さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その23（無双演武：本多忠勝の章）*ネタバレあり　[戦国無双3Z：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国無双3Z」の感想＆プレイ日記を綴っています。

今回は、無双演武の本多忠勝の章をクリアした件です。
（三方ヶ原の戦い/伊賀越え/小牧長久手の戦い/上田城の戦い/関ヶ原の戦い）
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
【感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その22（無双演武：今川義元の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-07-1


感想＆プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3


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今回は本多忠勝です！！
忠勝も好きだったなぁと、
Wii版を遊んでいた頃をちょこちょこ思い出しながら
遊びました。
私の中での忠勝は、お父さんにしたいキャラクターNo.1です。


【第一話：三方ヶ原の戦い】
まず最初は三方ヶ原。
武田軍シナリオで遊ぶと、
中盤、追分橋を単独で守る忠勝を倒すのが
面倒だったり大変だったりするのですが、
今回はその忠勝でプレイしましたので
難無くクリアできました。

序盤早々に
敵兵に囲まれた稲姫を助けるミッションがありますが、
それを成功させた後、
他の敵をゆっくり倒していたら、
稲姫が敵総大将の武田信玄に敗走させられてしまったので、
何だか申し訳ない気持ちになりました。
稲姫の時は無いですが、
味方武将が敗走すると家康が凄く悲しそうに名を呼ぶのも、
聞いていて淋しいです。



【第二話：伊賀越え】
逃避行シナリオ。
少し前に服部半蔵で遊びましたので
ちょっと飽きたなーと思いながらプレイしました。
マップが広い上に、
忍びの道を使わないと遠回りさせられる事も多いので、
敵武将を全て撃破するとなるとかなり面倒になるのもネックです。



【第三話：小牧長久手の戦い】
対秀吉戦シナリオ。
その秀吉との対決よりも、
子飼いの三人（石田三成・加藤清正・福島正則）と会った時に
「来い、子飼いの将たちよ」みたいなことを言って
彼らの挑戦を受けていたのが印象的でした。
次世代組である子飼いと対峙していると、
忠勝からは時代を切り開く先導者としての威厳と頼もしさを、
子飼いからは若さと危うさを感じることができます。



【第四話：上田城の戦い】
忠勝は強いので
遊んでいて楽しいキャラクターなのですが、
伊賀越え同様、このシナリオも半蔵で遊んだばかりなので
新鮮味が無かったのが残念です。
勿論、半蔵は忍びの道を通れるので、
ミッションなど細かい点は違うんですけれども。

上田城の徳川軍シナリオは、暫く遊んでいないと、
お城の入口前で真田幸村を倒した後に、
「あれ？　これで終わらないんだっけ？」と戸惑った後、
昌幸さん（幸村父）の撃破がクリア条件なのをやっと思い出す時が
たまにあります。



【第五話：関ヶ原の戦い】
私は西軍贔屓なので、
いくら好きな忠勝でも東軍シナリオを遊ぶと辛くなります。
序盤に生じる島左近撃破ミッションがきついです。
ただ、忠勝の場合、
どの無双武将との対決でも清々しさを感じられて、
気持ちが良いので、
今回はそれにちょっとだけ救われました。

左近と最初に戦う際、
忠勝が「来い、石田三成に過ぎたる者よ」と
左近の実力や評判を認めた上で（敬意を払って？）負かした後に、
彼が自嘲めいて
「同じように（過ぎたる者として）言われているが、実際は……」
云々と言うところが
凄く好きです。



ちょっと使い辛い麿の後に遊んだということもあり、
忠勝は使いやすく、強かったので、
最初の低レベルの頃からストレス無く遊ぶことができました。
ただ、ストーリーとして見ていくと、
二つのシナリオ（伊賀越え・上田城の戦い）で半蔵とかぶるので、
そこをどうにか変えて頂きたかったです。

それと、戦場での稲姫との会話がどれも大変良かったです。
武人として稲姫に接しているので、厳しい内容の時もありますが、
父親としての優しさもちゃんと感じられるので、
会話を聞いているとほっこりします。



続きます！
【感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その24（無双演武：稲姫の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08-3