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感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その32(無双演武:直江兼続の章)*ネタバレあり [戦国無双3Z:プレイ日記]

ゲーム「戦国無双3Z」の感想&プレイ日記を綴っています。

今回は、無双演武の直江兼続の章をクリアした件です。
(手取川の戦い/上田城の戦い/忍城攻め/三成救出戦/長谷堂の戦い)
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。

戦国無双3 Z PS3 the Best

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  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その31(無双演武:立花ギン千代の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-12


感想&プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3


————

今回は直江兼続です!
彼は、私の最愛のキャラクター・石田三成の友人で、
義トリオを担う一人でもありますので、
普段から注目しているのですが、
この戦国無双3では、
2で非常に印象的だった大坂城の戦いがなくなっていたのが
非常に残念でした。


第一話:手取川の戦い
冒頭のムービーから驚かされました!
綾御前の靴で手を踏まれていたり、
“愛”の前立て付きの兜を貰ったりと、
兼続は綾御前からの薫陶をのっけから授かっているんですね。
「そう言えばそうだったな」と思いながら遊びました。
また、兜無しの兼続が意外と(?)イケメンなのにも
改めてびっくりです。
遊んでいるとたまに見ますが、その度にドキドキします。



第二話:上田城の戦い
以前にも他の誰かの章で書いたことがあります通り、
この戦いでは、真田軍に味方した皆がいきいきとしています。
徳川軍で遊ぶことが続いた時(徳川家康や本多忠勝のシナリオ)、
兼続はいつも敵増援として途中から出てくるので、
今回は初っ端から彼で遊べるのが新鮮でした。

途中から出てくる北条氏康と相対した時に
「あの戦馬鹿が死んでも邪魔しやがる」と言われるのが
せつなかったです。
そう言えば、この時、上杉軍として登場する無双武将は、
兼続と綾御前だけでしたね。



第三話:忍城攻め
私のドキドキシナリオ・忍城!
(石田三成が弱いところを見せて、皆に励まされるからww)

無双3の兼続は、ここで政宗に恩を売ったんですよね。
それに対して政宗から礼を言われた時、
厳しい言葉を返してわざと否定しているあたりに、
兼続の性格が如実に表されていると思います。
そして、兼続が政宗を庇ったのは
今後の二人の因縁が生まれた時でもあり、
興味深いです。



第四話:三成救出戦
義トリオの残りの一人・真田幸村や、
三成の忠臣である島左近では、このシナリオがありません
(そもそも左近はこの場にいないんですよね。
佐和山に戻っているんでしょうか??)。
私は、三成を本気で大事にしてくれる人として
兼続の言動に多大に注目しました。
味方してくれた他の無双武将は、
「子飼いに説教を食らわせたい(前田慶次)」
「兼続に恩を返したい(伊達政宗)」
「三成に助けを求められたから+良いチャンス(徳川家康)」と、
三成を心配して助けるという純粋な理由で
参戦しているわけではないですからね。

他のシナリオでも聞けますが
「よく考えろ。これで得をするのは誰か」という諌めの言葉が
実に耳に痛いです。
また、途中で政宗に会った時に
彼から「次に会う時は敵だ」と言われて、
私はドキッとしました。
この時のやり取りからして、政宗は、
家康と三成のぶつかり合いが今後も続き、
いつか戦になるはずだと読んでいるようだと分かります。
また、政宗自身が家康側に就くという所信表明も
さりげなくなされているのが上手いです
(兼続が三成側に就くのは明白なので)。



第五話:長谷堂の戦い
兼続と政宗の因縁にスポットライトが当てられたシナリオ。
政宗で遊んだ時はそれほど感じなかったのですが、
今回、兼続で遊んだら、
政宗と話す時の兼続がなんだか嬉しそうで、
この逆境(試練)ですら楽しんでいるようなのが面白かったです。
上杉軍にしてみれば、この時は最悪の状況ですので、
兼続はやけっぱちになって開き直っているとも思えるのですが、
人間味に溢れていて良いなぁと感じました。

政宗が、兼続を煽る目的で
「兼続は手加減を好まぬ」みたいなことを伊達軍兵士に言った時、
兼続が「どんどん来い」と言うところが、特に好きです。



最後のEDムービーでは、
黒田官兵衛の性格の悪さに笑ってしまいました。
そして、ずらずらと書かれた長い直江状を久し振りに見て、
「そうだった、そうだった」と、
またしても、Wii版で彼を初めて遊んだ時のことを思い出しました。
当時も「こんなに長いのww」と、少し驚いたものです。

愛と義に溢れたシナリオでしたが、
やはり、徳川軍に下った後の兼続も見たかったです。
鬱々としていたところを幸村に諭されるシーンが
凄く凄く好きだったので……。

2と比べてネタキャラ要素が増えたように思えた兼続でしたが、
彼自身のシナリオは至極真面目で、安心しました。
良かったです。



続きます!
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その33(戦国史モード)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-18-1


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2013-07-18 17:55  nice!(0) 
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