さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双2 with 猛将伝 HD」その7（お市の章）*ネタバレあり　[戦国無双2with猛将伝HD：プレイ日記] [編集]

「戦国無双2 with 猛将伝 HD Version」の感想＆プレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武のお市の章についてです。
（村落救出戦/金ヶ崎撤退戦/姉川の戦い/宇佐山包囲戦/小谷城攻略戦/外伝・賎ヶ岳の変）

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回はこちら。
【その6（武田信玄の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-10-31

「戦国無双2 with 猛将伝 HD」の感想＆プレイ日記のURLは
こちらのインデックスページでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku2


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【村落救出戦】
お市は、まず、
キャラデザが完全に“少女”であるのが新鮮でした。
上杉謙信もそうだったんですが、
おろちZで遊んでいるのに、もう忘れてしまっています。
戦国無双3でのお市は、もう少しお姉さんですよね。
思っていたより子供（というか妹キャラが確立していた）ことに、
ちょっとだけ驚きました。

上杉謙信の章での“村落〜”に出現した前田慶次と同様に、
ここでも乱入者として佐々木小次郎が登場しました。
でも……野暮ですよね……。
無理に出さなくても良いのではないかと思いました。



【金ヶ崎撤退戦】
タイトルを見て、
「あれ？　お市も織田信長と共に逃げるの？」と思ったんですが、
信長シナリオの浅井版なので、やはり追う方なんですね。
重箱の隅を突つつくようなことですが、
タイトルはちゃんと変えてほしかったです。

豊臣秀吉から強い好意を寄せられているのに、
お市がつれない態度を取るのが面白いです。



【姉川の戦い】
織田軍との再戦＋徳川軍との戦いでした。
本多忠勝を倒すのが大変だったー！！！！
でも褒賞で二千両も貰えたのが嬉しかったです。

雑賀孫市による歯の浮くような台詞を聞くと、
「類は友を呼ぶ」というか、
彼が豊臣秀吉の親友であることに納得してしまいます。
お市からすげなく断られても、冷たい返事をされても、
孫市が全然めげていないのも好きです。
さすが孫市。



【宇佐山包囲戦】
私、宇佐山という地名を初めて見聞きしたのですが、
ここには実際に、森蘭丸のお父さん（森可成）のお城があり、
浅井・朝倉軍が織田軍と戦っているんですね。
【ウィキペディア：宇佐山城】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E4%BD%90%E5%B1%B1%E5%9F%8E
しかも、森可成が討ち死にしていたのも
史実エピソードのようで、びっくりしました。
濃姫の「仇になったのね」云々の嫌味が
耳に痛かったです。
「なりたくてなったんじゃないわー」と言いそうになりました。

朝倉軍が駄目すぎて、せつない……。



【小谷城攻略戦】
戦闘前のムービーが凄く良かったです。
お別れのシーンなのに、
浅井長政もお市も互いに愛しあっているのがよく分かって
素敵でした。

最後はお市で長政と戦うわけですが、
その後のムービーとの落差が激しくて、戸惑いました。
お市がショックで泣き叫ぶのは分かるんですが、
いやいや、彼を倒したのは自分じゃん……と、
無粋なツッコミを入れずにはいられませんでした。
でも、ムービーの最後で
藤の花がパッと散るところは凄く好きです。



ここまで終えても外伝シナリオが解放されませんでしたので、
以前に遊んだ上杉謙信の章と同様に、
他のキャラクターの章を遊ばないと駄目なようだと分かりました。
調べる前は「やっぱり長政？」と思っていたんですが、
その予想は外れ、濃姫の章だと判明しました。
ですので、ここで一旦中断し、濃姫の章を遊びました。

また、よろず屋にやっと松風（馬）が並び、
お金も何とか貯められましたので、買いました！！
ブロンズトロフィー“疾風の如き名馬”を獲得しました。

お市は無双奥義が強いので、使いやすいのですが、
当たりが弱い（攻撃力が低い）ので、
強キャラを相手にしなければならない時は
ちょっと辛いです。
武器などをあまり強化していないので、
倒すまでにとにかく時間が掛かります。

シナリオは、浅井長政との愛に特化していたのが
とても良かったと思います。
豊臣秀吉や雑賀孫市に対する素っ気無い態度が、
長政に対するそれと大きく違っていて、
温度差を感じられるのが、特に面白かったです。



【外伝・賎ヶ岳の変】
というわけで、
外伝を含めた濃姫の章を全て遊び終えたら
こちらのシナリオが出現しました！
濃姫と同じ話をお市として遊ぶわけですが、
阿国の誘惑や、ねねの嫉妬、
最後の濃姫の再出陣……と、ちょこちょこ変わっていたのが
面白かったです。



続きます！
【その8（濃姫の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-11-01-1