さくらもちモチ

感想@ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」第5話：人生初のキスは波乱の幕開け！？*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

フジテレビの月9ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」
第5話「人生初のキスは波乱の幕開け！？」の感想です。

主なキャストさんはこちら*敬称略
藪下依子：杏
谷口巧：長谷川博己
藪下俊雄：松重豊
藪下小夜子：和久井映見
鷲尾豊：中島裕翔
谷口留美：風吹ジュン
島田佳織：国仲涼子
島田宗太郎：松尾諭


前回の感想はこちら。
【第4話：彼女が恋愛を出来ない訳、彼が高等遊民になった理由。*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-02-10

以下の記述にはネタバレを含みます。


————

今回のあらすじはこちら。

　年の瀬が迫る頃、谷口巧（長谷川博己）は、島田佳織（国仲涼子）からカウントダウンパーティーに誘われる。新年を迎えた瞬間に、参加者同士がキスをするのが目玉のイベントで、仮装での参加が条件だという。佳織は巧に、藪下依子（杏）を誘って参加しろと言うが、巧は難色を示す。そんな巧に、島田宗太郎（松尾諭）は、交際して1ヵ月が経つのにキスすらしていない依子と巧にとって、イベントは絶好のチャンスだとけしかける。

　同じ頃、依子も交際の進展について考えていた。藪下小夜子（和久井映見）も、4回もデートを重ねているのに何も経験していないのは異常だ、と依子を責める。気になった依子は、藪下俊雄（松重豊）に、小夜子との関係はどうだったのかと聞く。俊雄は5回目のデートで、キスから性交渉まで行ったことを明かした。

　俄然やる気になった依子は巧に電話をかけ、その時が来た、と宣言。自分がデートプランをすべて立てるから、身一つで来てくれ、と言うと電話を切った。事情を悟った巧は怖じ気づくが、谷口留美（風吹ジュン）のためにも結婚は譲れない、と思い直す。

　決戦の日、すっぽん料理店で落合った依子と巧は、すっぽんの生き血をすすり、黙々と鍋を食べる。やがて、やってきたタクシーに乗り、2人は依子の官舎へ。

　その頃、依子の部屋には、合い鍵で入った鷲尾豊（中島裕翔）がいた。何も知らないふたりは、官舎に到着。巧を部屋に招き入れた依子は…。

今週も大変面白かったです。
谷口巧（長谷川博己さん）も驚いていましたが、
藪下依子（杏さん）にも性欲があったんですね……！
鷲尾豊（中島裕翔さん）は可哀相でした。
せつない(´ωと)
彼は本当に依子が好きだったんですね。
そして、とても良い人だ。
私と結婚してほしいwww



私、今までにも「あれ？」と思うことがあったのですが、
島田佳織（国仲涼子さん）と
島田宗太郎（松尾諭さん）って
夫婦じゃなくて兄妹なんですね。
私、夫婦だと勘違いしていました。
なので、宗太郎が浮気をしようとしたお見合いの回の感想が
変な記述になっています……。
すみません。

まさか佳織が巧を好きだったとは！
私、上記の勘違いのせいで、
巧への心配や親切に恋心は含まれないと思っていたので、
それに対することよりも、
「あれ？　もしかしてやっぱり兄妹？」と驚く方が
大きかったです。

カウントダウンパーティーの前に、
佳織が巧に「もし巧くんが良ければ」って
誘っていたじゃないですか。
この時、明らかに
「私がキスの相手をしてあげるよ」との言葉が
続きそうだったので、
実を言えば、この時も「んんん？」と思ったんですよね。
でも、ドラマの内容が面白過ぎて、すぐに忘れてしまい、
気付くタイミングを逃したという。

それにしても、佳織はいい女ですね。
その時も、巧がドアを開けた途端に気持ちを切り替えて、
「依子さんを誘いな」って言ってあげるなんて,
普通はできないですよ。
私が嫁に欲しいですwww



サイボーグ009のコスプレは、
二人とも凄く似合っていて素敵でした！
テンションが上がっている巧が、カッコかわいかったです。
一日で二人分の衣装を作っちゃうお母さんも、
フィクションとはいえ素晴らしい設定でした。

男としては今週もなさけなかった巧ですが、
彼が依子の留守番電話に残したメッセージには、
私も感動しそうになりました。
心からの言葉だったからこそ、
依子も彼に応えようと思ったんでしょう。
キスこそ結果的に失敗しましたが、
二人の心は確実に歩み寄っていると実感できました。


続きの感想はこちら。
第6話：巧、依子の実家へ緊張の初訪問！*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-02-23-4

宜しければ、合わせてご覧ください。