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ぼくらの皇国の守護者 [アニメ・ゲーム・漫画・小説]

あけましておめでとうございますヽ(o・ω・o)ノ
本年も拙ブログを宜しくお願い申し上げます。


冬コミ終了後は、戦利品をだらだら読み、
戦国無双Chronicle3もだらだらと遊びながら過ごしました。
年越し直後は、スカパーで流れていた
アニメ頭文字Dの一挙放送を弟と見てました。
神奈川編は原作も読んでなかったので
新鮮な気持ちをで見られたと同時に、
いつものキャラクター(スピードスターズの面々とか)が
相変わらずで、
懐かしくもありました。
結局、眠くて最後まで見られなかったのですが、
面白かったです。



元日は、去年と同じ神社にお詣りをした後、
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ふと思い立ち、原作と漫画版両方の
“皇国の守護者”を読んでいました。
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皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

皇国の守護者 (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

  • 作者: 佐藤 大輔
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/03/18
  • メディア: コミック

久し振りに読んだけど、やっぱり面白ーい!
未完なのが本当に残念です。
佐藤先生、待ってますので宜しくお願いします。



二日は、これまた久し振りに“ぼくらの”を読んで、
号泣していました。
なんていうか……今年も頑張って生きようと思いました(´ωと)
ぼくらの 1 (IKKI COMIX)

ぼくらの 1 (IKKI COMIX)

  • 作者: 鬼頭 莫宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/06/30
  • メディア: コミック




さっき、ふと気付いたのですが、
どちらも死と真正面に向き合う作品でした。
死を改めて感じる(考える)ことで、
同時に生についても感じる(考える)というか。

皇国の守護者は戦争ものです。
日本で言う北海道が、ロシアに当たる大国からいきなり攻められる話。
戦力差が圧倒的である上に、
指揮官が無能で早々に北海道から撤退した為、
しんがりを任された主人公が英雄にならざるを得なかった話です。
敵の主要人物が全く死なないことに対し、
味方は、どれほど主人公と親しかろうと良い人だろうと、
初っ端からばんばん死んでいきます。
戦況がどんどん悪化していくので、読んでいて辛いのですが、
主人公の「窮鼠 猫を噛む」な作戦が当たるのは爽快です。
全五巻の漫画は、
原作の小説で二巻の途中までしか描かれていないので
その後の登場人物が一切出てこないことだけが本当に残念です。

ぼくらのは……
十数名の子供たちが地球を代表してロボットに乗り、
平行世界の地球のロボットと戦うというお話です。
でも、普通のロボットものと大きく違うのは、
負けると自分たちの世界の地球が滅ぶ
(勿論、操縦者である子供たちも死ぬ)上に、
ロボットは操縦者の生命力で動いているので、
戦いが終わったら、一戦闘につき一人、
操縦者の子供が必ず死ぬという残酷さがある点です。
例外なんてなくて、本当に本当に、
最後には全員亡くなるところが凄いです。
家庭環境は様々でも、みんな普通の子なんですが、
死を前にすると皆、重い覚悟を背負うんですよ……。
アニメにもなっていますが、
細かい設定が違いますので、原作をお勧めします。
こちらは完結しています。


どちらもお勧めなので、もし宜しければどうぞご一読ください。



2015-01-03 13:13  nice!(0) 
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