集]

ゲーム「FINAL FANTASY XIII（ファイナルファンタジー13）」の
感想とプレイ日記を綴っています。
今回は5章「生態系実験区 ガプラ樹林」についてです。

前回の記事はこちら。
その4：4章 遺棄領域 ヴァイルピークス*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-03-12

感想＆プレイ日記のURLは一覧ページでまとめています。
【FINAL FANTASY XIII】感想＆プレイ日記 一覧
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/ff13


以下の記述にはネタバレを含みます。

————

前回の記事で、「やっと好みのイケメンが来た！」と
レインズ准将の登場を喜んだものですが……。

うっかりネットでネタバレを読んでしまい、彼の最期を知りました。
(´ω｀三)
だって、彼のフルネームで検索すると、
「倒し方」や「倒せない」という単語がついて回るんですもん。

そっか……そうなのね……と思いました(´ωと)



うん……まぁ……、何と言えばいいのか……。
シドという名前を冠していてもプレイアブル化しなかったり、
主人公たちの敵に回るのを見せられたりするというのは、
FF12で経験済みですので、ショックではなかったです。
でも、多大に残念でした。
唯一の救いは、その章を飾る強大な敵として
ライトニングたちを阻む存在になっているらしい点でしょうか。
これはこれで、非常に悩ましいことですけれども。

5章は、ライトニングとホープによるコンビで進めていきました。
前の4章からこの二人組を好意的に思えるようになりましたので、
彼らを操作するのに苦を感じることはなく、
戦闘も相変わらず楽しめたのですが、
「このキャラが大好き！　つい贔屓して育てちゃうww」という
個人的な萌え要素を未だに持てないのは、
作品への物足りなさに繋がってしまいます。
他にこういうキャラクターが一人でもいたら、
レインズ准将の件も、もうちょっとさらっと流せたのになぁ。
本当に残念です。



現在は、どれが誰だとは敢えて書きませんが……
・嫌いではないけれど苦手なキャラが一名、
・嫌いで苦手でもあるキャラが一名、
・嫌いだったけどやっと好きになれるかもしれないキャラが一名、
・嫌いでも好きでもないキャラが二名
という内訳です。

もしかしたら、
三つ目と四つ目のキャラクターには希望を持てるかもしれませんが、
まだまだ分かりません。



それと、ストーリーにおいて、
現在は軍から逃げるばかりで実質的に進んでいないのと、
過去である、直前十三日間の回想が面白くないのも、
キャラクターへの興味や萌えを未だに持てない原因だと思います。

スノウとセラの恋物語にも飽きました。
恋愛馬鹿にしか思えないスノウが好きになれない上に、
セラに対しては何の感情も持てないので、
すみませんが、本当にどうでもいいと思っています。
たとえば、花火の夜のプロポーズなど、
映像がとてもきれいなことに誤魔化されてしまいますが、
そんなにロマンチックな内容でもないですよね。
彼らには、もっと切羽詰まった感が欲しかったです。



でも！！
何度も書きますが、戦闘は本当に楽しいです。
最初は「この速さじゃ、コマンド入力するのも辛いな」と思った他、
自分が操作するリーダーキャラ以外の他のキャラクターには
具体的な指示ができない（コマンド入力での行動指示が不可能）のは
どうなのかと思いましたが、
他のキャラの行動なんていちいち指示できないほどのテンポの速さは
実に素晴らしいです。
確かに、ボタン押しゲーにはなっているけれど、
長期戦になればなるほど、敵が強くなればなるほど、
戦術というか戦略が大事になり、
各キャラクターの役割を臨機応変に変えていくのが重要になってきます。
頭を使いますし、また、それがとても楽しいです。
毎回、MPを気にせずに全力で戦闘できるのも良いです。

なのに、肝心のストーリーとキャラクターの魅力が、
戦闘のそれに全然追い付いていない気がします……。
早く、戦闘並みに物語を楽しめるようになりたいです。



セラについて。
ルシにされてから使命を果たしてクリスタル化するまでが短く、
また、ライトニングたちの目の前でそうなったのを思うと、
コクーンというか、
あの世界全体の運命を変えられそうな人（候補）を、
下界のファルシまで連れてくることが
彼女の使命だったのかなと思いました。



引き続き頑張ります。

続きの感想はこちら。
その6：6章 自然保護区 サンレス水郷*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-03-17-2

宜しければ、合わせてご覧ください。