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感想&プレイ日記「戦国無双4-II」その9:大樹の章(上杉景勝+直江兼続)*ネタバレあり [戦国無双4-II:プレイ日記]

ゲーム「戦国無双4-II」の感想とプレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武の大樹の章についてです。


以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【その8:約束の章*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-02-14-2

プレイ日記&感想記事のURLは一覧ページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku4_2


私は佐和山主従(石田三成+島左近)推しですヽ(o・ω・o)ノ


————

・【天正壬午の乱】
メイン:上杉景勝/パートナー:直江兼続

・【小牧長久手の戦い】
メイン:上杉景勝/パートナー:直江兼続

・【忍城の戦い】
メイン:上杉景勝/パートナー:直江兼続

・【長谷堂の戦い】
メイン:上杉景勝/パートナー:直江兼続

・【大坂の陣】
メイン:上杉景勝/パートナー:直江兼続

組み合わせは上杉主従で固定しました。



私は、発売前の情報をあまり積極的に得ようとしません。
なので今回、さぁ遊ぼうと決めた時に初めて、
この章のキービジュアルの中に
殿(石田三成)の姿もちゃっかり在ることに驚きました。
そして、実際に遊び始めてからは、
確かにこれは上杉主従のお話だけれど、
最後の締めのEDムービーの影響もあって、
義トリオ(真田幸村・直江兼続・三成)+景勝の話だなという印象を、
強く受けました。

定番とも言える“義の誓い”のイベントが
殿のお話(理想の章)で出てきませんでしたので、
おそらくここであるのだろうなとは思っていましたが、
予想していた以上に感動しました……!
武器を掲げて信念を呟くという行為に
熱く重い意味を含ませた今回の話は、とても好きです。
特に、幸村が死際にそうしたEDムービーは感涙ものでした。
この章では描かれませんでしたが、
きっと殿も、関ヶ原でそうしたんじゃないかと思えてならず、
せつない気持ちになりました。
声を発する力や得物の鉄扇を掲げる力が無くとも、
心の中でそうしたのではないかと。
幸村の死の描写は、
絆の章で見られた笑顔も良かったのですが、
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-02-14-1
最期の最後まで闘志を見せつけた感のある
この大樹の章の方が、より好きです。



関ヶ原の戦いの後、上杉家が徳川家に従属したせいで、
大坂の陣にて兼続が不本意ながら豊臣軍と戦うくだりは、
史実が元とはいえ、
やはり難しいお話の流れなんだなと毎回思います。
兼続や義や愛を口にすればするほど、
ここでの矛盾が強まってしまいますので……。
立花宗茂がしれっと徳川方にいるのとは、対照的です。
私、戦国無双を初めて遊んだのが2なのですが、
兼続が迷いに迷った末に途中で寝返った件は
未だに鮮明に覚えています。

大坂の陣にて、兼続がくじけそうになる度に、
普段は無口の景勝が、短い言葉ながらも
しっかりと励ましているのが良いですね。
上記の義の誓いと同様、
章全体のテーマととなっているのも素晴らしかったです。



景勝が使い辛くて、序盤はちょっと大変だったのですが、
レベルを上げたら+しっかりと鍛えたら、
他の無双武将と同様に使いやすくなり、
助かりました。

あと、御館の乱を景勝側からでも遊びたかったです。
景虎もプレイアブル化してほしかったなぁ……!


続きの感想とプレイ日記はこちら。
その10:主従の章(伊達政宗+片倉小十郎)*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-02-16

宜しければ、合わせてご覧ください。



戦国無双4-II コンプリートガイド 上戦国無双4-II (初回封入特典(井伊直虎 “アイドル風戦国無双4 (通常版)戦国無双 Chronicle 3戦国無双2 with 猛将伝 & Empires HD Version戦国無双 Chronicle 2nd




2015-02-15 20:58  nice!(0) 
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