さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「逆転裁判5」第4話「星になった逆転」探偵1日目*ネタバレあり　[逆転裁判5：プレイ日記＆感想] [編集]

3DSゲーム“逆転裁判5”の感想＆プレイ日記です。

今回は第4話「星になった逆転」の探偵1日目についてです。
以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【感想＆プレイ日記「逆転裁判5」第4話「星になった逆転」法廷1日目*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-27-4

感想＆プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「逆転裁判5」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/gt5



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今回は、ロケット爆破事件の現場である
宇宙センターの捜査を行なうことができました。
GYAXA（ギャクサ）って、凄くいい名前だと思います！！
いかにも宇宙センターっぽいですし、
“逆転”という単語にも上手く掛かってますし。



まずは、“サイコ・ロック”について！！！
ガラガラと音を立てて鎖が伸びてきた後、
バンバンと錠前が二つ続けて現れた時は
リアルで「うおー！！！」と声をあげてしまいました。
凄く懐かしくて嬉しかったです。
なるほど君が主人公だった逆転裁判3以来ですから、
八年？　九年？振りぐらいでしょうか。
私は、GBAの1からリアルタイムで遊び続けていますので、
当時のことを思わず振り返ってしまいました。

サイコ・ロックは、
発売前に流れていたテレビCMでも映像が出てきましたし、
元の持ち主であるはみちゃん（綾里春美）も
この逆転裁判5のどこかで登場するということで、
私も、いつかまた体験できるとは分かっていたのですが、
唐突だったので、びっくりしました。
この時はなるほど君を捜査しているんですから、
当然、ここはサイコロックの出番ですよね。
（もしオドロキ君だったら
腕輪の力である“みぬく”の出番でしょうし、
ココネちゃんなら
「声にノイズが〜」云々の台詞になるかと思います）

サイコ・ロックの難易度は低かったですが、
嬉しかったこともあり、楽しかったです。



さて、今回も色んな登場人物が新たに現れました。
大河原有忠さんは館長だそうで、
“艦長”と引っ掛けているんでしょうか。
外見は宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長っぽいですし。
乗っていたのはスクーター？？
セグウェイかと思いましたww

ユガミ検事のお姉さん・夕神かぐやさんも
相当な癖のある人物のようでした。
ポンコツもといポンタが可哀想です。
でも、七年前の集合写真において
かぐやさんも良い顔で写っていたのを思うと、
撮影後に何かあったんでしょうかと伺えます。



さて、その七年前の事件。
ココネちゃんが宇宙センターに来たことに対して、
かぐやさんが「お姫さまのご帰還」と言っていたり、
ココネちゃんが以前からユガミ検事を知っているようだったり、
七年前の写真を感傷的に見ていたり、
ポンコのことをよく知っていたり……と、
ココネちゃんの過去と深く関係しているようです。
以前、ユガミ検事がぽろっと、
好きな女のせいでえん罪になったみたいなことを
言っていましたが、
結局、そのせいで、ユガミ検事は囚人となり、
ココネちゃんは心に傷を負いながらも
誰かを救う為に弁護士になり、
かぐやさんは法への不信感を露にするようになったんですよね。
その事件については、追々分かってくるはずなので、
楽しみにしています。



今回も番刑事がすっごく可愛かったです。
いじけポーズも良いですが、
あれこれ悩んだ結果、
今はなるほど君たちに協力すると決めて、
情報をたくさんくれるのが良かったです。
彼の良い人っぷりが魅力的に描かれていたと思います。



そして、オドロキ君が肩から掛けていた
ジャケットの意味がやっと分かりました。
まさか本当に“彼氏ジャケット”だったとは（嘘です）。
オドロキ君の決意には
法を超えてしまう怖さが感じられたことから、
私もちょっとドキドキしていましたが、
なるほど君の言う通り、
彼らががむしゃらに頑張って真実に辿り着くことができれば、
きっと、オドロキ君と同じゴールに迎えられると思います。



続きます。
【感想＆プレイ日記「逆転裁判5」第4話「星になった逆転」法廷2日目*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-28-1