さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双Chronicle3」その4：【正史の章】手取川の戦い・信長包囲網*ネタバレあり　[戦国無双Chronicle3：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国無双Chronicle3」の感想兼プレイ日記を綴っています。
今回は「手取川の戦い」と「信長包囲網」です。

私は3DS版を遊んでいますヽ(o・ω・o)ノ

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
その3：【正史の章】三方ヶ原の戦い・長篠の戦い
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-12-04-3

プレイ日記＆感想記事のURLは一覧ページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/Chronicle3


私の好きなキャラクターは石田三成と島左近です。
佐和山(*｀ω´)ラブ！


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正史の章【手取川の戦い】
今回、IF展開が各軍に設けられているからか、
正史であるにもかかわらず省かれている戦が多い気がしますが、
（というより、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑が
直接関わっている戦だけが残されているようですが）
この手取川は、柴田勝家と前田利家がメインであるだけに
やはり登場しました。
ウィキペディアはこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E5%8F%96%E5%B7%9D%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

戦国無双におけるこの戦の面白味は、
七尾城が既に落ちている点を知らない織田軍が
調子に乗って上杉軍を攻め続ける
→上杉軍が堰を切って水攻めを行い、反撃する
→一転、織田軍が不利な状況に
という流れであるのは間違いなく、
今作もそう作られているのですが、
あまりメリハリが感じられないせいで、
水攻め前も後もステージの雰囲気が同じであるのが
残念です。
こちらについては、前作・前々作のクロニクルの方が
面白かったです。

ただ、途中で上杉謙信が病に倒れて退場するのは
とても新鮮で、
初めて見た時は驚きました。

そして、私の大好きな上杉景虎が
綾御前と共にここで登場してくれたのが、
とてもとても嬉しいですヽ(o・ω・o)ノ
景虎は本当にかわいい……！
来年二月発売の4-2でのPC昇格を祈っています。

最後に勝家が「あの方に救われた」と語る通り、
途中で登場するお市の一括が力強く、
また、説得力もあって、素敵でした。
愛する浅井長政を失った後、
勝家による静かな慰めを受けて立ち直ったからこそ、
彼女がここで危険を顧みずに立ち上がったのだと思うと、
胸が熱くなります。
お市が長政様にとは違う愛を勝家に向けている様は
とても好ましいです。



正史の章【信長包囲網】
ウィキペディアはこちら（松永久秀）。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E4%B9%85%E7%A7%80

正史ということで、
包囲される側の織田軍としての出陣でした。
毛利親子（元就・隆景）が敵、
二兵衛（半兵衛・官兵衛）が味方ということで、
もっと知謀戦が繰り広げられるかと思いきや、
意外と普通でしたので、
ちょっと拍子抜けしました。
でも、中盤で出てくる炮烙兵を倒すミッションがかなり大変で、
未だにクリアできていません……(｀ω´;)

自分の運命を手放さず、死をもって抗った久秀と、
理想と現実の狭間で揺れる明智光秀。
戦国無双4から描かれ始めた彼らの会話は非常に興味深く、
今回も楽しみにしていましたので、
それを聞けたのが嬉しかったです。



この後で解放されたイベントで、
凄く良かったと思えたものが二つありました。
まずは“秀吉と三成”。
後で「そっちの方？」を選んでみたら
二人の否定っぷりがおかしかったです。
また、秀吉の親のような深い優しさや、
それに気付いている三成の気持ちがよく分かるので、
三成好きにはたまらない会話でした。
書類の山に飛び込もうとすると
直前で三成に牽制される展開も面白かったですヽ(o・ω・o)ノ
なんか、自分が福島正則にでもなった気分でしたww

また、その直後に解放された“半兵衛の贈り物”というイベント。
まだ半兵衛が何を書いたのかは分かりませんが、
親友の行く末を心配する彼らしい行動で、
胸が熱くなりました……。
それが明かされるイベントもきっとあるでしょうから、
見るのが楽しみです。
絶対にせつない内容ですよね。



次も頑張ります！

続きはこちら。
その5：【正史の章】本能寺の変・山崎の戦い*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-12-08

宜しければ、合わせてご覧下さい。