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感想@ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation:#11〜12*ネタバレあり [アニメ感想]

「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」の感想です。
今回は第11話
「CHAPTER 05 疾走する青春の絶望ジャンクフード 非日常編」と
第12話
「CHAPTER 06 超高校級の不運が超高校級の殺人と超高校級の処刑と超高校級の絶望を引き寄せた理由」についてです。


以下の記述にはネタバレを含みます。
ゲーム二作を終えた上での感想記事ですので、
この先の展開・謎の真相に触れる場合があります。


前回の感想はこちら。
【#10「CHAPTER 05 疾走する青春の絶望ジャンクフード(非)日常編」*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-09-12-2

ゲームの感想はこちら。
【ゲーム「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2012-08-18
【ゲーム「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-01-09-1


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物語もとうとう終盤……!なのですが、
第11話と第12話の感想を分けて書く時間が無いので、
今回は合わせて記します。

庭園にあった謎の死体の学級裁判で、
苗木君がクロだと認定され、お仕置きされるシーンでは、
ゲームを最初に遊んだ時に
「え? ええ? なんで?? 大丈夫だよね」と
不安になったのを思い出しました。
霧桐さんは強くて優しくて、本当に素敵ですね……!!
彼女は元々、私のお気に入りのキャラクターだっただけに、
そんな彼女の良さを再認識して嬉しかったのですが、
第12話では父親の死と改めて直面させられて
可哀相でした。
「一人になりたい」と言って苗木を離した辺りは、
強い彼女が見せた弱い部分だったと思います。



さて、第12話の後半では、苗木君の推理により、
全員が記憶喪失だったという真実が明かされました。
この学園から出たいと思っていたのに、
実は、自主的に残ろうとしていたことも
面談の映像で判明しましたが、
今、外の世界が本当に大変なことになっている
(史上最悪の絶望に襲われている)ことを実感しない限り、
これをすぐに受け入れるのは難しいですよね。
他の皆が戸惑うのも無理はないなと思いました。

そして、モノクマが学級裁判に加わったことで、
彼を糾弾できるようになった展開が、やはり面白かったです。
苗木君のコトダマで撃たれるモノクマがかわいい。
そしてとうとう、黒幕の江ノ島楯子が再登場しました。
彼女は頭が良いけれど、
煽りに弱い性格(負けん気が強い)なのが最大の難点でした。
でも、そこが可愛いんだなぁ。

戦刃むくろについては、
スーパーダンガンロンパ2のおまけシナリオで
彼女が主人公を務めるテキストを読んでから
印象が変わりました。
楯子が出てくると、
むくろのことが悲しく思えてせつなくなります……。



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2013-09-26 00:15  nice!(0) 
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