さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国BASARA4」その29：戦国創世モード（島左近アニメルート）*ネタバレあり　[戦国BASARA4：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国BASARA4」の感想＆プレイ日記を綴っています。

今回は、戦国創世モードの島左近のアニメルートを終えた件です。
（遠江 井伊谷城/大坂・竜虎の陣/凶王の目覚め）
難易度は普通です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の記事はこちら。
【その28：戦国創世モード（伊達政宗ドラマルート）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-29-2

感想＆プレイ日記記事のURLは、下記のページでまとめています。
【感想＆プレイ日記一覧「戦国BASARA4」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/bsr4


私の最愛キャラクターは竹中半兵衛です。
豊臣軍ﾐ｀・ω・´ﾐ人ζ･×･ζ復活万歳！

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今回は島左近のアニメルートを遊びました。

左近ちゃんのメインルートの記事はこちらです。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-24
ドラマルートの記事はこちらです。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-28



アニメルートへの分岐が“遠江 井伊谷城”でしたので、
一体どういうお話になるんだろうと思っていたら、
石田三成のドラマルートの分岐（IF展開）なんですね。
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-27-2）
大坂への帰還命令が出されたにもかかわらず、
徳川家康の挑発に乗り、
彼と同盟を組んだ長曾我部元親を討ちにいった三成は、
勝利を手にして戻ったものの、
命令を破ったことを咎められてしまい、
次の対家康戦では出陣せずに城の護衛をしろという
罰を受けます。
ここで再び命令を破り、家康を倒しに行くのが
三成ドラマルートの最終決戦の内容でした。
そして、おとなしく命令に従って城に待機するのが
今回の左近アニメルートのお話のようです。



アニメルート第一戦目（第四戦目）は、
その“遠江 井伊谷城”でした。
不用意な言葉で三成を煽ってしまう井伊直虎に対し、
「ヤバいよ、それ」と言う左近ちゃんが、
とてもかわいくて、
ラスボスである彼女との戦いの途中までは
私も普通に遊んでいました。

ドラマルートでもそうでしたが、
ラスボスとの戦いでは、特別な台詞がたくさん流れます。
なので、対象の武将を倒さないように気を付けつつ、
同時に自分のキャラも死なないようにする為に、
台詞が出尽くすまで延々と逃げ回ることが多いです。

今回もそうした後、直虎ちゃんへの攻撃を始めていると、
突然、本多忠勝が乱入してきました。
「え？　なんでここで忠勝が来るの？？」と
びっくりしたのもつかの間、
たちまち嫌な感情に襲われました。
それは正しかったらしく、
すぐに操作キャラである左近も騒ぎだし、
「刑部さん。やべーよ、これ」などと言い始めました……。

これで、どうやらアニメルートは
豊臣の十八番と言える鬱展開に入るらしいと、
私も察しました。



左近ちゃんのアニメルート第二戦目（第五戦目）は、
“大坂・竜虎の陣”でした。
三成を追う左近ちゃんが、とにかく辛そうで、痛々しくて、
遊んでいる私も苦しかったです。
左近ちゃんが途中で猿飛佐助に発した台詞
「取りかえそうとしてるのは城じゃねぇ。死んだ人だよ」を
聞いた時は、
コントローラーを持ったまま震えました。
ゾッとしました。



アニメルート最終決戦は“凶王の目覚め”でした。
三成との一騎討ちステージです。
タイトルを見た時点で怖かったです。

左近が戦闘の途中で、
秀吉がまだ生きている夢に三成が溺れてしまったことを
「イカサマ」と呼んだのが
すごく上手いなぁと思いました。



EDムービーは、ルート名の通り、アニメが流れました。
最終決戦で左近ちゃんが思わず言った
「俺を殺せば正気に戻るのかよ」の台詞の通り、
彼は一世一代の大博打を身をもって行ない、
それに勝利しました。

ですが……！！
それを第一の望みとした左近ちゃんにとって、
今回の結果は確かに大勝利なんでしょう。
でも、左近ちゃんを好ましく思っていた私には、
これも負けだとしか思えませんでした。
せつなくて悲しかったです。



続きます！
【その30：戦国創世モード（柴田勝家アニメルート）*ネタバレあり】
大坂・豊臣覇城/応仁の跡 吟芽
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-29-4