さくらもちモチ

ヒノキ花粉症が治った件について　[日常生活] [編集]

以前の私はスギとヒノキの花粉症に悩まされていたのですが、
なんと、後者については治っています。

……と書くと、いかにも怪しいブログみたいですが、本当なんです。
数年前にこの件が判明して以降、
ツイッターなどではちょこちょことこの件について触れていたのですが、
今年もスギ花粉に悩まされるシーズンになりましたので、
思い出したのをきっかけに、改めて記事として綴ろうと思いました。


まず最初に挙げておかなければならないのは、
私の場合、スギと比べてヒノキの花粉症（の症状）が元々軽かった点です。
また、治った・体が過剰反応しなくなったのは、ヒノキの花粉だけで、
スギ花粉に悩まされているのは相変わらずです。


手元に残してある血液検査によりますと、
最初に自分が花粉症だと分かった（最初に検査をした）のが1999年。
この時は、スギの陽性のクラスが3（測定値が11.64 UA/ml）で、
ヒノキのスギの陽性のクラスが2（0.63）でした。
測定値が0.34以下ですと、反応無しということになるらしいので、
数値だけ見れば本当に低いのですが、
クラス2である通り、しっかり陽性です。
実際、この頃は、ゴールデンウィークが終わるまで花粉症を患っていました。
スギと同様の、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み、肌荒れといった症状に
苦しみ続けてきました。

でも、ふと気付いたら、いつしか4月下旬頃にはもう症状がおさまり、
薬を飲まなくても平気になっていたんです。
それを証明するように、2002年で受けた血液検査では、
スギ花粉にのみ反応が出ました。
ただ、この時は本当に症状が酷く、辛くて、クラスも4（測定値が17.96）でした。


ヒノキの花粉に体が反応しなくなったのは、この後ずっと続いています。
スギも、2011年の検査では測定値が5.38まで落ちています。
（クラスは3と同じままです）
このままスギの数値も下がって、
いつかヒノキみたいに治るといいなぁと本気で願っていますが、
さすがにそう上手いことになることはなく、
今年もやはり花粉症に悩まされています。
数値が下がっていたのも、たまたまだったり、
花粉の飛散の影響をあまり受けずにいたせいかもしれません。


幸いなことに、今年はまだ花粉症の内服薬を飲んでいません。
むちゃくちゃ効く点鼻薬・ナゾネックスも打っていません。
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2012-04-03-1）
私は日頃から手で目を擦る癖があり、
そのせいでものもらいをよく作ってしまうので、
それを防止する為に、抗アレルギーの点眼薬だけ差しています。
（目に痒みを覚えると、そこを手で擦る頻度が高くなるので）

くしゃみや鼻水は通常より出ていますし、
鼻づまりも度々感じていますが、
それでも、例年の症状と比べるとまだ軽いです。
さっき、一応の防護策として空気清浄器を出しました。
このまま薬を飲まずに済む程度でいてくれればよいのですが……！


そうそう、ヒノキの花粉症が治った理由ですが、これといって無いです。
もしかしたら体の老化現象の一つかもしれないと思う時もあり、
怖くて震えそうですヽ(;｀ω´)ノ