感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その30(無双演武:島津義弘の章)*ネタバレあり [戦国無双3Z:プレイ日記]
ゲーム「戦国無双3Z」の感想&プレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武の島津義弘の章をクリアした件です。
(九州征伐/小田原討伐/伏見城の戦い/大津城の戦い/関ヶ原突破戦)
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その29(無双演武:島左近の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-11-3
感想&プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3
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今回は島津義弘です。
多分、Wii版では遊んでいないキャラクターなので
(遊んでいたとしても序盤で止めてしまった)、
ちゃんとプレイするのは今回が初めてです。
【第一話:九州征伐】
まずは因縁の対決から。
子供の反抗に親が苦笑しながら対処している感が否めないのは
(立花宗茂やギン千代と比べて、島津が余裕たっぷりな感じがするのは)、
島津が彼や彼女を「坊ちゃん」「嬢ちゃん」と呼んでいたり、
年長者であるのをばりばり強調してくるからでしょうか。
本来は豊臣による九州平定戦なのに、
その豊臣が完全に部外者になっていたのがおかしかったです。
九州の覇権は、やはり九州の者同士で決着をつけるのが筋ですよね。
【第二話:小田原討伐】
小田原攻めになんで島津がいるの……?と思いましたが、
そういえば、いつも途中で出てきますよね、島津軍。
島津とお館様(北条氏康)の会話が新鮮でした。
【第三話:伏見城の戦い】
島津義弘という戦国武将を語るなら
間違い無くターニングポイントであろうこの戦。
東軍に拒否された勢いで西軍に就いちゃうなんて
本当に凄い展開ですが、
これが史実なんですから、もっと凄いです。
最後に家康が深く嘆きますけれど、
人心掌握に長けた彼でもこういう失敗があるんですね。
(正確には、家康ではなく鳥居元忠の失敗ですけれども)
【第四話:大津城の戦い】
大津城といえば、私の中では
「宗茂が参加している戦い」というイメージがあったので、
ここで島津が参戦していることは勿論ですが、
島左近が西軍をまとめていることにも驚きました。
でも、大津城の攻略に手間取ってしまった宗茂が
関ヶ原に駆けつけることができず、
結果としてそれも西軍大敗の要因の一つだったというのは史実なので、
島津や左近がいることこそが、無双オリジナルなんでしょうか。
あっちこっち走り回されましたが、新鮮味もあって楽しかったです。
【第五話:関ヶ原突破戦】
最後はやはり関ヶ原突破!!!
慣れた関ヶ原シナリオも、
島津ですとミッションが全然違ったので、
別物として新たな気持ちで楽しめました。
西軍が崩壊した後(石田三成も島左近もいない)という設定が、
佐和山好きの私としてはショックでしたが……。
でも、本陣から陣野場に行くミッションの内容を勘違いしていて、
近かった陣野場にうっかり先に立ち寄ってしまい、失敗したのですが、
このミッションこそが関ヶ原突破の肝ですよね??
「やっちゃったよ、私……」と思ったのですが、
まぁいいやと思って先に進めてしまいました。
次に島津でこのシナリオを遊ぶ時は、ちゃんと成功させるつもりです。
EDムービーの「ばくち」ですが、
島津は本当に徳川家康を討ちにいったんでしょうか?
私には、追撃があまりにも厳しいので、
宗茂だけでも生かす為に、
自身がしんがりを務めたようにしか
思えなかったんですけれども……。
でも、それをまともに言う素直さは持ち合わせてないですし、
宗茂からも絶対に反対されると想像できたことから、
島津は敢えてそう言ったのではないかと推測しています。
かつては深い因縁のある敵同士だったのに、
背中を預け合える同志になれていたことは、
大変素晴らしかったのですが、
ムービーの内容がこうだったので、
見ていてちょっとせつなかったです。
続きます!
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その31(無双演武:立花ギン千代の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-12
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2013-07-11 23:51
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