さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双2 with 猛将伝 HD」その28（長宗我部元親の章）*ネタバレあり　[戦国無双2with猛将伝HD：プレイ日記] [編集]

「戦国無双2 with 猛将伝 HD Version」の感想＆プレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武の長宗我部元親の章についてです。
（四国征伐/九州征伐/小田原城攻略戦/杭瀬川の戦い/関ヶ原の戦い/外伝・信長四国征伐）

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の記事はこちら。
【その27（前田利家の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-28-1

「戦国無双2 with 猛将伝 HD」の感想＆プレイ日記のURLは
こちらのインデックスページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku2


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【四国征伐】
まず、凄絶さんが戦国無双3と比べて
随分とまともな言動をしていたことに驚きましたww
や、3でも格好良かったですが、
彼だけ遠いところにいるような錯角を覚えることが
時々ありましたのでww

死ぬ覚悟を決めた家臣達を死なせない覚悟……という台詞が
とても重かったです。
凄く良い言葉ですが、
実行するのはむちゃくちゃ大変ですね。

ここで敵として登場する石田三成の言動が厳しくて、
非常に嫌〜な感じがしましたww
思わず「友達いないでしょ？」と言いたくなります。
あと、島左近の物言いがちょっとチンピラっぽくて
変な感じがしました。
（ここに限らず、戦国無双2全体でそうですけど）



【九州征伐】
馴れたマップなので問題は無かったです。
元親で遊ぶと、初っ端で聞ける豊臣秀吉の台詞が違うんですね。
（特別な台詞が追加されている）

信親の死については、一応、史実で知っていましたので、
予想することはできていましたが、
元親が可哀相でなりませんでした。
確か史実では、このことを機に、
名君だった元親が豹変するはずですが、
無双の元親は史実の彼より心根が強いのかなぁと思いました。



【小田原城攻略戦】
当初は「また小田原か」とうんざりしていたのですが、
遊んでいる最中に、
遅れていた真・三國無双7猛将伝の発送が済んだというメールが
アマゾンさんから届きまして、
「うひゃーヽ(o・ω・o)ノやったー」と喜べた為、
そう嫌な思いもせずに終えることができました。

ここでの立花ギン千代の台詞が、
ツンデレのデレっぽくて可愛かったです。



【杭瀬川の戦い】
戦国無双3での元親も、
島津義弘やギン千代と一緒に西軍として出陣し、
このシナリオに登場していましたので、
今回もあるんだろうなという予想はついていました。

島津からの賞賛台詞で「鬼若子（おにわこ）」とあるのが
違和感ありありです。
史実で悪口として「姫若子」と呼ばれていたというのは、
勿論、分かっているのですが、
どうもすっきりしません。



【関ヶ原の戦い】
通常の関ヶ原と違い、
小早川秀秋の裏切りのタイミングが遅いので、
全般的に攻略が楽でした。
ただ、終盤、稲姫と服部半蔵を含む六人前後の敵武将を
一気に相手にしなければならなくなった時は、
ちょっとしんどかったです。

戦闘後のムービーに、殿（三成）がちゃっかり出演していたのが
嬉しかったです。



豊臣秀吉のことも徳川家康のことも好きで、
天下人としての器も認めているというのが新鮮でした。
また、「上等」をキメ台詞として何度も使っているものの、
戦国無双3ほど連呼していなかったのが良かったです。
「凄絶にな」も「上等」も、使用頻度はこれぐらいがいいなぁ。
また、明智光秀に執着しない点も良かったです。
最愛の息子の死を乗り越えて日本の未来を見ようとした元親には、
素直に好感を持てます。
本当、3での彼はどうしちゃったんですかね？？



【外伝・信長四国征伐】
第一話が秀吉による四国征伐で、
この外伝は織田信長による四国征伐……と、
内容はちゃんと違うのですが、
マップが同じであるせいで「また遊ぶのか」と思ってしまい、
あまり楽しめませんでした。

途中、光秀と戦う場面があったので、
戦国無双3の「潮」みたいなやりとりがあるのかと思いきや、
何も無かったのも拍子抜けしました。



続きます！
【その29（ガラシャの章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-29-1