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感想@ドラマ「SUMMER NUDE」第3話:明かされた秘密!それでも君を愛してる*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

2013年夏のフジテレビ月9ドラマ
「SUMMER NUDE(サマーヌード)」の感想です。
今回は第3話「明かされた秘密!それでも君を愛してる」についてです。

主なキャストさんはこちら(敬称略)
三厨朝日:山下智久
千代原夏希:香里奈
谷山波奈江:戸田恵梨香

矢井野孝至:勝地涼
桐畑光:窪田正孝
谷山駿:佐藤勝利
堀切あおい:山本美月
米田春夫:千葉雄大
石狩清子:橋本奈々未
一瀬麻美:中条あやみ
一倉香澄:長澤まさみ
小南文博:斉木しげる
下嶋勢津子:板谷由夏
下嶋賢二:高橋克典

前回の感想はこちら。
【第2話:片想いの連鎖…どしゃ降り雨とうれし涙*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-16

以下の記述にはネタバレを含みます。


————

まずは、番組公式サイトより第三話のあらすじを転載します。
http://www.fujitv.co.jp/SUMMER-NUDE/trailer/index03.html

 朝日(山下智久)は、香澄(長澤まさみ)と見るはずだったDVDを返す決心をするが、ラジオから流れてきた思い出の曲を聴いた途端、気持ちが揺らいでしまう。さらに、香澄の看板に挨拶もしない、と自ら決めた約束も破ってしまう。そんな朝日の態度を、夏希(香里奈)は厳しく指摘する。

 朝日に写真を撮ってもらうことになった波奈江(戸田恵梨香)は、ハイテンションで撮影場所を探し始める。さらに、往年の名女優のポーズを学ぼうと、光(窪田正孝)が勤めるレンタル店にDVDを借りに行く。

 一方、夏希に気がある孝至(勝地涼)は、朝日にDVDを返却させるから、それが成功したら自分とデートをしてくれ、と申し込む。

 別の日、撮影場所や衣装まで完璧に決めた波奈江は、朝日に撮影日の相談をするが、朝日は忙しいなどと言って先延ばしにする。待ちきれない波奈江が撮影場所を書いた地図を見せると、写真を撮るのは無理だと言う。ほとんどが香澄と行った場所なので、そこで波奈江の写真を撮ることはできない、と言う朝日。波奈江はそんなに自分のことが嫌いなのか、と落ち込む。

 それを聞いた夏希は、自分が朝日に文句を言ってやる、と怒りをあらわにする。賢二(高橋克典)がなだめても怒りが収まらない夏希に、駿(佐藤勝利)が「待っていてもしょうがないのに」とボソッと言った。それを聞き逃さなかった夏希は、駿を問いただす。

 その頃、朝日は自宅で自分が撮影した香澄の写真を眺めていて…。


やっぱり波奈江の写真を撮れないと言って断った朝日が、
とうとう自分の意思で「撮る」と再び彼女に言いました。
延滞を繰り返していたDVDをやっと返したことも含めて、
朝日の心境の変化は大きく、
彼がやっと前に一歩踏み出したのだと分かりましたが、
いかんせん、今回もお話が地味です……。
また、視聴者の興味を惹くような大きな出来事はなく、
お話そのものも進まなかったです。

晴れて上記の展開になったのは、
朝日が、自分の隣にはずっと波奈江がいてくれたと
気付いたからですが、
この件にしても「ええ? 今やっと気付いたの?」と
ツッコミを入れずにはいられなかったです。
それと、香澄の看板への執着、DVDの延滞、
波奈江の写真を撮れないこと……と、
朝日は真面目で一途なキャラクターとして
ずっと描かれていますが、
どうも女々しく思えるのが気になります。
朝日・夏希・波奈江の三人で喋っていると、
男一人に女二人というより、
たまに女三人という感じがするんですよね。
これが最近の男子像だと言われればそれまでですし、
山下智久さんの雰囲気にも合っていますが、
朝日の男らしいところも見たいです。



写真の約束に意味が生じてしまったせいで、
波奈江のはしゃぎっぷりが可愛かったです。
DVDの件も含めて、朝日に写真を取ってもらう件は、
波奈江にとって、彼が自分のことを見てくれるようになった
(自分にも恋のチャンスが巡ってきた)という
先触れみたいなものですからね。
キャーキャーと浮かれちゃうのは当然でしょう。
でも、波奈江の気持ちを理解できるとはいえ、
朝日に「いつ撮る? 私はいつでもいいんだけど」と
しつこく言ってくる彼女は、ちょっと怖かったですww



お話の中盤で、孝至が夏希に
「夏希ちゃんは昔の朝日を知らないんだから、
もう放っておいてやってくれ」みたいなことを言いますが、
「DVD返却をネタにデートの約束を取り付けようとしたお前が言うな!」と
私はツッコミを入れずにはいられませんでした。
孝至にシリアスな事を言わせて注意をさせたのは、
彼が友達思いである点を強調したかったのかもしれませんが、
そういう人は、そもそも
「朝日にDVDを返させたら、俺とデートして」なんて
夏希に言わないと思います。

このシーン、たとえば夏希から、
「ねぇ。朝日にDVDを返させたら、あんたとデートしてあげる」と誘わせた後、
孝至に即答で「それはできない」と断らせて、
「夏希ちゃんは今までの朝日を知らないんだから〜」と続けさせれば、
矛盾も出ないですし、お話がスマートに進むと思います。
でも、このドラマでは、
夏希は孝至の気持ちに気付いていないというのが
ネタになりつつあるので、
実際には無理なんですよね……。



それと、初回からずっと気になっていたのですが、
あんなに日射しが強い海辺に立っている看板なのに、
全く色褪せていないのが変です。
結局、これはドラマだから……ということなんでしょうが、
ここは寧ろ、積極的に看板を褪色させて、
朝日に嫌でも現実を突き付けるべきだったのでは??
(朝日の勝手な思い込みで、
彼の脳裏ではいつまでも新品な看板だけれど、
皆の目を含めた現実では褪色激しい古い看板があるという
ちょっとホラーな展開でも可)
作品の中で、数年という年月の経過が一番出る部分なのに
全く無視されているのが気になります。
もしかして、波奈江のお父さんの力で
看板を毎年掛け替えているという設定でもあるんですかね。

地味なお話、魅力に乏しい主役三人については、
ドラマの個性にもなるので、まだいいと思います。
実際、気楽に見られるという点で、私はこのドラマが好きです。
ただ、以前の感想で指摘した点も含めた無理のある設定は、
ちょっと苦しいので、何とかして頂きたいです。


続きの感想も書きました。
【感想@ドラマ「SUMMER NUDE」第4話*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-29-3

宜しければ、合わせてご覧下さい。


2013-07-23 12:30  nice!(0) 
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