感想&プレイ日記「真・三國無双7猛将伝」その6:ストーリーモード呂布伝(1)*ネタバレあり [真・三國無双7猛将伝:プレイ日記]
ゲーム「真・三國無双7猛将伝」の感想&プレイ日記を綴っています。
今回は、ストーリーモード呂布伝の史実ルートについてです。
(十常侍の乱/虎牢関逃亡戦/長安政変/濮陽奪取戦/定陶の戦い/下ヒ略奪戦/寿春の戦い/小沛の戦い/下ヒ落日戦)
データを引き継ぎましたので、
基本的に難易度は“普通”で遊んでいます。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の記事はこちら。
【その5:ストーリーモード他伝アナザーIFシナリオ*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-12-02
感想&プレイ日記記事のURLは、
下記のインデックスページでまとめています。
【感想&プレイ日記一覧「真・三國無双7猛将伝」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7m
私が特にお気に入りとしているキャラクターは、
曹丕・陸遜・鍾会・姜維・郭嘉・趙雲です。
————
ストーリーモード他伝のアナザーIFシナリオを遊び始めたところ、
一部が解放されませんでしたので、
途中でしたが、その条件であるような呂布伝を遊びました。
(その後、未解放だったシナリオの一部が解放されました)
【十常侍の乱】
呂布で遊びました。
私は頭が良いとされるキャラクターを好む傾向にあり、
すみませんが、呂布は対象外です。
でも、貂蝉を本気で愛し過ぎて周りが見えなくなるところは、
愚かだと思いつつも、結構好きです。
戦闘中は、
それまで養子として世話になってきた
養父の言うことを聞いていたあたり、
呂布にも人の子としての常識があったのでしょうが、
戦闘後のムービーの展開は、
「さすが呂布だなぁ」と半ば呆れながら見ました。
どう見たって董卓はヤバいのに、
野心に目が暗んじゃうのがもう駄目です。
でも呂布の場合、時の権力者を利用して昇りつめていけば、
最後にその権力者を殺すことで、
高い地位や栄誉を簒奪することができるので、
駄目な者についても得はあるんですよね……。
最終的に力だけで何とかできてしまうのが呂布だと思うと、
他の有力武将たちが彼を危険視したのにも頷けます。
【虎牢関逃亡戦】
呂布・張遼から、張遼を選びました。
新キャラクターの陳宮がきたーヽ(o・ω・o)ノ
呂布軍内で既に「あやしい軍師がいる」と噂されていたあたり、
彼の変人っぷりは周知の事実だったんでしょうか。
途中で挿入されたムービーでの最後の彼は、
すっかり呂布のファンみたいになっていたと思えました。
そのムービー後、何故か呂布が赤兎を乗り捨ててくれたので、
早速、馬を乗り換えました。
普通の馬に馴れていると、
途中で兵とぶつかっても止まらない赤兎馬の強さと速さが
特に有難く感じられます。
今回遊んだ張遼は、清廉な武人だからか、
「なんで彼ほどの人が董卓の下についてるの?」と
いつも以上に疑問に思えてなりませんでした。
戦闘後のムービーで、董卓に肩を抱かれた貂蝉が
本当に嫌そうな、辛そうな顔をしていたのが
とても印象的でした。
【長安政変】
呂布・貂蝉から、貂蝉を選びました。
“美女連環の計”がきたー!!!
連環の計と言えば、個人的には赤壁のイメージなので、
貂蝉を使った王允の策もこう呼ばれていると初めて知った時は、
ちょっと意外だと感じました。
その王允。
董卓を倒した後、存在をすっかり忘れていたら、
いつの間にか敵に襲われており、
消息不明になってしまいました。
これ、やっぱり助けに行かないと駄目なのかしら。
虎も簡単に手なずけちゃう貂蝉の魅力は凄いですね。
その分、戦闘後のムービーでの呂布が哀れでした。
大きな野心も、その野心を叶えられるだけの武力もあるのに、
いつも他人に利用されてしまうとは、
呂布でなくても虚しくなると思います。
【濮陽奪取戦】
呂布・陳宮・張遼から、陳宮を選びました。
このシナリオ、いつもは逆(曹操軍)が主なので、
新鮮な気持ちで遊べました。
陳宮は、最後に敵として対峙した郭嘉ちゃんから
下に見られているのか、
軍師の真似事云々と言われていたのが印象的でした。
地方諸候の引き込みは、途中まで上手くいっていたのに
「呂布は俺たちを皆殺しにするのか」みたいに言われて失敗し、
曹操が敵増援として登場した後は離反されました……。
ちゃんと調べてなかったのですが、
もしや、倒してはいけない敵をそうしてしまったんでしょうか。
もやもやしました(´ω`)、
陳宮は、無双乱舞で手をパンパンと叩くのが
とても好きです。
こればかり発動させていました。
【定陶の戦い】
呂布・陳宮・張遼から、陳宮を選びました。
“濮陽奪取戦”で使った陳宮が楽しかったので、
引き続き彼で遊ぶことにしました。
呂布は、とても強いのを自覚していて、
実際、得物を直接交えた相手にはまず負けないだけに、
この結果は腑に落ちないでしょうね。
それを実感できたシナリオでした。
でも、呂布が駄目な(戦で勝てない)理由は、
陳宮の話を聞かない点だと思えますので、
自業自得なのかもしれません。
窮地に陥らないと陳宮を求めないだなんて、
軍師を得た意味が無いです。
呂布が曹操から逃げて、劉備の元に行った展開については
知っていたのですが、
その詳細が分からなかったので、
なるほどねーと思いながら遊びました。
【下ヒ略奪戦】
陳宮・張遼・呂玲綺から、呂玲綺を選びました。
新キャラの呂玲綺たんがきたーヽ(o・ω・o)ノ
かわいいなぁ。
普段は、下ヒ城が呂布に乗っ取られる劉備軍の話が
基本だと思いますので、
呂布が乗っ取るまでを遊べるというのが面白かったです。
【寿春の戦い】
陳宮・張遼・呂玲綺から、陳宮を選びました。
色々と失敗したようですが、
一応、挟撃は成功したようで良かったです。
戦闘後のムービーの内容に驚きました。
呂布がこういう和解の方法を提案するなんて、
とても意外に思えたからです。
しかも、本当に矢を当てちゃうんですから凄い。
【小沛の戦い】
呂布・陳宮・呂玲綺から、陳宮を選びました。
実を言いますと、
プレイしてからこの記事を書くまでに時間が少し経ち、
シナリオの内容を忘れていましたので、
呂玲綺で再プレイしました。
中盤の伏兵&誘導の策が楽しかったです!
一度目の陳宮の時は普通でしたが、
呂玲綺で遊ぶと、
敵の無双武将が「呂布の娘か!」と言って
いちいち反応してくるのが良かったです。
【下ヒ落日戦】
呂布・陳宮・張遼から、呂布を選びました。
張遼で遊ぼうかと思ったのですが、
このシナリオが史実ルートの最終話のようですので、
呂布を選択しました。
下ヒ城を防衛する前半は、もうぼろぼろでした。
武器庫も兵糧庫も火計に遭って焼かれ、
味方のモブ武将たちは続々と離反しました。
戦う前から、
今回は呂布たちが悲惨な目に遭うとは分かっていたものの、
私の拙いプレイのせいで、最低最悪な無惨な結果になりました。
呂布が兵に命じて壁を壊させるシーンでは、
私も「こいつ馬鹿だなー」と呆れました。
話を聞いてもらえない陳宮が可哀相でした。
ただ、物語を彩るいちキャラクターとして考えると、
呂布の行き当たりばったりなところは魅力的です。
呂布の望みは、自分の武で天下を得ることですが、
結果から考えると、自分の武に頼り過ぎた為に、
掴めたかもしれない天下を逃しているんですよね。
でも、極端に策を嫌う呂布が、一時的に折れて、
陳宮の言うことを聞いて天下を得られたとしても、
それはそれで不満を覚えるでしょうし、
そんな天下は絶対に長続きせず、
きっとびっくりするほど短かったはずだと想像できます。
解放していないシナリオがあるとはいえ、
これで一応、史実ルートを終えました。
最後のムービーの内容にはびっくりです。
陳宮が斬られたシーンでは、
「うわ、ここまでやるんだ……」と思いました。
呂布については……最初に書きました通り、
私が持つ興味の対象外のキャラクターで、
こうして彼が主人公となった話を一通り遊んでみても、
お気に入りに加えることはなかったです。
でも、この不様な最期も引っ括めて
彼は人々の心を強く掴むんだなと改めて思いました。
とても強いのだけれど、
性格や言動の難のせいで天下を逃し、
不本意な死を迎えるという落差は、
後世に生きる私たちにとっては、
親しみを持てる要素でもあるのかもしれません。
(その時代に呂布の傍で生きたとなると、
物凄く迷惑を被るでしょうが、
彼が亡くなった後でその話を見聞きする分には、
自分に呂布の害が及ばず、
あくまで他人事として楽しめますので)
新キャラクターについて。
まず陳宮。
ゲームの登場人物としては癖があり、
凄く良いキャラクターだと思います。
まず、顔のデザインがいやらしい感じで良い!!!
そして、顔の通りのいやらしい性格と言動!!
大事な事は二回、二回も放つ言い回しも、
個性が出ていてとても良かったです。
こうやって真似したくなりますww
呂玲綺については、きれいどころのお嬢ちゃんということで、
かわいい顔は勿論のこと、声も含めて大好きなのですが、
彼女の場合、呂布の娘という史実設定だけで完結してしまう
言わば“出落ち”キャラだなぁと思いました。
お父さん(呂布)のことが大好きで、
自分を兵士として一人前に扱ってほしいと強く望むあたりは、
戦国無双シリーズの稲姫を感じさせる猪武者ぶりで、
好感が持てました——が、
とにかくキャラが立っている(濃い)陳宮と比べると、
その書き込みはまだ浅いように思えます。
“呂玲綺と言えばこれ”みたいなものが欲しいなと思いました。
“長安政変”でシナリオが新たに解放される他、
“定陶の戦い”でシナリオがIFルートに分岐されるようですので、
次はそれらに挑戦しようと思っています。
続きます!
【その7:ストーリーモード呂布伝(2)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-12-03
タグ:ゲーム 感想 ネタバレ レビュー プレイ日記 プレイ 日記 無双 呂布 陳宮 呂玲綺 呂布伝 呂布軍 ストーリーモード ストーリー シナリオ ステージ 史実ルート 真・三國無双 真・三國無双7 真・三國無双7猛将伝 猛将伝 三國 三國7 三國7猛将伝 三国 三国7 三国7猛将伝 真・三国無双 真・三国無双7 真・三国無双7猛将伝 三国無双 三国無双7 三国無双7猛将伝 三國無双 三國無双7 三國無双7猛将伝 十常侍の乱 虎牢関逃亡戦 長安政変 濮陽奪取戦 定陶の戦い 下ヒ略奪戦 寿春の戦い 小沛の戦い 下ヒ落日戦
2013-12-02 18:59
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