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感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その25(無双演武:徳川家康の章)*ネタバレあり [戦国無双3Z:プレイ日記]

ゲーム「戦国無双3Z」の感想&プレイ日記を綴っています。

今回は、無双演武の徳川家康の章をクリアした件です。
(姉川の戦い/伊賀越え/小牧長久手の戦い/関ヶ原の戦い/大坂の陣)
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。

戦国無双3 Z PS3 the Best

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  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その24(無双演武:稲姫の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08-3


感想&プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3


————

徳川方の無双武将が続き、今回はいよいよ徳川家康です!
私は西軍贔屓なので、
家康に対しては色々と思うことがあります。
しかし、無双シリーズの彼は、
泥を啜り、進んで罪を背負って天下統一しようとするあたりが
好きです。


第一話:姉川の戦い
初戦は姉川でした。
家康の家臣や豊臣秀吉の台詞で、
徳川に利の無い戦に仕方なくかり出されている感が
ちゃんと描かれているのが好きです。
この辺は史実に添っていますよね。
(織田軍の命令で、強い朝倉軍と当たるよう命じられるのも
弱小の徳川軍にとっては辛いところ)

姉川では敵の雑魚兵がたくさん出てくることから、
敵を丁寧に倒していけば、さほど労せずに千人切りができるので、
好きです。
千人切り達成のトロフィーはもう取得しているので、
できたからといって特に何も無いのですが、
私のテンションが上がります。



第二話:伊賀越え
家康版の“伊賀越え”は、
服部半蔵や本多忠勝のシナリオとお話の流れが同じでも、
細かな部分が随分と違ったので、
最初から最後まで新鮮な気持ちで遊べました。

秀吉の頼みもあって、ねねが助けにやってきたという展開が
とても良かったです。
でも半蔵シナリオを先にやっていると、
ここでの家康とねねの会話がせつなく思えてきました……。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-26-2

途中で風魔小太郎に言われていた通り、
ここで明智光秀を討つことができていたなら、
家康にも天下取りが可能だったと私も思いました。



第三話:小牧長久手の戦い
小牧長久手と言えば、秀吉。そして、彼の子飼いの武将!!!
佐和山主従そして子飼いが大好きな私は、
加藤清正、福島正則、石田三成の三人が出てきて大興奮!
正則と三成については
撃破ミッションが最初から提示されているのに、
清正だけ無いので、「あれ?」と思うのですが、
途中で彼の撃破ミッションも出てくるのでホッとしましたw

でもこの流れですと、史実とはいえ、
戦いで勝った家康が秀吉に天下を譲るという展開は
無理があると思います。
ねねとの会話から分かるように
彼は戦いの最中に、
秀吉と共に泰平の世を作ると決めたらしいですが、
織田信雄による勝手な和睦が絡まないと、
その後の展開がいささか苦しいです。

家康自身も言っていたように、
ねねに掛かると、天下分け目の戦いもただの喧嘩というのが
おかしかったです。



第四話:関ヶ原の戦い
西軍贔屓の私にとって、3の関ヶ原を遊ぶことは
精神的にきついです。
史実に添って物語が作られているので、
仕方が無いとは分かっているんですが、やっぱり悲しい。
でも家康の、
「どんな卑怯な手を使ってでも勝つ」
「絶対に三成を討つ」という腹をくくった姿勢は好きです。

そして終盤、
「まだ負けたわけじゃない。ここからだ」と言って再登場する左近に
涙、涙。
石田三成には泰平の世が作れないとして彼を討つ展開ですが、
家康が豊臣秀吉に代わって
「皆が笑って暮らせる世を造る」と言うのには
やはり違和感がありました。



第五話:大坂の陣
このシナリオは、
敵として出てくる豊臣方の無双武将がとにかく熱いので、
私は家康を操作しながらも、
彼らの気持ちばかり考えてしまいました。
清正が「三成の遺志は俺が継ぐ」と言った際には、
「遅いよ!!!」と、画面に向かって言わずにはいられませんでした。
そして、真田幸村を倒すと「討死」って出るのが辛かったです。
できれば、くのいちも倒したくなかったです。



最後のEDムービー“泰平の空”は、とても良かったです。
信長から渡された盃で、秀吉によって注がれた酒を呑む家康。
その盃をせっかく三成にも渡そうとしたのに拒まれ、
苦笑していると、
幸村が手を伸ばして代わりにそれを受け取ります。
今や日本一の兵となった幸村に対して
家康が敬意を表すかのように丁寧に一礼をするところで
私は泣きました。

その後、幸村が地に伏している(亡くなっている)シーンで、
私はまた泣かされました。
彼の死がまさに戦国の世の終わりの象徴となっていたので、
見ていてとてもせつなかったです。



続きます!
【感想&プレイ日記「戦国無双3Z」その26(無双演武:石田三成の章)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-09-3


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2013-07-09 23:22  nice!(0) 

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