ぼくらの皇国の守護者 [アニメ・ゲーム・漫画・小説]
あけましておめでとうございますヽ(o・ω・o)ノ
本年も拙ブログを宜しくお願い申し上げます。
冬コミ終了後は、戦利品をだらだら読み、
戦国無双Chronicle3もだらだらと遊びながら過ごしました。
年越し直後は、スカパーで流れていた
アニメ頭文字Dの一挙放送を弟と見てました。
神奈川編は原作も読んでなかったので
新鮮な気持ちをで見られたと同時に、
いつものキャラクター(スピードスターズの面々とか)が
相変わらずで、
懐かしくもありました。
結局、眠くて最後まで見られなかったのですが、
面白かったです。
元日は、去年と同じ神社にお詣りをした後、
ふと思い立ち、原作と漫画版両方の
“皇国の守護者”を読んでいました。
皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)
- 作者: 佐藤 大輔
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/03/18
- メディア: コミック
久し振りに読んだけど、やっぱり面白ーい!
未完なのが本当に残念です。
佐藤先生、待ってますので宜しくお願いします。
二日は、これまた久し振りに“ぼくらの”を読んで、
号泣していました。
なんていうか……今年も頑張って生きようと思いました(´ωと)
さっき、ふと気付いたのですが、
どちらも死と真正面に向き合う作品でした。
死を改めて感じる(考える)ことで、
同時に生についても感じる(考える)というか。
皇国の守護者は戦争ものです。
日本で言う北海道が、ロシアに当たる大国からいきなり攻められる話。
戦力差が圧倒的である上に、
指揮官が無能で早々に北海道から撤退した為、
しんがりを任された主人公が英雄にならざるを得なかった話です。
敵の主要人物が全く死なないことに対し、
味方は、どれほど主人公と親しかろうと良い人だろうと、
初っ端からばんばん死んでいきます。
戦況がどんどん悪化していくので、読んでいて辛いのですが、
主人公の「窮鼠 猫を噛む」な作戦が当たるのは爽快です。
全五巻の漫画は、
原作の小説で二巻の途中までしか描かれていないので
その後の登場人物が一切出てこないことだけが本当に残念です。
ぼくらのは……
十数名の子供たちが地球を代表してロボットに乗り、
平行世界の地球のロボットと戦うというお話です。
でも、普通のロボットものと大きく違うのは、
負けると自分たちの世界の地球が滅ぶ
(勿論、操縦者である子供たちも死ぬ)上に、
ロボットは操縦者の生命力で動いているので、
戦いが終わったら、一戦闘につき一人、
操縦者の子供が必ず死ぬという残酷さがある点です。
例外なんてなくて、本当に本当に、
最後には全員亡くなるところが凄いです。
家庭環境は様々でも、みんな普通の子なんですが、
死を前にすると皆、重い覚悟を背負うんですよ……。
アニメにもなっていますが、
細かい設定が違いますので、原作をお勧めします。
こちらは完結しています。
どちらもお勧めなので、もし宜しければどうぞご一読ください。
2015-01-03 13:13
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