さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双2 with 猛将伝 HD」その17（直江兼続の章）*ネタバレあり　[戦国無双2with猛将伝HD：プレイ日記] [編集]

「戦国無双2 with 猛将伝 HD Version」の感想＆プレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武の直江兼続の章についてです。
（川中島の戦い/手取川の戦い/小田原城攻略戦/長谷堂の戦い/江戸城攻略戦/外伝・上杉征伐）

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回はこちら。
【その16（石田三成の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-12

「戦国無双2 with 猛将伝 HD」の感想＆プレイ日記のURLは
こちらのインデックスページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku2


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石田三成の外伝シナリオ解放条件が
直江兼続のシナリオクリアのようでしたので、
今回も彼のを先に遊びました。


【川中島の戦い】
ご存知の通り、直江兼続は上杉軍の武将です。
よって、彼の章で川中島があるのは当然なのですが、
戦国無双2の川中島シナリオは
南の善光寺の視界不良部分（霧）が嫌なので、
プレイを始めてすぐにマップを見た途端、
「あぁ、そうだった。
川中島にはこれがあるんだった」と思い出し、
ちょっとだけ士気が下がりました。

以前にも書きましたが、
私がそれを嫌だと思う原因は、
PS2版の頃にあった苦手意識のせいです。
今回は、嫌だとは思うものの、
実を言えば、そんなに苦労していないのですが、
未だにそれが残っている状態です。
きっと慣れれば平気になれると思いますので、
早くそうなりたいです(´ω｀;)



【手取川の戦い】
久し振りの手取川。
あまりに久し振りすぎて、手順をすっかり忘れており、
マップ中央の敵を端から倒していこうとしていました。
途中、彼らを相手にするなというメッセージが流れたことで、
「あ、そうだった。
水門を開けにいかなきゃいけないんだった！」と気付き、
慌てて南に移動する始末。
間に合って良かったです。



【小田原城攻略戦】
ここのところ、小田原シナリオが続いているので、
「あぁ、またかー」とうんざりしました。
それだけ、多くの武将が
この小田原城戦に関わっていたということになるんでしょうが、
やっぱり飽きます……。
すみませんが、あんまり楽しくなかったです。



【長谷堂の戦い】
冒頭のムービーの兼続は、何度見ても可哀相。
戦闘終了後のムービーの兼続（自害ミスのやつ）も、可哀相。

以前に前田慶次の章を遊んだ時、
慶次があまりに強く兼続に惚れているので、
私は「えええ……」とびっくりしたんですが、
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-10-26）
こうして兼続のシナリオを遊んでみると、
彼の意識は石田三成に向いているのが面白いです。
別に、同性愛的な意味は無いので、
これでも問題は無いのでしょうが、
三成のことばかりを言っている部分も引っ括めて
慶次は兼続を好きなんだなぁと、しみじみと思いました。

途中、慶次が門を閉めて兼続を救おうとする部分も好きですが、
兼続が戻って慶次を救いにいくのも好きです。
敵として出てくる伊達政宗も含めて、
登場人物が皆、とても熱いのが、楽しかったです！



【江戸城攻略戦】
石田三成の死後、
生き残った皆で彼の遺志を引き継ぐというシナリオ。
三成は亡くなってしまったけれど、
皆の心や意志に宿っているとのことですが、
遊んでいる側からすると、やはり淋しいです。

このシナリオを遊ぶことが、
三成の外伝シナリオ（江戸の陣）を解放する条件だったようで、
この後すぐに、彼でそれを遊びました。
そこでは、当たり前ですが、三成が生きている
（関ヶ原の戦で徳川家康に勝った）という設定ですので、
普通に楽しめました。
私は三成が好きなので、二度おいしかったです。
（でも、三成の“江戸の陣”でも
「待たせたな、三成！」と言って登場する兼続は、
とても格好良かったので、
兼続ファンも必見だと思います）



兼続は、敬愛する上杉謙信を失った後で
三成に出会っているからか、
良く言えば三成を心の拠り所としていて、
悪く言えば彼に依存しているとも感じられるなぁと、
なんとなく思いました。
戦国無双3の兼続は、
なんだかギャグ枠に入ったような印象もありますので、
この戦国無双2ぐらいの性格の彼が好きです。
もし叶うのなら、
2の兼続と3の綾御前の会話を見聞きしたいです。



【外伝・上杉討伐】
今回はこのタイトルでしたし、
以前に遊んだ徳川家康の外伝がこれだったことから、
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-10-1）
今回も上杉軍が徳川軍に攻められる話かと思いきや、
兼続が三成との約束を引き続き継続して
徳川への攻撃を仕掛ける……という内容でした。
これで「上杉征伐です！」と言うのはちょっと厳しいかと思います。

まだ三成が負けていない（関ヶ原の戦が始まる前）ので、
兼続が元気そうで何よりです。
慶次はともかく、
真田幸村が味方増援として登場したのには吹きました。
上田は大丈夫なの？！と。



続きます！
【その18（浅井長政の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-14