レポート&感想:ジャンプフェスタ2014「コーエーテクモスペシャルステージ」*12/21 [真・三國無双]
12/21〜22に、千葉・幕張メッセにて、
“ジャンプフェスタ2014”が開催されました。
私も、一日目の21日(土)に参加してきました。
お目当ては、コーエーテクモブースのスペシャルステージです。
以下、そのステージのレポートと感想を中心に綴りますが、
私の日記も兼ねている為、他のブースの記述も含みます。
私がコーエーテクモさんのブースで観たかったのは、
13時からの真・三國無双7猛将伝のスペシャルステージと、
15時45分からのコーエーテクモスペシャルステージです。
この内、後者については、
事前申し込みのプレミアム観覧エリア席に当選していました。
他に目当てとするものも特になかったことから、
余裕をもって午前11時前にJR海浜幕張駅に到着。
開場時間から既に二時間も経っていましたので、
会場に入る為の待機列も無く、スムーズに入場できました。
入場口から入ると、週刊少年ジャンプで掲載中の
NARUTOのナルトとONE PIECEのルフィのバルーンが
迎えてくれました。
これら二つの作品が、今のジャンプの顔!なんですね。
他の場所にも、人気作品の主人公のバルーンが飾られていました。
こちらは、銀魂の銀さんです。
やる気のなさそうな顔が……ww
最初のステージが始まるまで時間がたっぷりあったことから
下見も兼ねて、コーエーテクモさんのブースに遊びに行きました。
PS4で三國7猛将伝が試遊できるということで、
早速、待機列に並びました。
目安として提示されていた待ち時間は四十五分!
頑張りました。
試遊は、フリーモードの一部のシナリオ(制限時間十分)と、
チャレンジモードの一部(制限時間五分)の中から
一つ選ぶことができました。
私はムービーを見たかったので、夷陵ステージに挑戦!!
選んだキャラクターは陸遜です。
いやぁ……PS4は想像以上に凄かったです。
PS3でも映像は充分きれいなんですが、
PS4ですと、遠くまで細かく描かれているので、
世界がぱっと広がった気がしました。
ムービーも非常に美しかったです。
陸遜や朱然、周瑜がきらきらしていましたww
ただ、私の場合、PS3に不満があるわけではないので、
買いたいソフトがPS3でも発売される内は
それで充分だなぁと思いました。
ゲームを買うのは、きれいな映像を見たいからではなくて、
欲しいソフトで遊びたいからですので……。
ある程度、遊びたいソフトが出揃ったら
PS4本体の購入を検討すると思います。
試遊のお土産は、三國7猛将伝と討鬼伝の下敷きでした。
朱然が好きなので嬉しい〜♪
討鬼伝のキャラクターも素敵。
金髪の男性は、
三國7猛将伝の特典DLCで趙雲が着ることができる衣装の
元の人ですよね。
それから移動して、
“ジョジョの奇妙な冒険”の“ジョジョドームッ!!!”を見学。
等身大だという承太郎のフィギュアの出来栄えが凄くて
感動しました。
ここでは、歴代JOJOがプリントされているという
特製紙袋(ショッパー)も戴きました。
そして、連れのOさんのリクエストで、
ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCE)さんのブースに移動。
ここでは、来年発売らしい
“FREEDOM WARS(フリーダムウォーズ)”を試遊する為に
待機列に並びました。
プレイヤーは“咎人(とがびと)”と呼ばれるキャラクターで、
この世に生まれたことが罪だったことから、
懲役百万年の刑に処せられたそうです。
市民を助けたり、敵勢力を倒したりといった
奉仕活動(ボランティア)に励むことで、
懲役が軽減されるらしく、
それらがゲーム中に挑戦するミッションとなるようです。
順番が来ると、
スタッフさんの案内を受けて衣裳の白いジャケットを羽織り、
罪人として撮影されました。
この写真は何に使うんだろうと思い、
お土産として戴いた“茨”ブレスレッドをはめて、
次の待機場所へ移動。
オレンジ色の腕輪に、ピカピカ光る電飾がついていて、
とても目に眩しい仕様でした。
ここでは、世界設定やゲームの操作についての説明が
プロパくんというキャラクターが出現する映像で
エンドレスに行なわれていましたが、
ちっとも頭に入りませんでした。
その後、更に奥へと移動。
そこでは、それぞれvitaを持ち、
ローカルで四人一組のパーティーを組んで、試遊してきました。
(客三人+SCEのコンパニオンさん)
初めて挑むアクションゲームということで、
序盤は操作するだけで苦労してしまい、
わけが分からなくて、あわあわしていました。
でもコンパニオンさんが親切に教えて下さったお陰で
一応、キャラクターを思い通りに動かせるようになると、
ようやく「楽しい!」と感じられました。
敵勢力に捕われた三人の市民を救助し、所定の場所に運ぶと
ミッション終了となり、試遊も終了するのですが、
終えられた時には、
無事にミッション完了できたことに対してホッとしたと同時に、
「もっと遊びたかったな」と惜しみました。
試遊前に撮影したのは、
ゲームの女性キャラクターの頭部との合成画像を作る為だったようで、
その合成後の写真(シールプリント)は
後でお土産として戴くことができました。
“FREEDOM WARS”の試遊を終えると、
時間はもう12時55分でした。
それから慌ててコーエーテクモさんのステージに移動し、
三國7猛将伝のスペシャルステージを観覧。
鈴木亮浩プロデューサーの他、
ゲストとして、孫権・姜維役の菅沼久義さんと、
朱然役の柿原徹也さんが登場しました!!
ステージ開始時間ギリギリで駆け込んだので、
後ろから観覧したのですが、
私は身長がやや高いので、
三人のお顔をばっちり見ることができました。
ステージの様子はニコニコ生放送でも中継されたようです。
私の中で印象に残ったお話はこちら。
【菅沼さん(孫権/姜維)】
・声の収録時は喉が大変
・孫権は自分の中でも低い声域
・シリーズが続くにつれて三国志の後期に焦点が当たるようになり、孫権の出番も増えたことから台詞も格段に増えた
・孫権はアットホームな感じ
・姜維は演じていてどうしても気分が暗くなってしまう
【柿原さん(朱然)】
・ゲーマーでない自分でも知っていた三國にようやく出られて嬉しい
(菅沼さんの「青二に入れば良かったんじゃないの?」とのツッコミあり)
・朱然はとにかく熱い男
・好きな台詞は「時代を照らす炎」*朱然選択時の台詞
ゲストお二人による三國7猛将伝の試遊対決も行なわれました。
ステージは、チャレンジモードの“彗星”コースです。
通路から落とした敵の数を競い、
自分も落ちたらそこで終了という内容です。
ゲームをやり込んでいる菅沼さんと未経験の柿原さんとでは、
腕に差があり過ぎるということで、
柿原さんには、
スタッフお勧めの武器を使えるというアドバンテージが付きました。
柿原さん:鉄舟と鉄扇
菅沼さん:刀(孫権のEX武器)
使用キャラクターはそれぞれの役です(孫権と朱然)。
スタッフさんのお勧め武器を使えるだけあって、
初心者の柿原さんは敵をたくさん吹き飛ばしていき、
序盤は菅沼さんを上回っていました。
しかし、中盤を過ぎて通路から落下!!
結局、タイムアップまで堪えた菅沼さんが勝ちました。
2/8に開催される三國のイベント
“声優乱舞 2014春 究極歌宴(アルティメット・ライヴ)”の宣伝も
ちょいちょいはさんだ後、
菅沼さんと柿原さんによるキャラ台詞の音読が行なわれました。
二人が机を並べた学友であることを積極的に明かさない朱然に対し、
孫権が「何故だ」と疑問を投げかけ、
互いに頑張ろうという内容でした。
しかも、「手始めにここを燃やす」という朱然のオチ付きww
個人的に、私は姜維が好きなので、
彼の台詞を全く聞けなかったのが残念だったのですが、
それでも満足できました。
楽しかったです!
食事休憩を取った後、会場内をぷらぷらと歩きました。
まず最初に向かったのは、
待望のシリーズ新作として来年の1/23に発売される
戦国BASARA4ブース!
試遊は整理券制で、残念ながら配付は終わっていたのですが、
ムービーなどを見ることができました。
筆頭(伊達政宗)の銅像も出張。
ご苦労様です。
すぐ近くには、物販ブースもあったのですが、
私が気にしていた石田三成のクリアファイルは売り切れていました。
残念。
下の画像が商品の見本展示です。
更に通路を歩いていると、任天堂のマリオに遭遇!
一緒に写真を撮らせてもらいました。
モンスターハンター(モンハン)のオトモアイルーとも!!
そして再びコーエーテクモさんのブースに戻り、
客席の後方からステージをぼんやり眺めていたら、
ふと、すぐ隣にいる男性が鯉沼久史プロデューサーだと気付き、
急にあたふたしてしまいました(´ω`)ゞ
ご存知の通り、鯉沼氏は、
ゲーム“戦国無双”シリーズのプロデューサーさんです。
こんな機会は滅多に無いので、声を掛けさせて頂き、
「ファンとして新参者ですがシリーズを楽しく遊ばせて頂いています。
ありがとうございます(意訳)」と
お礼を申し上げてきました。
勿論、「4も楽しみにしています!」とも伝えてきました。
戦国は大好きなゲームなので、本当に嬉しかったです。
握手もして頂きました。
この興奮も冷めぬうちに、またぼーっとしていたら、
三國の鈴木Pもすぐ傍にいることに気付きました……!
内心で「うわーうわー」と焦りながら、またお声がけをして、
「今年は三國に捧げた一年でした。ありがとうございました」と
お礼を伝えてきました。
三國7猛将伝が発売されたばかりですので、
遊びすぎて寝不足だとか、
その前に発売されたおろち2Uも凄く楽しかったとかも
お伝えしました……。
鈴木Pにも握手をして頂きました。
世界のマリオ様にアイルー、そして鯉沼Pと鈴木P……と、
なんだか「ジャンフェス会場で有名人と握手★」みたいになり、
その後、ふと冷静になった時に苦笑してしまいましたが、
とにかく幸せなひとときでした。
そして、事前応募のプレミアム観覧エリアに当たった
コーエーテクモスペシャルステージを観る為に、
所定の場所に移動。
その前に、“のぶニャがの野望”に出てくるキャラクター
“伊達まシャムね”のまシャムね体操を、
タレントの大木凡人さんご本人と共に行ないました。
体操をする(できてないけれどww)まシャムねは、
すっごくすっごく可愛かったです。
最前列のど真ん中で観られたスペシャルステージのゲスト
……もとい、司会進行は、
声優の小野坂昌也さんと竹本英史さん!
登場時の台詞読み上げは、
小野坂さんは三國の諸葛亮、竹本さんは戦国の石田三成でした。
三成が大好きな私は、これだけで大感激(´ωと)
ちょっとデレ気味な殿(三成)を生で聞けて、
とても嬉しかったです。
今回は、コエテクさんが出展された各ゲームソフトを
お二人が面白おかしく解説・紹介していくという内容で、
他のステージ同様、
ニコ生でリアルタイムの中継がなされていました。
まず、三國7猛将伝。
PVに合わせて小野坂さんが適当にアテレコして下さったのが
可笑しかったです。
それと、小野坂さんが呂布を指して
「これ、俺」と嘘を言ったのもかわいかったです。
しかも、小野坂さんは竹本さんに早く
「違うでしょ」と突っ込んでもらいたかったらしく、
後になって竹本さんがそれを言うと、
小野坂さんはやや困った顔で「やっと言ってくれた〜」と言い、
竹本さんも「え? 言ってほしかったの?」と笑っていました。
また、三國7猛将伝の発売を記念して行なわれたファン投票にて、
趙雲が第一位に輝いていたのを受けて、
(http://www.gamecity.ne.jp/smusou7/charavote/)
彼の声を担当している小野坂さんが
「本当はこっち(二位の王元姫)が一位のはず!」と言ったり、
上位入賞した他のキャラクター
(実質は、そのキャラを担当した声優さん)について
過激な発言をしたり……と、かなり飛ばしていました。
ただ、小野坂さんが第八位の司馬懿を指して、
「これ、誰(声優さんは誰という質問)」と客席に尋ねた時、
一瞬、お客さんがさっと引いたのを、
小野坂さんも実感したらしく、
不思議そうに「え? なんで?」と再び客席に聞いてきた時は、
ちょっとはらはらしました。
私も含めて、会場のお客さんが滝下さんの名前を挙げたら、
瞬時にその理由を察したようで、
竹本さんと一緒に「あぁ、滝下くんね」と流していました……。
*上記の文だと誤解されそうなので、敢えて書きますが、
お客さんが引いたのは、
滝下さんが司馬懿を演じた点を小野坂さんが知らなかったせいではなく、
滝下さんの話題になって急に淋しさや悲しさを感じたからだと思います。
少なくとも、私はそうでした。
(滝下毅さんは、残念ながら、今年三月に亡くなられました)
そうそう、小野坂さんは、
第一位受賞時の趙雲のコメントを音読して下さいました!
(http://www.gamecity.ne.jp/smusou7/charavote/images/result1.jpg)
小野坂さんが趙雲の声をイベントで披露して下さるのは、
最近は無いと感じていたので(諸葛亮がほとんど)
嬉しかったです。
小野坂さんは、その後に行なわれた討鬼伝の試遊でも、
ちょっとだけ趙雲になりきって遊んでいました。
また、竹本さんが三成よろしく
「左近! 左近はどこだ。左近……左近!」と、
三成の家臣の島左近の名を連呼していたので、
佐和山主従萌えの私は内心で興奮しました。
私は討鬼伝を遊んでいないので、よく分からないのですが、
小野坂さんと竹本さんは、
那木(なぎ)という美形の女性キャラクターが大好きだそうです。
竹本さんは「今年一番好きだった女性キャラ」とまで言ってましたし、
小野坂さんなんか
「おっぱいが大きいのに弓を引く時にギューッとなる」云々と言ってまして
(胸が寄せられることで大きさが強調されることだと思います)
女性が圧倒的に多い客席に向かって
「お客さんには分からない話だろうけど」とも言っていました。
試遊中も、二人して「那木〜、那木〜」と発していました。
あ、小野坂さんは双剣(攻撃が速くて格好良い)、
竹本さんは槍(以前は太刀を使っていたけれど、見た目が派手な槍に替えた)で
試遊されていました。
試遊はとても楽しそうで、
全く分からない私も興奮しました!
他にも、この日は討鬼伝のプレイ映像やPVを見たり、
経験者である連れのOさんに色々教えてもらえたりしたことで、
凄く興味を持てました。
vita本体を買う予定はまだ無いので、
とりあえずPSP版のソフトを狙おうかと思っています。
その後、“信長の野望”の紹介になった時は、
お二人ともその魅力を熱く語ってくれました。
竹本さんは、シリーズ最新作の“創造”をプレイ中のようで、
それはまだ未プレイの小野坂さんから
矢継ぎ早にあれこれと質問を投げかけられていましたが、
途中で竹本さんが小野坂さんにキレていたのが、
演技とはいえ可笑しかったです。
お二人が本気で信長の野望を愛していることが、
ひしひしと伝わってきました。
特に、織田信長のキャラデザが二種類あると知った時の
小野坂さんの興奮っぷりったらもう、
ただの熱狂的で素敵なファンでした。
(“うつけ”と呼ばれていた若い頃のデザインと、
西洋甲冑を着ているいつものデザイン)
また、のぶニャがの野望をテーマとしたクイズが行なわれ、
解答者である小野坂さんによる珍解答により、
会場は笑いが多々生じていました。
小野坂さんは結構頑張っていたものの、
残念ながら、全問不正解だったのですが、
ここまで間違っていると清々しいです。
最後は、定番とも言える
ネオロマな甘い台詞の音読が行なわれました。
竹本さんは“遥かなる時の中で5”の福地桜智。
小野坂さんは“ネオ アンジェリーク”のジェイド。
私は初めて知ったのですが、
小野坂さんがイベントでジェイドを演じるのは定番だそうです。
私は、遥時にしろアンジェにしろ、
シリーズの初期作品こそ遊んだことがあるものの、
これらは全く分からないので、
どんなキャラクターであるのかも知らないのが残念でした。
不勉強ですみません(´ω`)ゞ
小野坂さんの
「ニコ生のカメラはどっち?/小さい方を見てた」発言もあり、
(大小のカメラが二台並んでいて、
大きい方がニコ生、小さい方はコエテクさん社内用)
最後までゆる〜い感じで進行していましたが、
とても楽しいステージイベントでした。
お二人を間近で観られて幸せでした!!
スペシャルステージが終了した後は、
そのすぐ近くにいた伊達まシャムねを激写。
まシャムね様、かわいい〜!!
兜の上に雀がちょこんと乗っているのもかわいい!!
一緒に撮らせてもらいました。
嬉しかったです。
でも、長時間ずっと同じ場所で立ちっぱなしだったので、
腰痛持ちの私はしんどかったです(´ω`;)
帰りの電車にもすぐに乗る気になれず、
会場の二階ロビーでちょっと休憩したのですが……
物販で買った商品を宅配便で送るお客さんの段ボール箱が
ことごとく大きいことに仰天。
噂で聞いていましたが、
皆さん、グッズの買いっぷりが凄まじいです。
局所とはいえ、日本経済がむちゃくちゃ回っているのを
目の当たりにした気分になりました。
実は、朝、ロリブラのカチューシャを駅で落としてしまって……。
電車に乗ったと同時にはっと気付いたんですが、
もうホームに戻って探す時間が無かったことから、
そのまま放置せざるを得なかったんです。
で、会場から出た後、
夜になってその駅にまた戻ることができた時に、
構内をうろうろ歩いて探したり、
駅員さんに聞いたりしたのですが、
結局、見つかりませんでした。
このせいもあって帰宅が遅くなり、もうくったくたでした。
鏡を見たら、顔が死んでいましたww
でも、のんびりと行った割に、
非常に充実した一日を過ごすことができて、
とても楽しかったです。
コエテクさん、お二人のプロデューサーさん、ゲストの声優さん、
そして、一日付き合ってくれたOさん、ありがとうございました!
イベントの内容にもよりますが、
また機会がありましたら、是非、参加したいです。
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