さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双2 with 猛将伝 HD」その18（浅井長政の章）*ネタバレあり　[戦国無双2with猛将伝HD：プレイ日記] [編集]

「戦国無双2 with 猛将伝 HD Version」の感想＆プレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武の浅井長政の章についてです。
（姉川の戦い/宇佐山包囲戦/小谷城防衛戦/賎ヶ岳決戦/金ヶ崎の戦い/外伝・関ヶ原決戦）

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回はこちら。
【その17（直江兼続の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-13

「戦国無双2 with 猛将伝 HD」の感想＆プレイ日記のURLは
こちらのインデックスページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku2


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【姉川の戦い】
冒頭のムービーの浅井長政が格好良い！！
戦国無双3の彼にはどじっ子属性が付いていましたので、
かわいい要素もありましたが、
戦国無双2では純粋に格好良いと思いました。
そして、共に戦うと言ったお市も素敵！
ここは、当初、お市の顔がよく見えない
（シルエットで映されている）こともあって、
顔がちゃんと見えた時に彼女の決意も見られて
とても良かったです。

戦闘では無理をせず、本多忠勝との戦いを回避して、
織田信長と徳川家康を討ちました。



【宇佐山包囲戦】
お市の時にも出てきたこのシナリオ。
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-01）
父親を殺された件で森蘭丸に仇と思われる点しか
覚えていませんでしたので、
今回も割と新鮮な気持ちで遊べました。



【小谷城防衛戦】
最後に聞けた織田信長や濃姫の台詞が興味深かったです。
彼らは、お市のことを、
浅井長政の愛を大事にしたとして
（「それがお前の考えか」として）高く評価したけれど、
長政のことは、愛よりも義を選んだとして
不快感を滲ませている気がしました。



【賎ヶ岳決戦】
途中で敵増援として出てきた殿（石田三成）たちを
「後で倒せばいい」として放っておいたら、
朝倉軍が倒されてしまい、敗北しました……。
二度目のプレイでは、その反省を生かして、
彼らが登場するとすぐに倒しに行きました。
初っ端から敵として出てくる島左近の口調が
どうにもおかしくて、笑ってしまいます。

豊臣秀吉にしても、柴田勝家にしても、
倒すと励ましの言葉を言ってくれるのが嬉しかったです。



【金ヶ崎の戦い】
時が経過したことで、
姉川の戦いの時より随分とすっきりとしたようで、
戦闘前のムービーでの長政は
より格好良くなっていたと思います。

織田信長を倒した時、
ドロップアイテムとして武器が出たので、
「え？　なんで？　まだ続くの？」と驚いていたら、
まさか朝倉軍を討ちにいくとは……びっくりです！！
長政もつくづく生きにくい人だなぁと思いました。
だからこそ、他の武将たちは、
長政の生き方や考え方を愚かだと思いつつも、
一目を置かざるを得ないんでしょうね。



とにかく、最後の金ヶ崎シナリオの展開に驚きました。
長政自身は吹っ切れたようですし、
お市も嬉しそうである他、
受け入れる側である織田軍にも問題は無いようなので、
これにてめでたしめでたし……となるんでしょうが、
個人的には「これってどうなの？」と思わなくもないです。
史実を無視した展開が嫌なのではなく、
ここで朝倉軍を切るなら、
姉川の戦いで先に彼らに撤退された時点で
とっととそうしておけば良かったのでは？
——と、どうしても思ってしまうからです。
でも、その後もずっと長政が悩み続けて出した結果が
これなんだと思うと、
ちょっとだけ感慨深いです。



【外伝・関ヶ原決戦】
「え？　浅井軍で関ヶ原？」と思ったら、
敵が武田信玄と上杉謙信と風魔小太郎でしたので、
「なるほど」と納得できました。
でも、戦国無双3を遊んだ身ですと、
ここで北条氏康公の名前が出てこないのが淋しいです。

最初、武田軍を倒しに行くはずだったのに、
本陣を強襲してきた上杉軍や伊達軍を
どうしても先に倒す必要が出てきてしまい、
結果的に信玄公を最後に倒す羽目になったので、
苦笑いしてしまいました。



続きます！
【その19（島左近の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-15