さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双2 with 猛将伝 HD」その25（風魔小太郎の章）*ネタバレあり　[戦国無双2with猛将伝HD：プレイ日記] [編集]

「戦国無双2 with 猛将伝 HD Version」の感想＆プレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武の風魔小太郎の章についてです。
（三方ヶ原乱入/大坂湾の戦い/大坂城攻略戦/風魔叛逆/九州征伐/外伝・小田原城防衛戦）

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の記事はこちら。
【その24（ねねの章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-27-2

「戦国無双2 with 猛将伝 HD」の感想＆プレイ日記のURLは
こちらのインデックスページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku2


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【三方ヶ原乱入】
徳川家康を倒して従えるというのは、斬新で面白かったのですが、
いかんせん、シナリオの内容に無理があるなと思いました。
北条家の人々は、一応、モブ武将で存在しているとはいえ、
北条氏康公や甲斐姫がちゃんと出てこないと、
風魔小太郎を深く描くには難しいですね。
何がしたいのかは、
当人が「混沌を望む」とよく言っているので分かるのですが、
全然共感できないので、遊んでいてあまり楽しくありません。



【大坂湾の戦い】
織田信長とはこういう形で決着を付けたんですね。
でもやっぱりお邪魔虫だなと思えてなりませんでした。



【大坂城攻略戦】
豊臣と徳川の争いかと思いきや、
今回は、徳川を従えた風魔（一応、北条？）と豊臣の争いでした。
服部半蔵との賭けをした後、
天守閣でねねと半蔵に襲われた時がちょっと辛かったです。
北条の息子たちが馬鹿でかわいい。
のぶお（織田信雄/のぶかつ）などもそうですが、
無双シリーズのモブ武将って、
威勢の良いお馬鹿系がとても魅力的だと思います。



【風魔叛逆】
北条家からの離反は予想できていたので、
意外ではなかったのですが、
てっきり最終話でこうなると思っていたので、
「え？　もう？」と戸惑いました。
野心をギラギラさせてくる伊達政宗はかわいかったです。
生意気、万歳！



【九州征伐】
中盤で戦う羽目になったおねね様に、随分と手こずりました。
本体が分身を出してくるので、
それら全員と一斉に戦わされるのはまぁいいとして、
途中からハイパー状態って……きつい！！
そのせいで、最後にもう一度、敵武将全員が登場した際は
おねね様の姿にうんざりしました。



混沌さんはとても強いので、
低レベルでも割と楽に使えたのは有難かったのですが、
上記でも触れました通り、彼の考えに共感できなかったので、
シナリオを楽しむことができませんでした。
天下人として、豊臣秀吉は駄目で徳川家康は良いというのも
分かりません。
どうせなら、どっちも失格！としてほしかったです。
また、混沌さんが秀吉の未来を予言したり、
本多忠勝から「天下が（その人を天下人として）試しているようだ」と
言われたりしていましたが、
こういう不思議な要素も不要だと思えました。



【外伝・小田原城防衛戦】
「また小田原！！」と拒否反応が出ましたが、
よく見たら攻略戦でなく防衛戦でしたので、
新鮮な気持ちで遊べるなぁと安心しました。
でも、すぐにテンションが下がりました。
そう、忍びの道を使って移動する必要があるので、
馬呼びができない混沌さんでは、
逆に機動力が下がるんですよ。
面倒臭い〜〜と思いながら、ひたすら走りました。

天守閣に設置された罠か爆弾兵を完全に除去できず、
ねねによって炎上させられてしまいました。
そして、陣を守る佐和山主従が凄く強くて、
彼らを好きな私は、嬉しかったけれど怖かったです。



続きます！
【その26（宮本武蔵の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-28