さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「真・三國無双7猛将伝」その7：ストーリーモード呂布伝（2）*ネタバレあり　[真・三國無双7猛将伝：プレイ日記] [編集]

ゲーム「真・三國無双7猛将伝」の感想＆プレイ日記を綴っています。
今回は、ストーリーモード呂布伝のIFルートについてです。
（虎牢関逃亡戦/長安政変/常山の戦い/定陶の戦い/徐州侵攻戦/呉郡攻略戦/官渡迎撃戦/長安奪還戦）

データを引き継ぎましたので、
基本的に難易度は“普通”で遊んでいます。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の記事はこちら。
【その6：ストーリーモード呂布伝（1）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-12-02-1

感想＆プレイ日記記事のURLは、
下記のインデックスページでまとめています。
【感想＆プレイ日記一覧「真・三國無双7猛将伝」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7m


私が特にお気に入りとしているキャラクターは、
曹丕・陸遜・鍾会・姜維・郭嘉・趙雲です。

————

前回、ストーリーモード呂布伝の史実ルートを終えました。
今回は呂布伝のIFルートを解放するべく、
まずその条件である対象シナリオを再プレイし、
★を埋めてきました。


【虎牢関逃亡戦】
呂布・張遼から、張遼を選びました。

★埋めの条件は、味方モブ武将・華遊の救出成功です。
前回は、進軍している途中で華遊が倒されましたので、
今回は、彼ら前線部隊の元に駆け付けることを最優先としました。

ただ、いつ華遊が倒されたかまでは覚えてなかったことから、
再プレイ中はずっとひやひやしっぱなしでした。
華遊の救出に成功したらしたで、
董卓が夏侯惇や李典に襲われており、
救援メッセージもばんばん流れていましたので、
焦りました。
一度で上手くいって良かったです。

戦闘終了後は、華遊が元気に登場し、
いつか恩を返してくれると言うムービーが追加されていました。
でもその中で、華遊は呂布に対して
「お前のお陰だ」みたいな感じでお礼を言っていたので、
「いや、助けたのは私。張遼」と
変なツッコミを入れたくなりました。



【長安政変】
呂布・貂蝉から、貂蝉を選びました。

ここでの課題は、貂蝉の父・王允の安全確保と、
敵として出てくる全ての虎を手なずけ、味方にすることです。
前回の感想＆プレイ日記でも書きました通り、
王允の救出（安全確保）のことが気になっていましたので、
「やっぱり助けなきゃ駄目か」と思いました。
前回のプレイで王允を倒したのは、
賈クが敵として登場する時に一緒に出たモブ武将なんですね。
「こいつらかー」と思いながら慌てて追いかけて、
即、倒しました。

虎は、前回も手なずけたのですが、
最初に会う一組だけでしたので、
今回は張遼を倒す前にマップのあちこちを回り、
虎を仲間にしていきました。
でも、何組いるのかが分からなかったので
（示された出現場所を覚えていなかった）
「もういない？　これで大丈夫かな」と、
やや不安になりました。
王允の台詞にあったように、
虎を全て手なずけておくと、
彼らが敵の策の発動を邪魔してくれるんですね。
嬉しかったです。

嬉しかったと言えば、
戦闘終了後のムービーで、貂蝉が「必ず戻る」と言ったこと。
辛い思いをした呂布の救いになっていたと思います。



【常山の戦い】
呂布・張遼から、張遼を選びました。

趙雲がよく「常山の趙子龍！」との名乗りを上げていますが、
その「常山」はこの「常山」なんですね。
この地名を見た時は気付きませんでしたが、
ナレーションを聞いて、
「あ、趙雲の『常山』ってこれか！」と知り、
彼を好きな私はちょっとだけ興奮しました。

ここでの課題は、袁紹の危機を三度救うことでした。
名族こと袁紹がとにかく素敵で、
その輝かしい言動を笑いながら遊びました。
名族、最高！
大好きです。
戦闘前の本陣会話でも、
兵たちから慕われていたように感じられました。

ここでの名族は、本気で呂布の腕を買いたいようでしたし、
「恩を忘れない」だなんて良いことも言っていて、
発言こそ高慢ですが、割と良く描かれていたと思います。



【定陶の戦い】
呂布・陳宮・張遼から、陳宮を選びました。

上記のシナリオにて全ての★を埋められましたので、
呂布伝のIFルートを無事に解放することができました。
やったーヽ(o・ω・o)ノ

史実ルートでのこのシナリオが、
魏軍にいいように翻弄された内容でしたので、
「呂布も陳宮も良かったね」と思いながら遊びました。
魏軍の策を看破していくことに爽快感がありました。
気持ちが良かったです。
華遊の奮戦も、増援としてちゃんと現れた名族さんも、
何故か登場した劉備軍も良かったです。
でも人望があるだけでなく、
他人を信頼し、信頼もされている呂布というのは、
なんだかくすぐったい気がしました。



【徐州侵攻戦】
呂布・陳宮・貂蝉から、貂蝉を選びました。

定陶で劉備軍が援軍として登場したのは、
貂蝉のお陰だったとは！
史実ルートでは貂蝉が全く出てこず、
せっかくの呂布伝なのに何だか男臭い内容でしたので
（貂蝉が三国志演義に登場する架空のキャラクターだとは
知っていましたが）
嬉しかったです。
貂蝉の登場で、軍内が一気に華やかになったと思います。
ただ、雪が降っているステージですので、
露出が多い貂蝉の見た目が寒く、
上着を掛けてあげたくなりました。



【呉郡攻略戦】
呂布・張遼・貂蝉から、張遼を選びました。

陳宮が周瑜に褒められているのを見て、
これも名族さんシナリオよろしく、
陳宮が見ている都合の良い夢のように思えてきましたww

孫策が格好良かったです。
それと、自分が目立ったせいで伏兵の策が破れたと
本気で思っているらしい韓当さんが、
可愛かったww
絶対に間違っているんでしょうけど、
「目立てて良かったね」と言いたくなりました。



【官渡迎撃戦】
呂布・張遼・陳宮から、陳宮を選びました。

ここで名族さんが敵対しました。
呂布が天下を取るには、
ライバルである主だった軍を倒す必要があるので、
この時代にはまだ勢いがあった袁紹軍も
その対象となってしまったんですね。

魏軍からの援軍をあっさりと倒せたのが
ちょっと物足りなかったです。



【長安奪還戦】
呂布・陳宮・貂蝉から呂布を選びました。

史実ルートと同様に、IFルートの最終戦は、
やはり呂布で遊ぼうと思い、そうしました。
戦闘前のムービーでも台詞がありましたが、
とうとう長安に戻ってきたんだと思うと、
感慨深くなりました。
また、本陣での会話では、
士気が下がりまくっていた“下ヒ落日戦”と違い、
ここでは兵の全員が前向きで、やる気に満ちていて、
とても明るかったのが良かったです。
本来はこういう状態が普通なんだと思うと、
ちょっとだけ複雑な気持ちになりますが……。

戦闘は敵武将の数が多くて大変でしたが、
ほぼ一本道の進軍でしたので、特に困ることもなく、
楽しみながら遊べました。
でも、ここでいきなり劉備が敵になるのは
違和感がありました。



史実ルートの最後の戦い（下ヒ落日戦）が本当に悲惨で、
そのEDムービーは凄く良かったけれど、
痛々しくて悲しい内容でしたので、
呂布の圧倒的な武力が見せつけられた今回のEDには
ホッとしました。

ただ、私が呂布に思い入れが無いせいか、
分別も情もある呂布というのは、
これまでのプレイで私が感じてきた
“真・三國無双の呂布”ではない気がしてならず、
別のキャラクターのように思えてしまった時もあります。

次は、呂布の性格や言動が史実ルートと変わらないまま、
IFルートで天下を取るところを見てみたいです。



続きます！
【その8：武器属性*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-12-08