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感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その38(無双演武:ガラシャの章)*ネタバレあり [戦国無双3Z:プレイ日記]

ゲーム「戦国無双3Z」の感想&プレイ日記を綴っています。

今回は、無双演武のガラシャの章をクリアした件です。
(木津川口の戦い/山崎の戦い/忍城攻め/ガラシャ脱出戦/関ヶ原の戦い)
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。

戦国無双3 Z PS3 the Best

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  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その37(無双演武:長宗我部元親の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-22


感想&プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3


————

直前にプレイした長宗我部元親の騎乗攻撃が
すごくすごく使い難く、遊んでいて辛かったので、
今回のガラシャは楽しかったです!!

ご存知の通り、
ガラシャには創史演武モードで散々お世話になっており、
操作方法に慣れているだけでなく、
強い武器も既に得ていますので、
遊ぶのが最初から非常に楽でした。
ガラシャには頭が上がらないなー。


第一話:木津川口の戦い
冒頭で見られる箱入り娘のムービーが可愛かったです!
でも、初戦が木津川口というのは辛いですね……。
ガラシャが父親の明智光秀と合流するまでは楽しく、
彼の驚きっぷりには私も笑ってしまいましたが、
その後はお話がどんどん暗くなっていくので、
ガラシャが可哀想になりました。

大人は“戦を無くす為に戦をする”という矛盾を
あれこれ言い訳することで肯定していますが、
純粋なガラシャが疑問を持っているのが良かったです。
新鮮でした。



第二話:山崎の戦い
ドラマチックな内容にびっくりしました。
記憶を振り返ってみると、
Wii版3猛将伝の時にはガラシャをあまり使った覚えが無いので、
もしかしたらこの山崎は初めてだったかもしれません。
誰よりも必死に頑張っていたのに、
敬愛する父親の生死が不明のまま、脱出しなければならないのは、
相当辛かったでしょう。
ガラシャの「父上ー!」という声が悲痛で、
聞いていて辛かったです。

ヤンデレっぽく描かれている細川忠興でしたが、
ここで明智側に付くのは自爆行為ですよね。
ガラシャを離縁せず、ちゃんと迎えに来たのは、
実は凄いと思います。



第三話: 忍城攻め
ガラシャと甲斐姫の友情が熱い!!
そして、雑賀孫市との出会いもありました。
「孫だか、ひ孫だか……」という言葉には、私も爆笑しました。
途中で「ダチか。欲しいのう」と呟くガラシャが可愛いかったです。
また、私は義トリオが好きなので、
「ギとはよく分からないが、弱いものいじめは駄目」という彼女の台詞にも
笑わされました。

途中で北条氏康公が
息子に対して「嬢ちゃんに礼を言っておけ」というと、
その息子が「ありがとう、お嬢ちゃん」と本当に言うのも
おかしかったです。

そのガラシャ。
くのいちや真田幸村との会話からして、
ガラシャはくのいちが幸村に惚れているのを
あんな短時間で見抜いたんですかね?
そうでなければ、
“生き様=誰かに惚れること”という解釈にはならないと思います。



第四話:ガラシャ脱出戦
ガラシャがおねね様や甲斐姫と仲良く逃げるシナリオ。
ここでガラシャの名が
甲斐姫の「守りたい人リスト」に加えられるのが
とてもせつなくて、凄く良かったです。
甲斐姫と言えば、
くのいちとギャーギャー言い合っているイメージが強いですが、
言葉に毒の無いガラシャが相手ですと、
素直で可愛い、好感を持てる言動をするので、
ちょっとびっくりです。
困っている人を見ると放っておけないという彼女の性格が
よく分かります。
こういう、面倒見の良い姐さんポジの甲斐姫は好きだなぁ。

途中で、敵に対して「私の娘に何をするのですか」と言いながら
光秀が登場したシーンでは、
「おお……!!」と声が出ました。
とってもとっても嬉しかったです。



第五話:関ヶ原の戦い
以前に遊んだねねのシナリオでは、
彼女が皆にお説教をする“ねねヶ原”が無かったので、
「あぁ、今回はあれが無いのかー」と残念に思っていました。
でも、上記の“ガラシャ脱出戦”を終えた時、
これまでのお話の流れからして「もしや」と期待していたら、
その通りになりました!
この戦国無双3では、ガラシャが皆にお説教をするんですね。
あの徳川家康を相手に
「戦を起こした張本人のくせに、何が泰平だ」と一括するのは
凄く格好良かったです。
三成に対して「詭弁だ」と言うのも良かったです。



最後のムービーも、大変素晴らしかったです。
光秀が作るなら、皆に等しく優しい世になるでしょう。
私は石田三成が好きなので、
徳川家康と共に、彼がちらっと出てくるのも嬉しかったです。
ここでも見られるガラシャの“箱入り娘”が可愛い!!

本当に本当に楽しかったです。
最後の関ヶ原は、何度でも遊びたいです。



続きます!
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その39(腕試しモード)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-23


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2013-07-22 22:54  nice!(0) 
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